人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

2000安打

2012年04月29日 07時47分34秒 | Weblog
稲葉2000安打

法大時代、脚光を浴びる存在ではなかった。ヤクルト入団後は「24時間、室内練習場でバットを振っている」と評されたように練習の虫になった。元々は内野手だが、初挑戦の外野守備をものにしようと、フリー打撃の際は必ずと言っていいほど守りに入り、技術を磨いた。
積み重ねてきた証でしょうね。
才がない人間に残されたのは、諦めずにやり続けることだけです。
才能があっても、努力しなければ伸びない。
努力をしても、才能がなければ伸び悩む。
人は遅かれ早かれ、自分の才能の現実に向き合うことになると思います。
だからと言って、才能がないという理由で、あきらめていたら、何も続くことがないだろうって思うんです。
少なくとも、自分から見れば、才能があるように見えて、うらやましいと思える人の半分くらいは、
自分に才能はないけど、とりあえず、これをがんばるしかないと覚悟してやり続けている人だと思うんです。
才能があると自覚してがんばっている人は、意外と少ないかもしれない。
才能があっても、ちょっとしたことで挫折してあきらめてしまえば、そこで終わりだ。
才能がなくても、才能のある人の100倍挫折をくり返し、それを乗り越えてしまえば、きっと追い越してしまうだろう。
最高でなくてもいい、自分の伸ばしたい方向を見つけ出し、あきらめずに、努力を積み重ねるのが、一番いい。