人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

大関把瑠都の変化

2012年01月20日 08時02分13秒 | Weblog
唯一の全勝を守ったが、館内はブーイングの嵐。
大関日馬富士が、注文相撲で横綱白鵬を下した。立ち合い大きく左に変化し、背後を取って送り出し

二人ともに、変化して勝った。
勝負だから、仕方ない所もある。
お客様あっての、相撲だから・・・
複雑ですね。

勝負の世界には、勝ちと負けしかありません。
もしも、の話をいくら延々とやっても、現実にちゃんと向き合って行動を起こさないなら、何ひとつ変わっていかない。
まして、チャンスは1回とは限らない。
過去の惜しかったチャンスについて、いつまでもこだわっていたら、目の前のチャンスは、次々と通りすぎていってしまう。
過去は過去。
失ったものは、もうどうしようもない。
これからの可能性に、心を集中させて、つかみ取るために、がんばるしかないのだ。
それこそ、もしも「たら」「れば」にずーっとこだわって生きていったら、どうなるだろうかって考えるのは、意味あることかもしれない。
まわりを見まわしてみれば、そんなふうな生き方をしている人が一人くらいは思い浮かぶだろう。
何年経っても、どこに居ても、その「たれ」「れば」しか話さない人を見たら、ほとんどの人が「もう次に進めばいいのに…」と思うはずだ。そして、自分はそうなりたくない、とも。

優勝したいい
勝負だから、勝ちたいんでしょうね。