野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

トレーニングには段階がある

2014-04-01 22:00:31 | トライアスロン

トレーニングというと意味がざっくりしているような気がする

まあ簡単に言うとですが

勉強と同じです

あなたは ひらがなを覚えるののに、数字を覚えるのにどれだけ時間を費やしましたか?

あなたは、文法、表現を覚えるのにどれだけ時間を費やしましたか?

あなたはやがて本を読めるようになりたくさんの本からどれだけの知識を得ましたか?

まあ日本語という話で書いても知らぬ間に最短で書いてこれだけのプロセスを経ているわけですよね?

トレーニングも同じです

まずはそれが出来る基礎を作り

次にそれをこなせる力をつけて

次のプロセスに入っていく準備をする

その繰り返しを永遠として力をつけて行くわけです

でも

やがて次のプロセスに入れなくなります

つまり壁にぶち当たります

でも知恵を付けていますから

その壁をいかに越えようか?試行錯誤します

その壁を超える人、迂回する人、そこで諦める人に分かれます

その3者のうち諦めた人を置いておいて、2者はまた同じプロセスに入ります





言いたいのはこういうことです

迂回する場合、同じ繰り返しを永遠繰り返している可能性があります

以前の私がそうでした

やったつもりになっている

疲れがある意味バロメーターで、疲れているのはトレーニングしている証拠!となっていたのです

これは方法によっては間違えているのです


フレッシュな状態を大事にして

練習をするためにどう持っていくか?

本当に必要なレベルまで追い込むのにどういうことが必要か?

それを理解せずには壁を超えるトレーニングなど出来るはずもありません


伸びないのは年のせい?

伸びないのは時間が無いから?

伸びないのは仕事が忙しいから?

言い訳はいくらでもあります

でも、工夫もいくらでもあります

今一度自分の弱い部分を見直すことも大事かと思います

私は思います

私の敵は、私です