よく聞かれることがあるんです
「苦しいときなに考えてるの？」
「苦しいときどうやって我慢するの？」
そして「そんな練習よく一人でやれるね」って
確かに疑問に思うのかも知れない！なんでそこまでやるの？って、そう昨日だって泣きながら走っていた。
だって苦しいんだもん！でも負けたくないでしょ？
自分には決して負けたくないでしょ？
とっても苦しい練習だってある、レースよりは確実に苦しいよ
でも、私は魔法の言葉をいつも自分に唱えるんです
「全部楽しんじゃえ」ってね
いまやっている練習内容、景色、風、鼓動も呼吸も、そして苦しみだって楽しんじゃえって！
いま苦しいのは何故？？って考えてみてごらん
夢や目標に向かって進んでいるからなんだよ
今日の一歩を踏み出しているからんなんだよ
もうこれ以上頑張れないってときにさ「いま進んでいるんだ！いま強くなっているんだ！」って考えてみて
「ここで負けたら昨日の自分との同じ、勝ったら新しい自分にあえるんだ！」って思ってみて
今日という積み重ねが明日だとすると、その積み重ねが未来なんですよね
ある大会が一つの音楽くだとして、今日という一日は1小節に過ぎないでしょう
いまやっているとは一つの音符に過ぎないでしょう
その1小節が幾つ集まって一つの音楽になるのかな？
激しい音ばかりでもダメだし、静かな音だけでもダメですよね
たくさんの音を組み合わせて始めての1曲になる
強弱をつけてね、だんだん完成していって最後の音符まで一切無駄がないように、一つの音も外さないように曲を綴っていくんですよ
それでね、いい練習が出来た時って
本当に苦しいトレーニングが出来た時ってその曲の最後の方の部分まで思い浮かぶんですよ
最高のイメージとしてね！
本当に書きたい物語は、書きたい曲はこういうものなんだって思い浮かぶんだ
そう思うと楽しいですよね
全部楽しんじゃえって！思えるでしょ？
頑張ってるんじゃないんですよ
私は今日という日の一歩を踏み出しているだけなんです、そしてひたすら楽しんでいるんです！苦しいのも含めてね
夢という1曲を完成させるために
ただひたすらね
そう行きたいのはこのゴールゲートなんです！ここを思い浮かべながら
いつか行くんだって
今日の練習
アクティブレスト
スイム ２５００ｍ流し
バイク ５２ｋｍ
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