イカの塩辛

去る22日、宗像の道の駅で生きのいいスルメイカが店頭に並んでいましたので、塩辛を作りたくなって買ってきました。一寸小振りでしたが、3バイで400円はこのあたりでは一寸高めでしょうか。でも宗像の漁港神湊で水揚げされた新鮮さが魅力でした。
家に帰って、早速調理を始めました（調理方法については2008年10月11日付けブログを参照）が、一寸手順が悪くて、3ハイのうち１ハイはワタ袋を破り、おまけにスミ袋まで破ってしまいましたので、「エイ」とそのまま、他の2ハイのワタ袋と一緒に塩漬けにして冷凍庫へ保存しました。本体と頭と足は食べられる状態の処理をしてから、これらもやはり冷凍庫へ。イカは冷凍保存をしても美味さは変化しないし、冷凍保存することによって危ない菌が処理されるからです。
さて、翌日ワクワクしながら解凍し調理しました。今年の分は「スミ入り」なので、黒が勝っています。味見をするとかなり「くさみ」もあります。巧くいくか心配でしたが、ちょうどその日に近くのスーパーサニーで、新潟産の一寸大きめのスルメイカが店頭に並んでおり、2ハイで290円ということで、家内に買ってきてもらい、今度は注意深く調理をしました。これは巧くいきました。
さて、塩辛は作って3日目から美味しくなりますので、昨日から食べ始めましたところ、神湊産のイカも、新潟産のイカも上出来でした。もし巧くいかなければブログでは発表しないつもりでしたがあまりにも美味しいのでつい自慢したくなりました。。