ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

宗像鎮国寺

2008-04-12 20:52:33 | ときのまにまに
この季節に珍しく、穏やかな春日より、津屋崎のあんずの里にあんずの花を見に出かけましたが、残念、あんずの花はもう終わっていました。杏は桜の後と思っていましたが間違いでした。来年はぜひ見に来たいと思っています。
さて、それで帰り道に宗像鎮国寺に立ち寄りました。この寺は、弘法大師が創建した真言宗では最も古い寺とされています。
寺の中には「桜美苑」という桜の庭があり、いろいろな種類の桜が最盛期でした。
この寺の中央部にひときわ目立つ、立派なボケ封じの観音像があり、大勢の高齢者が参拝していました。観音像の後ろには、小さなダルマのような石仏が無数に並べられ、それぞれ個人の名前が書かれていました。

       

       

敷地内の木の枝には、面白い言葉がいろいろと書かれ、ぶら下げられていました。たとえば、こんなのがありました。

       

その他にも、こんなのが・・・・
タイトル<人生は七十才より>
70才にてお迎えある時は今留守と言へ。80才にてお迎えある時はまだまだ早いと言へ。90才にてお迎えある時はそう急がずともよいと言へ。100才にてお迎えある時は時期を見てこちらからぼつぼつ行くと言え。
タイトル<ぼけない5ヶ条条>
(1)仲間がいて気持ちの若い人  (2)人の世話をよくし感謝の出来る人  (3)ものを良く読みよく書く人  (4)よく笑い感動を忘れない人  (5)趣味の楽しみをもち旅の好きな人

その他にユーモラスな飾り物

       

       


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