しのぶ

　　　　
　京都にいるときゃ「しのぶ」と呼ばれたの
　　　　神戸じゃなぎさと名乗ったの・・・
別に歌いたくもないのに無意識に口ずさんでしまう・・・ああ、隠し切れない昭和の世代・・・

いえいえ、歌の話ではありません～～～
実はじゅりりん「吊りしのぶ」というものにひそかに憧れていました
（・・・吊られてるのがよくよく好きだよな・・・）
家だとか何だとかの木枠に絡めるように植えられ風鈴をつるしてある夏の風物詩
なんとも風流じゃぁありませんか

先日１００均に行きましたら珍しくまともなミニ観葉が置いてあり、
その中にこの「しのぶ」を見つけたので早速購入し植え替えました
木枠は管理が難しそうなので普通の鉢植えに。

　　　　風鈴もつけましたヨ
　　　　　　（昨年の伊藤園のお茶のおまけだけどなかなか澄んだいい音がします）
すっぽりおさめるつもりでしたが鉢がちょっと大きくて出ちゃいました
根っこ部分の白いもこもこしたところが伸びて鉢を覆うようになればベストですが
さあ、夏の準備１個ＯＫデスよ

観葉ついでに・・・

　　　

こちらは私が観葉の中で一番好きと言っても過言ではない「リュウビンタイ」。
ほっとけばいっぱい葉が茂ってきますが２～３枚位がいい趣きデス


ところで今回はたまたま入荷したばかりだったのか状態のいい株がありましたが
１００均に行って状態のいい植物はほとんど無いように思いますが・・・。
ミニサボテンなどはいつ行ってもすっかり枯れてしぼんだものが並んでいます。
もしかしたら枯れているのもわからないのかもしれません。
管理が出来る人もいなくなんだか可哀そう・・・
あえて植物を売る必要もないように思います。

夏になればスーパーの雑貨物コーナーで緑亀や瓶入りの熱帯魚などが売られ、
かと言って、彼らを管理できる人も時間も設備もなく、
行く度に弱っていく姿は哀れで見るに耐えません・・・。

生き物を単なるものとして扱うことにとても疑問を感じます。
しっかりとした管理が出来ないのであれば扱うべきではないと思う・・・

まあ、私もいっぱい枯らしてますけど・・・