じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

和の小道具~階段だんす

2008-09-27 13:49:50 | ドールハウス・ミニチュア製作
和のお部屋とくれば是非とも作りたかったのが「階段だんす」です


引き出しのパーツを切って→組み立てて


枠組みのパーツを切って→組み立てて~

 セットオ~ン
それらしく見えてきた~~~

色を塗って取っ手をつけて完成です

<追記> 金具部分についてのお声がいくつかありましたので追記いたします。
   飾り金具部分は本当の金具ではなく実はアクリル絵の具で書いただけなんです

    ←エナメルタイプを使うとツヤと厚みがでるのです
  
   日本刀を作った時にも刀身に塗ってありマス

   取っ手は針金をニッパーで曲げて同じくエナメル絵の具を塗りました。
   (ビーズ手芸で使う先の丸いものをつかうと綺麗にまるく曲げられます。)
   先だけ金槌で叩いて平たくつぶしてあります。

   それと、枠組みの組み立て方が分からなかったので本を買いました。
   「階段だんす」はこれを参考にしています

    ←和物でみているだけでもとっても面白いです


本編に戻り・・・

色々使いまわせるように背板はつけませんでした。

   
引き出しを入れ替えて右肩上がりバージョン

   
洋室にも結構いけます

   

いつまで間借りしてるのかしらね~~~!?
ねぇ~。

いつまでも甚平さんを着せられているちゅりりんです・・・
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初秋のミニミニビオトープ

2008-09-25 12:55:46 | ミニミニビオトープ
特に代わり映えがなかったのでさっぱりアップされていなかったミニミニビオトープですが
メダカをはじめ、住人達はみんな元気で~す
最近の様子は・・・・


『ヒメダカ第一水槽』



この水槽ではエビちゃん(ミナミヌマエビ)が大量に繁殖してますが
心配した酷暑の真夏も難なく乗り越えたようで相変わらずうじゃうじゃ生息しています・・・
メダカにエサをやるとエビ達もそれを狙って水面に上がってきます

    久しぶりに大物が

大量にいるのは左のような1.5センチくらいのチビ共なので大人をみるとびっくりする
最初に投入した親世代も健在だったんだ~嬉しい
しかし今も続けて繁殖してるのかは不明。
もっともっと小さ~~~いエビがみたいんだけど~見つからないのよね

   
メダカ達ともまったく問題なく仲良くやっているようです


『ヒメダカ第二水槽』



こちらは去年生まれの子達中心の水槽ですがものすごく臆病になってしまってほとんど出てきませ~ん
じーーーっとしてると出てきますがちょっとでも動くとすぐ隠れちゃう。
この睡蓮鉢は小さいので他の水槽と一緒にしてしまいたいのだけど、
去年生まれはとっても結束が固いので他と混ぜてもどんなもんだろうとためらってるの。
他の水槽も人員過剰気味ではあるんだけど・・


『ヒメダカ第三水槽』



こちらは今年生まれの子オンリー。

    真ん中に稚魚が

もうすっかり大人になって稚魚もちょこちょこ生まれている。
そのままにしているけれど少し大きくなっている子もいるので水草に上手く隠れて生き延びているのネ
ガンバレ~~~

   
この水槽に設置した姫睡蓮は一度も咲かなかった~残念
新葉は長く茎を伸ばさなくなり、もう冬越モードにはいっているみたい
植物は季節に敏感だわね~~~


『宮城メダカ水槽

 ひょうたん池にしてみました。

夏帰省で宮城の実家近くの田んぼの水路から採取してきたメダカが入ってます。
雨が続いた後で猛暑が戻った時に数匹落ちてしまい心配しましたがその後落ち着きホッ
野生だったからかヒメダカよりずっと集団性が強いです。

    宮城メダカ
    宮城ドジョウ



 

そうそう、先日。親水槽の底にサカマキ貝の殻が落ちているのを見つけました。
爆発的に増えるわけでもなかったので小さいのは時々間引きながら、大きいのはそのまま残しておいてみたんですが・・・どうやら寿命を迎えたようです。
なんだか浜辺に打ち上げられた貝殻を見つけたようななんとも言えない気分に・・・。
先日より少し日にちがすぎて貝の外皮も少し劣化してはがれてきていました。

この小さなビオトープで命が生まれ、そしてつながれていく。
底石の中に混じって増えていく貝殻はつないだ命の積み重ね。
生きていく命と終りを迎えた命が同居して一つの世界が完成されたような・・・。
そんな感覚・・。上手くいえないけれど。

 

だからこそ、生きている命がより愛しい

また寒さがやってくるね。
メダカ達よ!今のうちにいっぱい栄養つけておいてね~~~
エビちゃんとドジョウさんもね
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excite music festival`08

2008-09-22 16:02:28 | 芸術・芸能・漫画

21日(日)は旦那と一緒にさいたまスーパーアリーナで開催の
「excite music festival`08」に行って来ました~

   

前回の記事でちょこっと触れた、旦那がTSUTAYAの招待券プレゼントに応募して当選したライブです~
しかしこれが届いたのはライブ2日前の金曜日
何か約束や予定が入っていたら当選しても行けないじゃない
まあ、いつも暇な私ら夫婦だけどさ~
そのせいか招待席と思われる私達の辺りの席(スタンド席後方)は軒並み空席が多くガラガラだったよ。
もったいない・・・。


さて、今回の出演アーティストは登場順に

   SEAMO
   Aqua Timez
   伊藤 由奈
   清水 翔太
   中島 美嘉
   Every Little Thing


トップバッターはSEAMO
どんなシモネタをかましてくれるのかしら・・・とわくわくしていたら~
いきなり舞台上で服を脱ぎ素っ裸になったと思ったら・・・
海パンの前に天狗のお面をつけていましたよーーーっ!
シェ~~~~ッ自分だけのライブじゃなくてもそこまでするんだ・・・
これが噂に聞くシーモネーターなのか・・・・・さ、さすがだ
一方で歌はまじめでなかなかいい曲で語りも上手いし、会場を一気に盛り上げてくれました

その勢いで15分くらいずつ休憩を取りながら各アーティストが新曲を含め5~7曲くらいずつ曲を披露。

伊藤由奈ちゃんの一曲目は『Precious(♪信じよう~~~ふたりだ~からと言う曲)』
アカペラで始まりました。
歌の上手さと声の伸びの美しさにもううっとり・・・
あんな声をもっていたら私も絶対歌手を目指すわ!!
え?容姿がついていかない!?・・・い、痛いところを・・・・。

そして今回の私のお待たせ!中島美嘉ちゃん
中島さんの最近のメイクは結構すごいけど昨日は結構ナチュラルでした
一曲目がMICA3CHUの『ⅠDON'T KNOW 』だったので
森三中も飛び入りで出ないかな~なんて思ったけどやっぱり出なかったわ~(^^;あはは~
2曲目からはバラードを中心に熱唱。
中島さんの曲はみんな好き
一番好きなのは『雪の華』だけど残念ながら今回はこの曲は聞けなかった。
季節的にちょっと早かったか~~~。

旦那はせっかく伊藤由奈と中島美嘉が一緒に出てるんだから
2人で「NANA」のをやってほしかったとブーブー言ってましたが、数年前の企画モノだしね・・・。

Every Little Thingと中島さんとどちらがトリなのかな~と思ってましたが、
トリはEvery Little Thing
(最初にSEAMOが「みんな今日は中島美嘉ちゃんを見に来たのに最初に出てきたのが僕なんかでごめ~ん」なんて言ってたけど、それってELTに失礼だったのでは・・・。)

でもELTが出てきたときは会場の歓声がこれまでと一味違った・・・
ノリのいい曲が多く会場もすごく盛り上がりました
昔の曲もやってくれたので嬉しい
アンコールもあったよ。
それに「いっく~ん」と野太い男性陣の声援も多く笑った
伊藤さんは幅広く人気があるのね私も好きだけど


全体的な盛り上がりは先日のa-nationの時がすごかったけど、
音が反響して歌詞はほとんど聞き取れなかったので今回は歌がしっかり聞けたのがなにより嬉しい
ステージもまるまるとってもよく見えたし
屋根もあったしね~(この日も雨だった~)

一日目はコブクロが出演したみたい・・。
コブクロのライブは一度いってみたいなぁ

午後3時半スタートの夜8時半過ぎの終了まで一日楽しんできました~

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ナンバーズ3と`08ダニの乱収束宣言

2008-09-20 17:38:39 | 徒然日記

きゃっほ~うナンバーズ3が来ましたぁ

先日のしまったまま忘れていてうっかり無効にしてしまった未交換クジの1件も
これでチャラにしてチャラぁ(・・うう、寒い・・・)
しかも見てください、この神がかった買い方

   

2通り買ってハズレた方はセット(当選金が半分になる)で買っていたのに
当たった方はボックスで買っていたのです

ええ、両方セットで買うつもりが間違って印つけたんですけどね。
でもすぐ気づいて一度訂正したんですよ。
しかし、これも神様の思し召しかも・・・とやっぱりボックスで買ってみたの!
ひゃ~~~本当に神様の思し召しだったぁ~~~

この他にも最近はエコバッグが当選したり、
旦那が応募したライブチケットが当選したりとちょっといいこと続き

運を呼び込むにはまず家の中を綺麗にすること・・というのは本当だったんだわ!
(↑風水情報)

だって私、この一ヶ月物凄く頑張ってお掃除していましたもの

・・・・ええ、ダニ対策の為にね・・・・・・・・・


夏帰省から帰宅後に出始めたダニ刺し被害・・・
最初は腕だけだったのですぐに病院に行ってヤレヤレと思っていたのも束の間、
その後一週間お薬を飲んでいるにもかかわらず、ダニ退治をしているにもかかわらず
腰周りを中心に広がって悪化、猛烈な湿疹と痒みに襲われました
(↑私のパンツはそんなに臭いのか!?)

   

刺されたあとが赤くはれて隣り合った湿疹同士がくっついてさらに大きな湿疹になり・・
やっと赤みが治まってくるとそこが黒くくすんで跡になる・・
そんな体のブチ模様から、旦那ってば“ダルメシアン”なんてキュートなニックネームをつけてくれましたヨ!
・・・うえ~~~ん!いじめだーーーーーっ

    ←茶の間の私の席

ダニの温床となる敷物はすべて取り払い、直接畳に触れないようにレジャーシートを敷き、
常に自分と周りをコロコロ・・・側にはダニが嫌がるというダニよけハーブを・・・・。
布団もしかり。徹底ダニ退治。
ダニが死ぬか自分が殺ダニ剤中毒になるか、まさに殺るか殺られるかの攻防戦
古い掃除機も買い換えました。

それでも、こんなにまでしても、まだ刺される・・・。
もうこれ以上どうすりゃいいの・・・・・・・と泣きたい気分に。トホホ・・・

悔しいのは私がこんなに多大な被害を被っているというのに旦那は何ともないということ。
これ見よがしに畳に腕をこすり付けてみせる始末
ひぇぇぇぇ~~~~~自殺行為 今ので10箇所は刺されたぞ!!

「ノイローゼだ。温泉にでも行ったら?」だって。
そりゃノイローゼにもなるわ!

でも逃げるわけには行かないのよ。
だって逃げたら、ダニは増える一方なんですものーーーーーっ
永久に帰宅できないっつの!

ダニ対策と掃除はし尽くした。残るは神頼み。←そこかい!
家の中に悪い気を入れないようにと玄関に塩までまいてさ。
はぁ~・・宗教団体の皆様、その時の私に壷売ったら血迷って買うかもよ・・・・・

そしてそんな戦いの末にやっと・・・やっと~~~~
ほぼ被害は無くなりました 痒みもなくなり湿疹も跡が残っているだけ。
と言うことで、

今ココに「`08ダニの乱」の収束を高らかに宣言いたします!

・・・長かった・・・この一ヶ月・・・。
思えばこのナンバーズ3だって激しい戦いを終えそのダニ収束を記念して買ったもの。
「よく頑張ったね・・・まあ、掃除機代の足しにして・・・」との神様からのねぎらいかもね
ありがとう!神様、仏様~~~


残すは湿疹跡だけよ~。これがなかなか消えなくて×
ダメだと分かっていてもついついかきむしってしまい、お肌ボロボロ・・トホホ・・
お尻とか見えないところはまだいいとしても首やあごの辺りもけっこうやられたのがショック・・。
年齢が出るところなのに・・・しくしく

今まで飲んだり飲まなかったりのコラーゲンもせっせと飲み(定期でとっていて数ヶ月前に止めたのにまだ数か月分残っているという・・・)ビタミンCサプリを飲み、お肌の回復に努めているところです。

そんな私の為にレオ君ママさんがこんな素晴らしいグッツを送って下さいましたの

    プラチナ美肌コロコロ

レオ君ママさんがご愛用の物と同じ物なんですってなかなかいいらしい
うう、ママさん、温かいお心、本当にありがとうございます
私これで美肌を目指します

   
そして見て見て~こんな可愛いレオ君シールの封筒

そしてとってもいい香りのサシェとオシャレなケース

あ、そうそう!お掃除の終りにはお香を焚いて清めるといいんですって(風水情報)
私わざわざお香買ってきましたもの
気持ちのいい空間を作る香りも大事な要素なのだそうです。
そんなこと一言も言ってなかったのにコロコロと一緒にサシェを送ってくださるなんて・・・
ひゃ~~~も、もしかしてママさんも私の神様の思し召しありがたや~~~

はっそういえば、先日蘭丸ママさんからいただいたお饅頭
十五夜お月様にお願いしてから食べたんだったわ

うう、私の周りには愛がいっぱいあふれてる・・・・私とっても幸せです

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「崖の上のポニョ」勝手に続編『怪談崖上半魚人』

2008-09-19 20:27:01 | 芸術・芸能・漫画
この物語は本編の終わりから始まる・・・。


「わ~い!わ~い!ポニョ、人間になったぁ!ポニョ、人間になったぁ!!
 ポニョ、宗介、好きー!」

「ボクもポニョ大好きだよ!これからずっと一緒に暮らそうね!」

「うん!」

「さあ!今日から我家は4人家族よ。賑やかになるわよ~!」

「キャハハ!」

父フジモトと母なる海のはからいで人間になったポニョは、宗介、リサ家族と暮らし始める。

「そうそう!来週、耕一(宗介の父)が帰ってくるんですって。
 ポニョの事、耕一にも知らせておかなくちゃね。」

翌週、航海の途中で崖の上の我家に立ち寄った耕一。

「ほう!この子がポニョか!可愛いなぁ~。 宗介、可愛い妹が出来てよかったな!。」

耕一の言葉にふくれて反論するポニョ。

「妹じゃないもん!ポニョ、宗介のお嫁さんになるんだもん!」

「あっはっは!お嫁さんか~、宗介、お前なかなか色男だな♪がっはっは!」


ポニョは宗介と同じ幼稚園に通い、同じ小学校に入学し、登下校も2人はいつも一緒だった。

「ポニョ、帰ったら海岸に遊びに行こう!」

「うん!」

岩場で足を滑らせて転んだ宗介は手に切り傷を負ってしまう。
それをぺろりとなめるポニョ。

「ごめんね・・ポニョ人間になって魔法が使えなくなっちゃった・・・。
 宗介の傷、治してあげられなくてごめんね。」

「何言ってるの!傷はほっといても治るんだヨ!
 それよりボクはポニョが人間になったほうがずっと嬉しい!」

「宗介・・・ありがとう、宗介!ポニョ、宗介大好き!」

「ボクもポニョ大好きだヨ!」


やがて時が過ぎ、2人が小学校5年生となった夏のことだった。
サッカークラブに入った宗介の練習が終わるのをいつも待っていたポニョが、
その日に限って授業が終わると真っ青な顔をして一目散に家に帰って行った。

心配になった宗介。
練習もそこそこに急いで家に帰ると興奮した様子のポニョがキャッキャとはしゃいでいる。

「ど、どうしたの?ポニョ?」

「あ!宗介!!ポニョね、せーりが来たんだよ!ポニョ、大人になったんだよ!!」

慌ててリサがポニョをいさめる。

「こら!!そんなことは大声で言わなくていいの!!
 宗介がハズカシがってるでしょ!」


2人は小学校に隣接した中学に入学し、変わらず仲がよかった。

3年後、宗介は隣町の進学高に推薦で入ることがほぼ決まっていた。
ポニョは必死に勉強をして宗介と同じ高校に合格した。

「すごいな~!ポニョは頑張り屋さんだね!」

「ポニョ、宗介の為ならいっぱいいっぱい頑張れるよ。」


入学して半年が過ぎたころ、宗介の様子に変化が出てきた。
同じクラスに好きな子が出来たのだ。

「宗介くん。」

「あ・・オイカワさん!」

「宗介くんは兄妹とても仲がいいのネ。いつも一緒に帰っているもの。」

「う、うん・・・あいつ甘ったれなんだ・・。」

「・・・なんか、妬けちゃうなぁ。」

「オイカワさん・・・」

オイカワが気になる宗介。
そんな宗介の変化にポニョも気づいていた。

「おはよう!お二人さん!今日も元気にいってらっしゃ~い!!」

「行ってきます。」

「行ってきま~す。リサ♪」

電車を降りる寸前、宗介はポニョに切り出した。

「ねぇ、ポニョ・・僕達もう高校生なんだから一緒に帰るのはもう止めよう。」

「どうして?・・・・・宗介はオイカワさんと帰りたいの?」

慌てる宗介。

「そ、そうじゃなくて!高校にもなって妹と一緒に登下校してる奴なんていないだろ?」

「・・・・・妹じゃないもの・・ポニョは妹じゃないもの!!
 今日の帰りも絶対絶対待ってる!!」

学校へ走り出すポニョをため息をついて見送るしかない宗介。


そこへ一人の老婆が通りかかる。

「これ!お兄さんや・・あの娘はお前さんの知り合いかの・・?」

「ああ、ボクの妹です。」

「はて・・・妹・・?アレは真の人にあらずぞ。」

思いがけない老婆の言葉に驚く宗介。

「お、おばあさん、あなたは・・・!?」

宗介の脳裏にバケツの中で泳ぐ小さな赤い魚のポニョが鮮やかによみがえる。
ポニョが魚だったことなどもう遠い記憶の中にまぎれていたことだった。

「・・・・ポニョは・・海からやってきたんです。魚の子だったんです。
 でも、小さな頃に人間になったんですよ。今は魚じゃないです。」

かけて行くポニョの後姿をじっとみつめ黙り込む老婆。

「・・そんなことを言っとるのではない。アレはそんな生易しいもんじゃあるまいて・・・」

「?」

「アレは父親と一緒に死んだ幼な子の妖怪ぞ・・・・・。
 そうさのう・・今から150年ほど前か・・・」

 ふぇっふぇっふぇ・・・ようある女童の夢じゃて・・・・・。

     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・

「キャハハ!キャハハ!綺麗やぁ~、なあ、父ちゃん!
 今日のお隣のお姉やんの花嫁はん姿、綺麗やったなぁ~!!」

「母ちゃんの花嫁はん姿はもっと綺麗やったで!」

「歩乃も大きゅうなったらお嫁はんになる!」 

「おう!なり~なり~!そしたら父ちゃんちの隣に住むんやで!」

「嫌や!」

「あっはっはっは!」

“歩乃(ほの)”は5歳ほどになるフジワラの一人娘じゃった。
快活で明るい元気な女の子じゃ。
子煩悩で嫁にぞっこんだったフジワラは気のいい一途な男。

そんなフジワラを思いもかけない事件がおそった。

「おい!フジワラ、おめえの嫁さんが隣町の賢助と駆け落ちしたぞ!!」

「なんだって!?」

随分前から2人は知られた仲、知らないのはフジワラ一人だけだった。

「・・父ちゃん・・・母ちゃん、もう帰って来んの・・!?」

「・・・・・」

歩乃は気丈な娘だった。

「帰って来んでもええわ!母ちゃん、どうせあまり家におらんかったやん。
 歩乃が父ちゃんのお嫁はんになったるわ。」

「お嫁はんになどならんでもええ!!」

「みんなでわしを笑っとったんか・・
 嫁を寝取られた馬鹿男じゃと笑っとったんか・・!」

思いつめたフジワラはある嵐の夜、歩乃を抱きかかえるとそのまま荒れ狂う海に向かった。

ビョオオオオオ・・ビョオオオオオオ

「父ちゃん、どこ行くん?そっちは海やで。」

「・・・・・・」

「父ちゃん・・・怖い、父ちゃん!」

「歩乃・・父ちゃんと行くんや・・・この世は地獄や、お前だけ地獄に残しては行けん。」

「何言うてるの!?父ちゃん?」

「あの世は天国やで、歩乃!」

「嫌や!天国なんか行きとうない!歩乃は死にとうない!嫌や!父ちゃん!父ちゃん!!」

フジワラはもはや正気ではなかった。
がっしりと歩乃を抱きかかえたまま真っ直ぐに波間を沖に進んでいく。

ビョオオオオオ・・ビョオオオオオオ・・・叩きつける雨。

「嫌や!嫌や!嫌や!嫌や!嫌・・や・・・・」

     ・
     ・
     ・
     ・
     ・

哀れ・・・やがて女童の叫びは荒れ狂う波の間に消えていきよった・・・。

「女童を哀れに思った海の女神が歩乃を小さな魚にかえてやったんじゃ。」
 そして時が過ぎ、お前さんに助けられお前さんに恋をした・・か・・。」

「・・・それ、おばあさんの作り話じゃない・・の・・?」

「ふぇっふぇっふぇ!・・・信じる信じないは勝手だわさな。
 まあ、お前さんの言うように今は可愛い人間の娘じゃて。
 お前さんがどう受け止めるかじゃの。
 何かあったら港の側の湯治場に来りゃええ。わしは暫くそこにおるからの。」


宗介はずっとポニョの事を考えていた。
考えれば考えるほど老婆の話が作り話とも思えなかった。

クラブを終え、帰りの途につくといつものように校門の前でポニョが待っていた。
宗介をみつけると喜んでかけよるポニョ。

「宗介!よかった~!リサがね、今日のお夕飯ハムカツだってメール来た!早く帰ろう♪」


宗介は出来る限りいままで通りにポニョに接した。
老婆のいう歩乃を思うと可哀そうでならなかったからだ。
ポニョもいつもの優しい宗介に安心していた。


そんなある日曜日、宗介に一本の電話が入る。オイカワからだった。

「宗介くん?今日暇だったらこれから町に映画観にいかない!?
 パパの会社の方が招待券をくれたの。ボーイフレンドと一緒にどうぞですって!
 あ、ご、ごめんね。無理にじゃないのよ。時間があったらで・・・」

「行く!行くよ。なんの映画だろう?」

「それは秘密~~~~!」

宗介は胸躍った。
何より外へ出たかったこともある。

「リサー!これから町に映画を観に行ってくるよ。食べてくるから夕飯いらないよ。」

「誰とーーー!?あれ~彼女かな~~ヒカリちゃんかな~~~♪」

リサにからかわれ照れる宗介。

「そ、そんなんじゃないよ・・」

「ポニョも行く。」

「ポニョは今日はリサと一緒にいましょ!」

「ポニョも行ってもいいでしょう?ポニョだってクラスメートなのよ。」

「いいから行きなさい、宗介。」

断れずにいる宗介を促すリサ。

「あのね、ポニョ・・・宗介もたまには2人きりでデートしたいのよ。
 ポニョが宗介のこと、とっても好きでいてくれること分かってるわ。
 でもね、いつも宗介にくっついてばかりじゃつまらないと思うのよ。
 ポニョもお年頃だもの、お友達とショッピングに行ったり、素敵な男の子の話をしたり・・・」

「ポニョは宗介が好き、ポニョが好きなのは宗介だけなの!」


宗介は考えていた。
ポニョとしっかり話し合おう。
可哀そうだとの同情で一緒にいたってポニョの為になんかならない。
ポニョだってわかってくれるはずだ。

翌朝、

「ねえ、ポニョ。やっぱり今日からは別々に帰ろうよ。
 僕と一緒にいるばかりじゃ世界が狭くなっちゃうよ。楽しいことはいっぱいあるんだよ!」

うつむくポニョ

「宗介はオイカワさんと一緒にいたいんだね・・・。」
 
「そうじゃなくて・・」

「どうしてポニョじゃダメなの?オイカワさんなんかよりポニョの方がずっとずっと宗介が好き!!」

「そうじゃない・・・そうじゃなくて!!頼むから僕を自由にしてくれよ!!」
 
「宗介!!待ってる!絶対待ってるから!」

その日の帰り道、校門の前にはいつものようにポニョが立っていた。
宗介の隣にはオイカワがいた。

「ポニョ、帰ってていいって言っただろう?
 これからオイカワさんち寄ってくから。夕飯いらないってリサに言っておいて。」

「あ、ポニョちゃん、待ってたのに、ごめんネ。
 そうそう!今度ポニョちゃんもうち遊びに来てね。
 入学式の写真見て、可愛いってうちのパパポニョちゃんの大ファンなのよ!
 それじゃ、帰り道一人だから気をつけてね!」

「一人だから気をつけて?・・・・ポニョは一人ダカラ・・・
 ・・・一人じゃないヨ・・・ポニョは宗介のお嫁さんになるんだもの・・・

 ・・・・・歩乃は・・宗介の・・・お嫁はんに・・なるんやもの・・・・・」


その夜、宗介は帰ってこなかった。

「あれ~朝帰り~!?それはちょっとまずいんじゃないの!?」

リサが真顔で宗介を見つめる。

「オイカワさんちから友達みんなでカラオケ行って盛り上がったんだ。
 連絡しなかったことはごめん・・・。」

「嘘だ・・・」

青ざめた顔でポニョがぼそりとつぶやいた。

「嘘だ!嘘だ!嘘だ!」

「嘘じゃないって!猫谷さんに聞いてみろよ!」

宗介は帰りたくなかったのだ。
ポニョのいる家に帰る事がたまらなく息苦しく思え強引にみんなを引き止めたのだ。

「嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!!!」

「ポニョ・・何泣いてるの!?ちょっと待ってポニョ!
 泣くことなんてない子だったのに・・・もう~~~宗介の馬鹿!」

ため息をつく宗介。
ポニョを追うリサ。

「ほら!ポニョ、泣かないの!
 宗介のことすごく好きでいてくれてありがとうね。
 でもさ・・・人の心ってどうにもならないことってあるんだよ・・・。
 今はさ、宗介はヒカリちゃんのことで頭がお熱みたいみたいね。」

「・・・宗介は・・・オイカワさんがいなかったらポニョの事が一番好き・・?」
 
「うふふ、そうかもね♪だからほら、もう泣かないの!
 おうち帰ってご飯食べよ!」

リサは軽く答えたつもりだった。

ポニョはその言葉を心の中で何度も何度も繰り返した。

 宗介はオイカワさんがいなかったらポニョの事が一番好き。
 宗介は・・オイカワさんが、いなかったら、ポニョの事が、一番好き・・
 宗介はポニョが一番好き。
 ・・オイカワさんがいなかったら・・・・
 宗介は・・・・ポニョが好き・・・
 
 オイカワさんが、

 いなかったら。


その夜、ポニョはいつよりも深い深い眠りの中にいた。

 「ポニョちゃん、今度遊びに来てね!」って言ってたよね・・・?

 オイカワさん、ポニョ、遊びに来たよ!
 キャハハ!お風呂入っていたんだ~!
 ポニョもお風呂大好きだよ。だってポニョは海から来たんだもの。
 海はとっても広いんだよ。
 綺麗な珊瑚や大きな鯨のいるところだって知っているよ。
 そうだ!これから案内してあげるね。

 どうしてそんな驚いた顔をしているの!?

 大丈夫だよ、迷子にならないようにポニョが手をつないであげるから。
 さあ、行こう!!
 深い深い海の底って見たことないでしょう?
 いろんなものが沈んでいるのよ。

 ほら、歩乃も沈んでいるよ・・・・。

 オイカワさん、ちょっとここで待っていてね。


その夜、宗介は眠れずにいた。

オイカワの携帯に何度も電話をしてみるがつながらない。

オイカワの家では居間に置いたままの携帯が何度もなっていた。
流行音楽の着メロが苦手な母親はそれをうるさがった。

「ヒカリ!ずっと携帯なっているわよ。早くお風呂でなさい!
 ちょっとヒカリー!!聞こえてないのかしら?全くもう!長風呂なんだから。」

母親は脱衣室まで行ってみる。

「ヒカリ!聞いてるの?ヒカリ?・・あんた風呂場でのぼせてるんじゃないでしょうね・・?
 ヒカリ!?・・・ヒカリ!!開けるわよ。」

「ヒカリーーーーっ!!!お父さん!お父さん!!早く来てーーーーーっ!!!」


翌朝、ほとんど眠れなかった宗介はけだるい中にいた。
学校に行くのがだるかった。

「宗介、早く学校行こう。遅刻しちゃうよ?」

ポニョに促されて出かける宗介。

学校に着くと校内がやけに騒がしかった。

「どうしたの?何かあったの?」

「宗介くん!聞いてないの!?
 オイカワさん、亡くなったんだって!夕べ自宅のお風呂場で湯船の底に沈んでいたんだって!!」

宗介は絶句した。

「亡くなったって・・・もう帰ってこないの・・・?・・・そう・・もういないんだ・・・・・。」

ポニョは静かに微笑んでいた。

                        < 続く >

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映画三昧

2008-09-16 17:45:39 | 芸術・芸能・漫画

14日日曜日は旦那と2人で一日映画三昧してきました
漫画色の濃いものばかり3本


1本目は浦沢直樹原作「20世紀少年」3部作の第一章

主人公ケンヂと仲間達が子供の頃描いた“よげんの書”の内容とそっくりの事件がカルト宗教“ともだち”によって次々と現実となっていく。
事件のテロリストに仕立て上げられたケンヂは仲間達と共に“ともだち”に挑んでいくが・・・。
“ともだち”の正体をケンヂだけが知ったところで終りだった。
“ともだち”は誰なのか~。失踪したケンヂのお姉さんがおいて行った子供は“ともだち”との子供だそうで、今後の鍵を握っているようだが・・はたして続きは~~~

人類を破滅に導くいうのが細菌兵器だったりして、なんだかそれって実際ありえそうなことで、ちょっと気が重かった・・・。
映画とは関係なく実際そんなものを研究している人間がいることがすごく嫌。

それはそうと、豊川悦司が私の瞼に焼き付いて離れな~い ああ、惚れそう


2本目は「崖の上のポニョ」

早い話が半魚人のポニョが人間になる話。
でもファンタジーと言うより、私はなんだかとっても怖かったよぉ
自分を助けてくれた人間(宗介)の血を舐めて覚醒し手足が生えたポニョ。
連れ戻された海から大好きな宗介のもとへ嵐の中を大波の上を走ってかいくぐって、何処までも何処までも宗介を追って行く・・・。

・・・という場面など、絵柄と音楽が違ったら怪談だよ・・・・・
「宗介さまぁ~~・・・宗介さまぁ~~~・・・」ヒュ~ドロドロドロ・・・
夏に怪談物の“雨月物語”(漫画だけど)を読んだからだろうか・・・
その中の“吉備津の釜”の磯良とか
あと“緋牡丹灯篭”とか思い出しちゃったよ・・。
(どちらも好かれすぎて裏切って最後には呪い殺される)
崖の上の家に御札貼っとけ!!
(ああ、ごめんなさい・・ポニョ・・・)

3本目は若杉公徳原作「デトロイト・メタル・シティ」

オシャレなポップミュージシャンに憧れる主人公根岸崇一がそちらではさっぱり注目してもらえず、逆に自分の意に反してデスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のボーカリスト“ヨハネ・クラウザーⅡ世”としてカリスマ的存在になっていくというギャグ漫画の実写版。

   

実は漫画も全巻持ってます
松山ケンイチがこの役をやるというので漫画も読んでみたんですが、すっかりはまってしまいました
ピーな言葉、絵満載なんですが、根はギャグなのでとにかく馬鹿で笑えるんです。
でもイカれた風なファンも一生懸命バイトしてライブのチケット代を稼いでいたり、
時々でてくる田舎ネタも笑える。

松山ケンイチがどんなクラウザーさんを演じるのかすごく楽しみだったけれど
クラウザーさんの役は松山ケンイチに本当にぴったりだった
ますますファンになっちゃった
最初はちょっと臭すぎない!?と思ったけれど、みているうちにいつの間にか買ってたコーヒー飲むのも忘れてたよ!
社長役の松雪泰子も良かった。

このピー満載漫画をどうやって映像にするんだろう・・・と思ってたけど、上手いこと話をつなげるものだわ~。
プロってやっぱりすごいね・・

あ~面白かったぁ

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十五夜

2008-09-14 22:48:55 | ドールハウスで遊ぶ
今夜は十五夜・・・お供えの準備も出来ました

   

チラリと見えたお月様、すぐ雲に隠れちゃった

   

ちゅりりんちゃん達、お部屋の明かりを消して
水を張ったタライで“月映し”なんて小粋なことをしてますよ。
桶じゃなくても見えたかな!?

    綺麗ネェ・・・・・
風流ね

    さてと・・・

お月様を堪能したあとは・・・

    月より団子

   銀ちゃんの差し入れしてくれたおはぎ美味しい~~~
      (銀ちゃんはお料理上手→様子はこちら

   銀ちゃん、夜の集会なんですって。お月様見てるかなぁ・・・
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和の小道具~ちゃぶ台と座布団

2008-09-13 21:24:15 | ドールハウス・ミニチュア製作
昨日に引き続き今日もちっちゃい和物作りを・・・
和室の定番、ちゃぶ台と座布団です
(お茶のセットは食玩のものです。)

   

   
こころもち、座布団が小さかったみたい

   
ふぅ~、落ち着くわねぇ・・・・・お月見の準備もできたし
夢夢ちゃんのお部屋借りちゃって悪いな。早く和室できないかしら?

基礎もまだ出来ていないみたいよ。
お見積もり中なんだって!

じゅりりん工務店に頼むといつできるかわからないわねプンプン!
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お月見の小物作り

2008-09-12 16:20:20 | ドールハウス・ミニチュア製作

お月見用に小物作りをしました

本当の名前が分かりませんが、お団子を乗せる台です
これがあるとなんだか雰囲気出る気がするでしょ~!?(^m^)オホホ
(追記:レオ君ママさん情報~この台は「三宝(または三方)」というのですって!)
(足の穴も本当は4箇所じゃなくて3箇所なのですって~きゃ~見逃して

    下の部分。   
    上の部分

パーツごとに切って彫刻刀などでそれらしい形に加工し、ボンドで張り合わせていく。
ひぃぃぃ~~~八角形が難しい
真四角でも角が合わないってのに×
しかし多少合わなくてもヘタに完璧をめざすと逆に失敗するので適当なところで妥協

    ヤスリをかけて上下くっつければ・・・

どんなもんじゃい素晴らしいできばえ(遠くから見れば)
おめでたい私は今回も大満足デス

それに乗せるお団子~(乾燥中)
    不揃い

ススキとそれを挿す花瓶(乾燥中)
   

   
   早く準備しなくちゃ!あ~忙しい


余談ですが、
最近納豆の付属のタレが小袋に入ってないタイプのものが出てきてとっても助かる~!
あの小袋とっても面倒だったのよね。食べる時も捨てる時も×
みんなそうならないかなぁ~

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サンセベリア復活の兆し

2008-09-10 17:16:49 | ガーデニング

冬が終りを迎え、まばゆい春がやってきたこの3月・・・
根腐れでこ~んなことになっていた我家のサンセベリア・・・

       

このあと挿し木をし、根っこは出てきたんですがその後の動き無しに数ヶ月・・・。
私もそろそろシビレが切れてきましたよ・・・・

そこでちょこっと根元部分を掘ってみたら~

そうトップの画像、ご覧になったかしらぁ~ん
ちーーーっちゃな芽が出てきていましたよ~~~やったぁっ
今はまだ小指の先より小さいけれど、このまま元気に大きくなあれ
また土をかぶせてそっと隅っこの方に置いておきました
ガンバレ!!サンセベリア


ところで挿し木といえば・・・夏帰省から帰って庭を見渡すと
バラ、アンジェラの株元付近から出ていたいい枝ばかり何本か途中からボッツリありません。
それも一番目立つところ・・・

   

おむかいのじいちゃん、また勝手に枝を切って行ったわねーーーっふがっ=3
おむかいのじいちゃんはこのアンジェラが大好きで大好きで毎年挿し木に挑戦するも連敗中。
まあ、いいけどさ~。
また欲しいとか言っていたから私もどうぞ~とか言った覚えあるし。
しかしど真ん中の枝を切るとは・・・毎年だけど遠慮ないわ

そして、カエルちゃん。あまりに可愛かったので~
   
ベランダにある巻絹の鉢のちょうど3箇所の隙間にそれぞれすっぽりと収まっていました
他の鉢もあるのにここが一番居心地いいのかなぁ
可愛い

てっぷりと太っちゃって、いっぱい虫食べておくれ~

コメント (18)
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