じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

ウズラちゃん孵化に挑戦~season2

2016-11-30 16:58:39 | ペット

ウズラちゃんの孵化に挑戦、再び
じゅりりんの今年の目標の一つが『スーパーで買ってきたウズラの卵を孵す』でしたが、
(それがアラフィフ女の目標とは・・
春に一度挑戦してからなんだかんだで2回目の挑戦が今年最後の挑戦となりそうです。
いざ、いざ、いざ~~~

   
は~い、スーパーでウズラの卵10個入り1パック買ってきました~
2回目はネットで有精卵買おうと思っていたんですけど、
やっぱりこれの醍醐味は“スーパーで普通に売ってる卵”ってとこにあるので
これからもスーパーでいきます


孵卵室、前回から改良しました。
   
前回は小鳥や小動物用の保温器を使用していましたが、今回は電気あんかを使用。
発泡スチロール箱の底にセットしてあります。
蓋の一部を切り取って厚めの透明のプラ板をはめ込み、
上掛けの毛布をめくれば蓋を取らなくても中の様子が見えるようにしました
真ん中の黒いのは温度管理用のサーモスタットです。


中の温度が安定してきたところで昨日午後、卵ちゃん入室
   
細胞達よ、目覚めよ

さ~て、今回はどうかな~??
2週間したらだいたい有無がわかるかな。
ウズラ母の気持ちになって転卵に励みま~す


※追記:残念ながら今回も羽化ならず。全部黄身のままでした~。
    season3へー。再挑戦!

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昨日の雪

2016-11-25 16:10:08 | 徒然日記

昨日の雪にはびっくりでした!
都心での11月の降雪は54年ぶり(うちは都心じゃないけど)、
積雪は1875年(明治8年)の統計開始以降初めてなんだとか!
宮城に生まれて育った私には11月の雪など珍しくもなんともないですが、
一応ブログに記録しておこう

   
じゅりガーデンにも雪が降る。

時々、春のような大きなぼた雪になり・・
ああ、季節はすっかり冬ですなぁ~・・・

   
コレ、「ゴッホとゴーギャン展」で買ってきたチョコ。
温めた牛乳にこのまま溶かして飲むの
甘くて暖かくて、昨日のような天候の日にはぴったりでした

   


ところでここ最近毎週、旦那は『逃げるは恥だが役に立つ』にチャンネルを合わせる。
きっと心の中で「ガッキー、なんて可愛いんだ」と思いながら見ているのだろう。
私は毎週『IQ246』にチャンネルを合わせる。
そして「ディーン・フジオカ、なんて素敵なんだろう~・・・」と思いながら見ている。
遅れてきたおディーン様だ。
私はNHKの朝ドラを見ていなかったのでよくわからなかったけど、
今となってはあの時の世間の騒ぎがよくわかるのだった


さて、フィギュアスケート、今日からいよいよNHK杯よーーーーーっ
どんなに待っていたことか
頑張れ!日本勢
あ、BSで女子ショート始まっちゃう!応援応援

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ゴッホとゴーギャン展

2016-11-24 16:55:52 | 芸術・芸能・漫画

23日の勤労感謝の日は旦那と一緒に上野へ。
東京都美術館で開催中のゴッホとゴーギャン展を観てきました(^^)

   ゴッホとゴーギャン展     ~12月18日(日)迄
   
 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853年3月30日 - 1890年7月29日))
 ポール・ゴーギャン(1848年6月7日 - 1903年5月8日)

1888年、南仏アルルで約2ヵ月の共同生活を送り、
ともに制作し時に激しい議論を重ねながら刺激を与えあった二人の画家の初期から晩年にわたる作品を展示。
その画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てる展覧会です。

   
ゴッホ→現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による表現。
ゴーギャン→装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも表現。

二人は生まれ育った環境や性格、絵画表現も大きくことなり、
アルルでの共同生活もわずか2か月で破たんしてしまいましたが、
共同生活を解消してからもお互いを尊敬しあっていたそうです。

私はゴーギャンの絵はあまり好みではないので主にゴッホの方を・・。
パンフレットにも掲載されている今回の目玉である『収穫』や『ゴーギャンの椅子』は
やっぱり見応えがありましたが、
この郵便局のおじさんがなんか結構好き♪(^^)
   
ゴッホは気難しくてなかなか人と交流するのが得意ではなかったようなんですが、
この郵便配達のおじさんはゴッホにいつも優しく親しく接してくれたそうです。
バックにお花が散りばめられていたりして、
なんだか彼の人柄がわかるような気がしますね。

   
あと、テーブルの静物を描いた作品でなんかいいなぁ~と思った2点が
ちょうど一つのクリアファイルになっていたので自分土産に買ってきました~


でも私が一番気になったのはゴッホの弟の「テオ」という人物。
画商だったテオは経済的にずっとゴッホを援助し支えていました。
そのおかげでゴッホは画業に専念できていたそうなのです。
ゴッホの絵を売って一儲けしようとか何か裏があるの!?とか思って
テオという人物についてネットで調べてみたところ、
これがまたなんていい人なんだ・・・(;;)
ゴッホより4歳年下のテオは親兄弟とも確執関係にあったゴッホの唯一の理解者で
言ってみればはちゃめちゃだったゴッホとは正反対のまともな人物。
ずっとゴッホを助け、ゴッホが自殺した後、そのショックから自らも精神を病み、
もともと病弱だったこともあってゴッホの死後からわずか半年後に亡くなったという・・・。
現在は兄弟隣同士のお墓で眠っているそうです。

ゴッホとテオは本当は一人の人間だったんじゃないかとさえ思ったよ。
ゴッホがお母さんのお腹の中に忘れてきた半分がテオで、
もし一人の人間で生まれていたら・・・
う~んそうしたら・・・「普通の人」だったかな???

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花壇増設②

2016-11-21 15:50:15 | ガーデニング

今日は寒いなぁ~ ブルブルブル
でも落ちて来そうな空模様だ~。

   
さて今日とはうそのようにと~ってにぽかぽか日和だった先週後半、
こちらのボーダー花壇の作業をしました。
もともとあるスペースなので“増設”とは言わないかな?まあいいか。

   
ここは駐車スペースの脇の土のところをそのまま花壇として使っていましたが、
植えたりするたび土が増え駐車側に土がこぼれてきて汚くなってしまうのが難点でした。
そこで区切りをつけて少しだけ高さを出すことに。
ここもレンガを使いたいところなんですけれども、
何せ花壇の奥行きが狭くてレンガを入れ込むと益々狭くなってしまうので
ホームセンターで見つけたこの木目調樹脂製の花壇作り板?を使うことにしました
これなら厚みもなくぺらっぺらなので植える場所も十分確保でき、しかも作業も簡単そう!
(長さはのこぎりで簡単に調整可能。)

   
植えてある植物を一旦全部掘り起こし、
コンクリートの際のとこに板を埋め込む溝を掘って板を埋め込みました。

   
猫ちゃんも見守っています(^^)
最近遊びに来る猫ちゃん。
先日球根を植えていた時、土の中で何やら弾力のあるものに触ったので
古い球根の腐ったやつかな?と握りつぶしてみたら猫のうんちでした・・・。
するよね・・・。
使い捨て手袋しててよかった

   
作業完了!スッキリ~~~!
これで掃除もしやすくなったワ♪

   
種から育てていたビオラの苗がほどほどに大きくなってきたのでこちらも花壇に定植。
うねうね花壇に植えて残しておいた残りのチューリップの球根も全部植えこみました

   
手前の入り口のとこだけ車の出し入れに支障が出るので高くせず平らに残しときました。
万年草の類をばらまいときました。
一面に青く根付いたらきっと綺麗でしょう(^^)

もう一ヵ所、自転車置き場の奥のとこに小さい花壇を作りたいんですが、
寒くなってきたので来年の春にしようかな

残す大仕事はつるバラの剪定と誘引だ~~~
こっちはできれば12月・・年内に済ませたい・・・けど~来年になってしまうかな?
ぽかぽか日和カモーン


   
保護していたキタキチョウは先週最後の一匹が羽化して飛び立って行きました
暖かい時は蛹化してから一週間やそこらで羽化してましたが、
寒くなるとやっぱり時間がかかる。
それに寒い日は羽化しないわ~。ポカポカの日を狙って羽化する。
蛹の抜け殻の数を数えたら17匹分あったよ!
一匹だけ片羽が上手く開けず飛び立てなかったので、全部で16匹。
キタキチョウは成虫越冬なので、
生き残って来春またここに戻って来てくれる子がいたら嬉しいな・・・

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母&娘三人かしまし旅

2016-11-15 18:24:15 | お出掛け

先週は実家の母と妹二人そして私の計四人で金沢方面に旅行に行ってきましたぁ

この四人で旅行をするというのは初めての事。
子供達もそろそろ手を離れ、母と私達だけでゆっくり旅行行きたいね~と言っていた夢が叶いました
母70代前半、私ら三姉妹全員40代もかなりいいとこ・・・
・・・なんとなく想像付くでしょ

金沢~白川郷~高山を廻る二泊三日の旅です。


東北新幹線でやってくる母と妹の仙台組と大宮駅で待ち合わせ、一路金沢へーーー
北陸新幹線、全員乗るの初めてなんですよね。わ~い

お弁当を食べたりしゃべくってるうちに金沢到着。
   
金沢駅、立派ですわぁ~!
地下がまたすごい広くてびっくり。
荷物をホテルまで届けてもらえるサービスがついていたので荷物を預け、
まずはバスの1日フリー乗車券を購入。(3回乗ると元が取れます。)

兼六園へ。
兼六園、65歳以上は入場料無料でした!
ただで入れてホクホクの母(笑)証明書は何かしらもっとくもんですよ。
   
有名なことじ灯篭

   
園内は雪吊りの作業が大分進んでいました。
随分前に兼六園に来た時は夏だったので、今回はこの雪吊りの景色が見れて嬉しい

   
園内を廻る曲水の流れがまたいい風情です。
こちらの噴水は水源の池の水面との落差だけで吹きあがってるんですって!

園内を一回りした後お茶屋さんでしばし休憩。

   
金沢城公園の方はちょっと雨が降ってきたのでさわりだけみて戻ってきました。

この日は関東地方では木枯らし1号が吹いた日で金沢にも雨と強風の予報が出ていたのですが、
とっても寒かったけれど風はほとんどなく雨もぱらついた程度だったので本当に幸いでした


兼六園を後にし、バスでお次はひがし茶屋街へ。
   
ひがし茶屋街は石畳の道の両側に紅殻格子の江戸時代の雰囲気を残したお茶屋街。
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

「志摩」というお店の中を見学しました。
   
典型的なお茶屋の作りをそのままに、押し入れや間仕切り壁などはなく、
開放的であくまでも遊芸を主体とした優美で繊細な粋なしつらいになっているそうです。
今にも笛や三味線の音色が聞こえて来るようです
こんなとこで遊んでみたいね~。
え?一見さんお断りですって!?

   
茶屋街をくるりと一回りしたらもう外は真っ暗になりました。
明かりがともる風情も粋でいいです~

再びバスで今夜のホテルに近い金沢駅まで戻り、
今夜はお夕食付ではないので近隣で夕食をとりホテルに入りました。
すっかりテンションあがってるのでホテルの中でも大はしゃぎ
仙台の妹は随時子供達とラインをしているので子供達も一緒に楽しんでいるようでした

さあ、明日は早いので早めに就寝しましょう。
(と言ってもしゃべりまくってるんですが


2日目、金沢駅前から専用バスで白川郷へ向かいます。
着いてすぐ「なんか見たのと違う」と何やら納得いかない様子の母。
まだ入り口ですからぁ!
   
   
   
白川郷は秋真っ盛りでした
伝統的な合掌造りの家なみが色着いた木々と相まって実に秋が似合うわぁ~
でも冬も春も夏もみんな似合うのよね

   
高い山はすでに冠雪していました。

白川郷の滞在時間は1時間半ちょいくらいしかなかったので、
よく写真で見るような郷全体を見渡せる高台まではいけませんでした。残念。

再び専用バスで高山へ。
途中の山山は一面オレンジ色!なんて鮮やかなんでしょう!
高山に近づくほどに葉に緑が多くなってきました。
高山より白川郷の方が寒いんですね。
到着後この日のお宿は温泉と美味しい夕食が待っているのでお昼ごはんは軽めに高山ラーメンで。
(そういえば食べるのに夢中で今回食べ物の写真全然撮ってなかった・・


古い町並みをプラプラします
   
何せ女子ばかり、可愛いお店や素敵なお店がいっぱいあるので、
あっちこっちにひっかかって雑貨ものやらいっぱいお買い物しちゃったよ

中でも高山には全く関係ないけど超気にいって即買いしてしまったのがこのカエルちゃ~ん
   
nana*maniaという作家さんの作品で口ががま口になっています。
早速バッグにぶら下げました
こんなに可愛いのに母や妹達にはまったく理解されず。
気持ち悪いだの雑巾みたいだのと散々の言われよう・・・
なんとでもお言い!
   
「切符は任せて一緒にカエルでケロッ

   
さて、お宿に向かって歩いているうちに随分日も落ちてきました。
足も痛いし早くホテルに行きたい母はタクシーを主張。
もうすぐそこだから歩け!と妹。
でも『もうすぐそこ』がなかなかつかないんですよ。
この日も寒くて寒くてもう体中冷え切ってしまいました。

お宿到着後、すぐに温泉へ!!
ちょっとぬるめ?な感じでしたがさすが温泉。
湯上がり後はいつまでもポッカポカでした~
夕飯もゆったりと頂き満足満足。
明日はお土産を買って帰るだけなのでゆっくり寝てるよ


そして翌日、早朝から起きだしてゴソゴソガサガサと荷物整理をする母。
いつも起きる時間になるとやっぱり目が覚めてしまうらしいです。

朝ご飯をいただいた後、
ホテルの中のお店が充実していたのでそこで足りないお土産を買うことにしました。
思い思いに店内を物色して再び母と遭遇するとお買い物かごが山盛りに
爆買いかよっ
踊りの仲間や仲良しさんになどなど・・・
でもあんなに大量に買っていたのに母の自分の物はほとんどなかったのよね。

仙台の妹は三姉妹の娘達に可愛い小物をい~~~っぱい買っていました
やっぱりママなんだなぁ~

それを思うとカエルちゃんに狂気している自分がやたら子供じみて見えるような・・・
まあいいって。


たっぷりお買い物を楽しんで高山駅から富山経由で大宮まで、
そしてそれぞれの帰途に着きました~。


あ~楽しかったぁ
ゆったり旅のつもりがなんだかんだって時間がなく大雑把にしかみれなかったけど、
みんなすごく楽しみにしていたので、絶対体調崩さないように怪我しないようにとか
自分も家族など周りも含めてみんな元気でいますようにとひたすら祈っていたので
無事に旅行が出来て本当によかったワ

   
中が母と私。両端が妹達です。

いい旅でした~

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いろいろ定植

2016-11-08 14:09:42 | ガーデニング

先週末、待ちに待っていたデルフィニュームの苗が届きました
   
これで注文していた苗や球根は全部揃いました

   
先日、増設・片付けしたうねうね花壇に、最初に届いていたパンジーを定植しておいたので
空けておいた壁際にデルフィの苗を植えつけました。

   
この植栽パターンは蝶の「ツマグロヒョウモン育成コース」なのですヨ
以前この感じで植えた時に、
手前のパンジーやビオラで育った幼虫が後ろのデルフィの葉でぶら下がって蛹になり、
たくさんの蝶が巣立っていったということがありました
その再現を目指します

   
ここには白の花が咲くデルフィだけ3株まとめて植えてみました。
どうだろう??
ここにはもともとイングリッシュラベンダーが植えてあったんですが、
株が手前に倒れてすごく暴れるので処分することにしました。
左側にもう1株残ってますが、これも処分するか別の場所に移す予定。
なかなか思い描いたようにはいかないもんですね・・・

   
不思議の国への扉前にはアプリコット色のジギタリスを定植。

これらの苗の隙間隙間にチューリップの球根を仕込んでいこうと思います

   
駐車スペース脇の細っそ~いボーダー花壇がまだ手付かず・・・。
ここはまだ考え中です。

あと今週は作業お休み。続きはまた来週。

明日から旅行に行ってきま~~~す
なんだか今週後半は寒そうですね。
雨降らないといいけどな・・。
女子旅、楽しんできますっ

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Theテント

2016-11-05 14:11:58 | 食玩・ガチャ・おまけ・プレ

面白いガチャを見つけたので1回まわしてみました

   Theテント
   

ラインナップは全4種類
   

出たのは「テントⅭ」だったようですね。

組み立てるのが結構大変でした
パーツが曲がって入ってるし、ビニールが硬いのでなかなか形が決まらず×
ドライヤーで温めて柔らかくしてなんとか収まりました。


結構大きく中も広いです~。
   
すにゃふきん
   「はぁ~~~落ち着きますみゃぁ~~~
すにゃふきん、ちゅりりん、銀ちゃんの3人トリオがゆうゆう眠れますよ

ヤギさん、手前にいるので大きく見えますがシルバニアでもゆうゆう遊べます
   
すにゃふきん
   「ねぇ、ヤギさん、一緒にキャンプに行こうよ~う
ヤギさん
   「・・・・・。」

もう寒くなったので誰も「うん」と言いません・・・

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藤田嗣治展ー東と西を結ぶ絵画

2016-11-02 18:13:54 | 芸術・芸能・漫画

先週末、府中市美術館で開催中の絵画展を観に行ってきました

   藤田嗣治展ー東と西を結ぶ絵画   ~12月11日(日)迄
   

おかっぱ頭にロイド眼鏡という独特の風貌とおフランスはパリで人気を博したという経歴に、
いったいどんな人なんだろう?と前々から気になっていた藤田嗣治。
そんな知ってるようで知らなかった藤田の全貌をみることのできる展示会になっています。
今年は生誕130年記念にあたるそうです。

   
1886年東京生まれ。
東京美術学校卒業後26歳でパリに渡った藤田は独自の画風で一躍パリの寵児になる。
帰国後、時代の要請で戦争画を多く制作したことで戦争責任を指弾され、
嫌疑は晴れるももともとよく思われていなかった日本美術界から追われるように日本を去る。
フランス国籍を取得後日本国籍を抹消。カトリックの洗礼を受けレオナールと改名。
晩年は宗教画を多数描き礼拝堂の建設に注力。
1968年死去(享年81)。

   
すごく簡単に紹介しましたが、新しい作風を追い求めて世界各地を旅し、
藤田の特徴である乳白色に輝く下地といった画風の他にも様々な作風・対象があって、
作品ごとにとても興味深く魅力があり見ていて飽きない、よかったですわぁ~
是非おススメしたい絵画展です。
猫や犬の絵もとても可愛らしいです
また女性関係も華やかで晩年一緒だったのは日本女性でしたが
フランス在住時はフランス人の奥さん・恋人達がまたものすごい美女なのですよっ!

大変な波乱に満ちた人生だったようです。
でも本当に描くことが好きだったのだなと・・・。
いや~ちょっと惹かれましたよ

バラの絵がとても気に入ってミュージアムショップで額縁買っちまいました。



あと、直接関係ないですがミュージアムショップで購入した写真集。
   『フランスで出会った猫たち』 レイチェル・マッケナ
   
猫ちゃんの写真集なんですが、猫ちゃんはもちろんの事
一緒に写っている建物や風景、景色との調和がものすごくオッシャレ~なの!
ページをめくるたびため息が~・・・はふぅ~~


そしておフランスつながりでじゅりりんが今一番はまってる漫画。
   『イノサン ルージュ』 坂本眞一 4巻が出ています。
    
ずっとレンタルしてましたが待ちきれなくなってしまって
新章となったルージュから買ってます~。
マリーさん、今回もぶっ飛んでます
今後物語は「首飾り事件」へと進んでいきます。あ~ハラハラ

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