じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

ツルハナナス

2017-07-12 15:43:17 | ガーデニング

玄関脇の隙間に地植えしていた『ツルハナナス』がツルと葉っぱだけグングン伸びて、
廃屋に絡まったツタのようになっていましたが、
ここにきてやっと花を咲かせるようになりました
ネットで調べてみたら開花期は7月~10月となっていたので正常だったんですね
これから一夏中楽しめそうです

   
玄関のところはもっと覆ってもいいな~。
西日が暑いのよ

   
長く伸びた枝先に花が付くのでそれが風にゆれる姿はなんとも涼しげで風情があるわ~ん

   
でも気が付いたらすでに二階の屋根付近まで到達していました(><)
必然的に次は電線に絡まっていくよね・・・?
長い高枝切狭を買わなければ・・・


   
デルフィニウムの二番花が咲き始めています

   
一番花よりは華奢になりますが華奢な感じがまた好き
三番花はありません。
運がよければ株が残って来年も咲いてくれるのですが・・。

   
コレオプシス・ムーンビーム

   
西洋ニンジンボク
鉢植えですが根っこが地面についてからグンと大きくなって高いとこは頭のずっと上の方で咲いています。
東の狭い通路にあるので下を通りやすくなったけど花は見づらくなってしまった
ホントに地面の力はすごい。

   
ブッドレア

   
宿根バーベナ

この辺は蝶の蜜源に植えています

最近は食草にいる幼虫はそのままにしています。
幼虫はいっぱいうまれるんですが、終齢幼虫までいける個体はほぼゼロ・・・。
ある程度大きくなってきたな~・・・と喜んでいるといなくなっています。
成虫になれた個体はどれだけ運に恵まれてるんだ!と
ヒラヒラ舞うアゲハが宝くじの一等当選券に見えてきますって


それにつけても一雨欲しい・・・。

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨読~佐藤愛子特集③

2017-07-11 16:14:48 | 芸術・芸能・漫画

雨読~佐藤愛子特集はまだ続きますよ~ん。

今回は第七弾まで出ているエッセイ集「我が老後シリーズ」を読破することにしました。
第四弾と第七弾はすでに読んでいるのでそれ以外をまとめて借りてきました。


『我が老後』佐藤愛子
   

『なんでこうなるのー我が老後ー』佐藤愛子
   
シリーズ第二弾

『だからこうなるのー我が老後ー』佐藤愛子
   
シリーズ第三弾

『それからどうなるー我が老後ー』佐藤愛子
   
シリーズ第五弾

『まだ生きているー我が老後ー』佐藤愛子
   
シリーズ第六弾


面白いです。元気が出ます
先生はずっと犬を飼ってらして、また、娘さんが動物好きでいろいろ飼ってらしたようで
そんなエピソードもたくさん登場するのでそんなところも好きなのです。
もっとも先生の飼い方は犬は犬らしく!との独特の主義があります(笑)

70代に入ってから“現状を打破するために”これまでの家をぶっ壊して”の建て替えをいきなり決意したり、
なかなかできないところをやってしまうのがすごいのだわ~。

そんな中でも、第五弾あたりまでは明るく快活な感じが前に出ていたのが
第六弾あたりから文章の元気のトーンが少し変わったように思え、
こんなに人一倍どころか人一万倍お元気そうな先生でも、
やはり年を重ねていくにつれての体の不調や友人知人がみな去っていくことへの寂しさなど
老いていく辛さもヒシヒシと感じられるのです。
『まだ生きている』の中の一文
   ・・・老い行くことの寂寥は、間近な死を思うからではない。
   捉えておこうとしてもそのすべなく、否応なしに消えて行く日々への痛惜なのである。
そこに集約されていると思いました。


ところで私じゅりりんめは7月初めの先日、満50歳の誕生日を迎えついに半世紀を生き抜きました!
小学校の頃の人生計画ではそろそろ死んでますよ・・
おばあちゃんになりたくなかったのです。
しわしわになって体が言うことをきかなくなってきて、そんな思いをしてまで生きなくていいよ。
50歳くらいまで生きたら十分じゃね?・・・
そんなふうに思っていたのです。
中学で計画は80歳くらいまで伸びましたが、それでも20代の頃はいつ死んでもいいやなんて言っていました。
50になったけどもちろんもういいやなんてまったく思いません。
それは死ぬという心配のほぼなかった時だからこそ言えた馬鹿な言葉なのだと思います。

私は何故生きているんだろう・・?は人類の永遠のテーマだと思いますが、
この世で修行するために生まれてきた・・とはよく聞きます。
ではその修行ってなんなの?と思った時に、これまでは人生のいろいろな喜怒哀楽を思い浮かべていました。
それもそうではあるでしょうが、病気や喜怒哀楽は平等ではありません。
すべての命あるものにとって平等の一番の苦しみはやはり「老いる」ことなのだろうと思います。
小学生の私があっち痛いとかこっち痛いとか愚痴をいいながら、
しわしわのおばあちゃんになりたくないからその前に死んでもいいと思っていたように、
でも今の私はあっち痛いとかこっち痛いとかの話を共感して聞けるようになったように
(むしろ率先していっている(笑)
その年齢になってみなければわからない心の機微があります。
人は「老いていく」苦しみに向き合いそして老いを知る事が最大の人生の修行ではないのかと、
佐藤さんの作品を読んでいて思ったのでした。
そうであれば私みたいなまったく世間のくその役にもたってないような人間でも生きる意味はあり、
自ら命を絶つことの愚かさの意味が理解できるのです。

そんなこと、とっくに知ってるわよ!と思われるかもしれませんが
でも私はやっと気づいたのです。それが正しいか正しくないかはわかりませんが、
そう思えたことだけでも半世紀を生きた甲斐はあった!と思うのでした(笑)

ここまで読んで下さった方、本当にうだうだとすみません

ということで、50になった私は先日旦那と二人で夫婦50割引きで映画観に行ってきました!
(パイレーツ・オブ・カリビアン)
同い年の旦那はもう少し前に50になってましたけどね。
これからはずっと割引!なんだか申し訳ないけどここは素直に喜ぼう♪ 
やったぁ~い
次は無料で乗れるシルバーパスがそれまでに廃止されないことを祈るばかり(笑)



ついでに。
本屋で面白そうだったので買ってみた。

『色気は分娩台に置いてきました』ヤマダモモコ
   
出産から職場復帰するまでの「ありのママ」の育児奮闘記。
一コマ漫画というのかなんというのか・・?
あ、帯に書いてある・・イラストエッセイというのか!
インスタグラムで話題となっていたのが書籍化されたもののようです。

私は妊娠出産経験がないので共感とはちょっと違うのかもしれませんが、
じわじわきます!(笑)
ホント、お母さんは頑張ってるよなぁ!お母さんは偉いよ
偉そうに威張ってるクソガキよ!こんなに一生懸命育ててもらったんだぞ!
あ、私もか~(^^;テヘヘ



それにつけても暑いです。
梅雨はどこへ?
九州の方では大変なことになっているというのに・・・。
まんべんなく降ってくれればいいのになぁ・・・。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食われていたブルーベリー・・・

2017-07-03 17:32:55 | 果樹部

ブルーベリーがそろそろ色づき始めてきた6月も末・・・
最近の私は池の方にばかり気を取られて、
収穫を待つばかりで特にすることもないブルーベリーをあまりよく見ていませんでした。
ある時、バサバサッとブルーベリーから鳥が飛び立ったことに気づき、
まさか・・・とよくよく確認してガックリ・・・・・
食われとる・・・・・。
まだ色づいてきたばかりなのに、まだ青いのまで食っとる・・・。
そういえば、ここ数日嫌に鳥がピーヨピーヨ啼くなぁ?と思っていたのは
なんてことない、うちに食事に来ていたのでした・・ああ・・

   
慌てて家にあった有り合わせのネットをかけました。

今年は多収を目指して頑張っていたブルーベリー。
でも結局いつもと同じでばらばらと落ちて4種あるうち2種は全く実を付けず×
他2種で何とか収穫できるぞ!と楽しみにしていたのに~ん
・・鳥が悪いのではない。私が迂闊なのだ・・。あ~あ
毎年毎年、どこまで行っても迂闊だなぁ~

   
鳥の食べ残し
そろそろ収穫できるかな

   
こちらは完熟してもピンク色のブルーベリー。
こっちの方が被害が酷くて10粒も残ってない。

   
味見くらいはできるか(苦笑)

   
こちらはビルベリー
粒が小さくてまだ青かったから鳥も見逃してた?
ビルベリーは豊作です♪

   
ブルーベリーより粒は小さいけど、甘くて美味しいのよ


一方、ベランダ組は・・・。
   
ラズベリーはちょこちょこ収穫しています。

   
ナツメは植えてから数年ずっと成長がゆっくりでしたが、
今年になっていきなり高さが倍くらいに大きくなりました!
毎年コンスタントに実をつけるのがいいところ♪

   
生りすぎるので適宜間引いています。

   
そして今年はイチヂクが良い
去年は実が大きくなる前にみんな腐って落ちてしまい全然ダメでした。

   
このまま順調に大きくなって熟してほしいなぁ~

こちらも鳥よけネットかけとかないとね

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディズニー・ドリーム・シアター 75号まで

2017-07-01 13:02:48 | ドールハウス・ミニチュア製作

継続制作中のデアゴスティーニ、週刊「ディズニー・ドリーム・シアター」。

   
75号まで来ました!
全100号の内、四分の三が終了しましたよ
現在は物語は「美女と野獣」のパーツです。

   
シアターのパーツはこの前まで土台のみでしたが、ついに壁部分が立ち上がりました
大分舞台らしくなってきた~
後ろの一段高いところは電動でグルグル回るベルトが付いていて背景の一部が動くようになります。
手前の3個の円形はお姫様や王子様等を乗せてクルクル回転する土台になります。

   
見えない後ろの方も凝った装飾が施されています。


さて、届いているけど当分使い道のない物語のパーツは・・・
   
「シンデレラ」の背景パーツはシル村の広場に設置され、ヒロイン達が日がな一日踊らされ・・・

   
「美女と野獣」の背景パーツはシル村美術博物館恐竜館のジオラマとなり・・・

   
「リトルマーメイド」の背景パーツは金魚水槽のディスプレイとなっています。
あ、水中ではなく外側です。
これは遊びに来た妹もナイスだと褒めてくれました(笑)
設置したばかりの時は、マルマルちゃん達、「なんでしか、こりはーーーっ?!」と
丸い目をさらに丸くして必死に私を見て訴える訴える・・・
怖がって水槽の奥に行かなくなってしまいました
ま、すぐ慣れたけど。

シアターが完成するまでに背景パーツが変色してるかもね~


次号からいよいよ屋根のパーツが始まるよう・・。
早く屋根つけたいわ~

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする