先週は実家の母と妹二人そして私の計四人で金沢方面に旅行に行ってきましたぁ
この四人で旅行をするというのは初めての事。
子供達もそろそろ手を離れ、母と私達だけでゆっくり旅行行きたいね~と言っていた夢が叶いました
母70代前半、私ら三姉妹全員40代もかなりいいとこ・・・
・・・なんとなく想像付くでしょ
金沢~白川郷~高山を廻る二泊三日の旅です。
東北新幹線でやってくる母と妹の仙台組と大宮駅で待ち合わせ、一路金沢へーーー
北陸新幹線、全員乗るの初めてなんですよね。わ~い
お弁当を食べたりしゃべくってるうちに金沢到着。
金沢駅、立派ですわぁ~!
地下がまたすごい広くてびっくり。
荷物をホテルまで届けてもらえるサービスがついていたので荷物を預け、
まずはバスの1日フリー乗車券を購入。(3回乗ると元が取れます。)
兼六園へ。
兼六園、65歳以上は入場料無料でした!
ただで入れてホクホクの母(笑)証明書は何かしらもっとくもんですよ。
有名なことじ灯篭。
園内は雪吊りの作業が大分進んでいました。
随分前に兼六園に来た時は夏だったので、今回はこの雪吊りの景色が見れて嬉しい
園内を廻る曲水の流れがまたいい風情です。
こちらの噴水は水源の池の水面との落差だけで吹きあがってるんですって!
園内を一回りした後お茶屋さんでしばし休憩。
金沢城公園の方はちょっと雨が降ってきたのでさわりだけみて戻ってきました。
この日は関東地方では木枯らし1号が吹いた日で金沢にも雨と強風の予報が出ていたのですが、
とっても寒かったけれど風はほとんどなく雨もぱらついた程度だったので本当に幸いでした
兼六園を後にし、バスでお次はひがし茶屋街へ。
ひがし茶屋街は石畳の道の両側に紅殻格子の江戸時代の雰囲気を残したお茶屋街。
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
「志摩」というお店の中を見学しました。
典型的なお茶屋の作りをそのままに、押し入れや間仕切り壁などはなく、
開放的であくまでも遊芸を主体とした優美で繊細な粋なしつらいになっているそうです。
今にも笛や三味線の音色が聞こえて来るようです
こんなとこで遊んでみたいね~。
え?一見さんお断りですって!?
茶屋街をくるりと一回りしたらもう外は真っ暗になりました。
明かりがともる風情も粋でいいです~
再びバスで今夜のホテルに近い金沢駅まで戻り、
今夜はお夕食付ではないので近隣で夕食をとりホテルに入りました。
すっかりテンションあがってるのでホテルの中でも大はしゃぎ
仙台の妹は随時子供達とラインをしているので子供達も一緒に楽しんでいるようでした
さあ、明日は早いので早めに就寝しましょう。
(と言ってもしゃべりまくってるんですが)
2日目、金沢駅前から専用バスで白川郷へ向かいます。
着いてすぐ「なんか見たのと違う」と何やら納得いかない様子の母。
まだ入り口ですからぁ!
白川郷は秋真っ盛りでした
伝統的な合掌造りの家なみが色着いた木々と相まって実に秋が似合うわぁ~
でも冬も春も夏もみんな似合うのよね
高い山はすでに冠雪していました。
白川郷の滞在時間は1時間半ちょいくらいしかなかったので、
よく写真で見るような郷全体を見渡せる高台まではいけませんでした。残念。
再び専用バスで高山へ。
途中の山山は一面オレンジ色!なんて鮮やかなんでしょう!
高山に近づくほどに葉に緑が多くなってきました。
高山より白川郷の方が寒いんですね。
到着後この日のお宿は温泉と美味しい夕食が待っているのでお昼ごはんは軽めに高山ラーメンで。
(そういえば食べるのに夢中で今回食べ物の写真全然撮ってなかった・・)
古い町並みをプラプラします
何せ女子ばかり、可愛いお店や素敵なお店がいっぱいあるので、
あっちこっちにひっかかって雑貨ものやらいっぱいお買い物しちゃったよ
中でも高山には全く関係ないけど超気にいって即買いしてしまったのがこのカエルちゃ~ん
nana*maniaという作家さんの作品で口ががま口になっています。
早速バッグにぶら下げました
こんなに可愛いのに母や妹達にはまったく理解されず。
気持ち悪いだの雑巾みたいだのと散々の言われよう・・・
なんとでもお言い!
「切符は任せて一緒にカエルでケロッ」
さて、お宿に向かって歩いているうちに随分日も落ちてきました。
足も痛いし早くホテルに行きたい母はタクシーを主張。
もうすぐそこだから歩け!と妹。
でも『もうすぐそこ』がなかなかつかないんですよ。
この日も寒くて寒くてもう体中冷え切ってしまいました。
お宿到着後、すぐに温泉へ!!
ちょっとぬるめ?な感じでしたがさすが温泉。
湯上がり後はいつまでもポッカポカでした~
夕飯もゆったりと頂き満足満足。
明日はお土産を買って帰るだけなのでゆっくり寝てるよ
そして翌日、早朝から起きだしてゴソゴソガサガサと荷物整理をする母。
いつも起きる時間になるとやっぱり目が覚めてしまうらしいです。
朝ご飯をいただいた後、
ホテルの中のお店が充実していたのでそこで足りないお土産を買うことにしました。
思い思いに店内を物色して再び母と遭遇するとお買い物かごが山盛りに
爆買いかよっ
踊りの仲間や仲良しさんになどなど・・・
でもあんなに大量に買っていたのに母の自分の物はほとんどなかったのよね。
仙台の妹は三姉妹の娘達に可愛い小物をい~~~っぱい買っていました
やっぱりママなんだなぁ~。
それを思うとカエルちゃんに狂気している自分がやたら子供じみて見えるような・・・
まあいいって。
たっぷりお買い物を楽しんで高山駅から富山経由で大宮まで、
そしてそれぞれの帰途に着きました~。
あ~楽しかったぁ
ゆったり旅のつもりがなんだかんだって時間がなく大雑把にしかみれなかったけど、
みんなすごく楽しみにしていたので、絶対体調崩さないように怪我しないようにとか
自分も家族など周りも含めてみんな元気でいますようにとひたすら祈っていたので
無事に旅行が出来て本当によかったワ
中が母と私。両端が妹達です。
いい旅でした~