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じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

大阪桐蔭女子 大阪薫英女学院 大阪桐蔭男子 関大北陽

2019-10-19 13:56:48 | 高校バスケット
大阪桐蔭女子:このチームの核はエドポロさん15だがキーマンは松川さん5という印象は6月から変わらず。その時と違って終始軸として働けていた事が、6月と違って後半まで勝負を持ち込めた要因に見えました。敗因は相手の福田さん5の動きを最後まで捉えきれなかったこと、リバウンドで負ける場面が目だったこと、集中力の差といったところかと思われます。福田さんはスリーポイントの精度に長けた選手で前半それへの対応に手を焼く。後半そこを厳しくいこうとしたところを中に入られてしまう。以降は中に入られたりスリーいかれたりといった感じに見えました。リバウンドに関しては相手の塩谷さん6、いつみても強さが印象に残りますがこの日もこの選手の強さにやられ、大阪桐蔭の攻撃は単発に終わる場面が目立ちました。集中については相手が攻める時間がなくなりフリーにさえしなければ失点を防げる場面でマークを空けてしまったりと、時にもったいない失点もあったように思います。間違いでなければ松川さんはまだ確か2年生。他終盤出場した小柄な山岡さん19も見る限り下級生っぽい。この日はまだがちゃがちゃ動いてるだけの感が否めずもなかなかすばしっこくガードもFWも両方いけそう。松川さんも6月と違ってガード的なプレーも出来ており、そこにエドポロさんら強い3年生も絡んで全国ではバリエーション豊かな攻守が期待できそう。シュートが入ると決めつけて自陣へ戻ろうとしてしまい得点チャンスを自ら逸する等といったことをなくすべく集中の精度を上げていくことを心がければ、全国ではなかなか面白い事になる期待感はあるかと思われます。強敵相手にいかにファウルせずに守るかも全国での課題かと思われます。4ファウルになるとどうしても守備が消極的になり、相手にそこを狙われます。怪我した選手が大事なければと思います。

大阪薫英女子学院:6月同様、塩谷さん6、この骨太な選手が目立たずして良い仕事が出来て見えました。加えて福田さん5が目立つ良い仕事が出来ており、この攻守のコラボが最大の勝因に見えました。さらに特定個人の強さに頼らず勝てるところもありますので、全国では昨年の準優勝、今年のインターハイベスト4を越える成績も期待出来るかと思われます。何となくですが、岐阜女子には勝てる可能性十分あるのではないか。桜花がどこかでこけてくれれば全国制覇も、と、少し嫌らしい考え方で恐縮ですが思ってしまいました。第2Pで相手のマークを外せてないのにまだ時間ある状況で強引にシュート打っては決められず相手にボール渡してしまい決められてを繰返し点差を詰められていたのは課題として残っただけに、そうした時にいかに焦らずマークを外しにかかるかが、全国での飛躍の鍵かもしれません。
 
大阪桐蔭男子:とにかくたくさんの選手が入れ替り立ち替り出てきました。選手層が厚いというより軸が不在に見えました。まずは軸になるレギュラーを何人か育てることかと思われます。この日は相手の中村選手7のスリーポイントを最後まで防げなかったことが敗因に見えました。
 
関大北陽:中村選手7のスリーポイントの精度の高さが光りました。この選手だけでなく、相手に寄せられた中でもしっかり決められる選手が多かった事が勝因に見え、特に中村選手はそうした中でもスリー決めることが出来てました。全国でも少しでも多く勝てるよう、頑張ってほしいと思います。





大阪桐蔭と薫英の違い

2019-06-23 17:23:57 | 高校バスケット

大阪桐蔭:1年からのメンバーでその時全国制覇を経験したエドポロさん15が核になる選手かと思われ、実際強かったです。が、このチームのキーマンは、昨年のウインターカップ予選決勝にも出ていた松川さん5、に、試合前のアップ等の動きを見る限りでは感じました。一つ一つの動きに切れがあり、ボールを使った練習でもシュート等精度が高く見えました。本日の近畿大会準決勝の奈良文化戦ではこの選手が前半目立てず苦戦。後半になると守備でのスチール等攻守に目立つ事が出来るようになり、それが逆転にもつながって見えました。決勝の薫英戦ではこの選手が守備では何度かスチール、まるで全国制覇世代の永井さんの球際の強さを思い出させる動きで時に目立つも攻撃では目立てずミスや消極的なプレーも目立つ。この選手の活躍が守備に限定されて見えたことが、終始流れを掴めず、守備でもやられる場面が目立つようになり大勢が決して見えました。奈良文化戦ではFW片岡さん6等のドリブル突破に手を焼くもこの選手が第3Pにガードに移ってくれたタイミングを逃さなかった事と、相手のドリブルそのものを止めにかかるのではなくそこへのパスの出所を抑えにかかったことが効を奏しましたが、薫英戦では相手がドリブルで単にシュートまで持ち込んでばかりでなく、ドリブルで相手を引き付けたことでフリーになったミドルレンジの選手にパスしてそこから得点など、ドリブルを活かした攻撃のバリエーションの豊富さに対応出来なかったことも、大敗の要因に見えました。

 

大阪薫英女子学院:試合前のアップ等の動きを見る限りでは、しおたにさん6、この骨太な選手が核でありキーマンに見えました。昨年のウインターカップの決勝で途中交代し、流れを自分達に持ってきた選手かと思われます。決勝ではこの選手が目立つ活躍をすることはなかったように思いますが、やはり強さは感じ、目立たずして良い仕事が出来て見えました。そして、このチームの良いところは、そうした選手が目立たずとも、他が目立って特定個人の強さに頼らず勝てるところにあるように見えました。

 

この事から、大阪桐蔭が薫英に追い付き追い越せするには、まずは個々の力を磨くことにあるかと思います。接点での攻防やボールに対してやリバウンド勝負等で最後まで食らいつく姿勢など、選手として特別なものがなくても日々の練習で磨ける所は徹底的に磨いていく必要があるように感じました。そうして核やキーマンが目立たずとも強敵に勝てるチーム作りをしないとインターハイで優勝なんて無理でしょうし、昨年のベスト4までいければ御の字レベルで終わってしまうかと思われます。ウインターカップ予選で再び薫英とあいまみえた時までに、束としての戦いを磨いてほしいと思います。全国制覇した一昨年のチームのような🎵もちろんインターハイまでにそれが間に合えばそれが一番かとも思われます。準決勝では共に僅差でリードで終盤に。そこからの戦い方については大阪桐蔭の方が巧みに見えましたので、接戦に持ち込めれば、強さを発揮できるのではとも、感じました。


大阪薫英女子学院 大阪桐蔭女子 星翔女子 大体大浪商女子 泉北男子 関大北陽男子

2018-10-21 09:10:30 | 高校バスケット

✳守備

大阪薫英女子学院:相手の鋭いパス回し等にも、最後まで相手にスペースを与えることなく、安定してました。

大阪桐蔭:コートをワイドに使った相手のパス回しにセンターの二人が誘き寄せられてしまいゴール下を空けてしまう場面が目立ち、慌てて戻るもディフェンスが後手にまわってしまいファウルでしか止められず、前半でファウルがかさんでしまい、それが原因で後半相手に厳しくいけなくなった第3ピリオド序盤、相手にそこをつかれて前から遠目から次々にいかれ、3ポイントを立て続けに決められ一気に大勢を決しられてしまった。そんな風に見えました。自陣ゴール下であきらめがやや早く見えたのも、気になりました。

 

✳攻撃

大阪薫英女子学院:大阪桐蔭の守備のところでも触れたコートをワイドに使ったパス回しが効果的に見えました。これも大阪桐蔭の守備のところで触れたことですが、第3ピリオドで一気に畳み掛けた下りは、ハーフタイム終わりであった場内アナウンスでのファウルの数も含めた個人成績の紹介を受けてのものか、それともその前から把握していてのものかは分かりませんが、いずれにしてもハーフタイムの間にそうしたことが決められたのかと思われ、ベンチワークの妙手に見えました。

大阪桐蔭:個々、そしてチームとしての動きの鋭さ等、全国制覇した旧チームを上回る攻撃力に見えました。ただ、ゴール下のリバウンド等の競り合いが、エドロゴ?選手と言っていたように聞こえたのですが、この15番の選手の強さにやや頼って見えたのが、攻撃が単発に終わる場面が目立った要因に見えました。

 

大阪薫英女子学院:序盤こそ後手に回りましたが、そこでしおたにさんと言っていたように聞こえたのですが、この11番の選手の投入で、特に攻撃面にリズムが出たように思いました。この選手が全国でもキーマンになるかもですが、このチームの良いところは、この選手がいいね🎵ってのが良い意味でいなかったように見えた点かと思われます。特定個人の強さに頼るのではなく、束としての強さで昨年のウインターカップで優勝しかけた安城学園のような戦いを、全国でも期待したいと思います。この日の決勝で見せたような🎵

 

大阪桐蔭:薫英と力の差はなかったように思います。ちょっとした意識の差で、負けるべくして負けたように見えました。相手と比べて特にゴール下で立っているだけの選手が目立ったことと相手と比べてややあきらめが早く見えた点、チームとしての守備のバランスがやや悪くなってしまって見えた点が敗因かと思われます。バスケのように点が入りやすいスポーツでも、やはり守備から、を思い知らされたような試合に見えました。昨年からの主力のFW田中さんは昨年から動きの切れのよさは際立ってましたが、加えて守備でも目立てる選手に成長して見えました。エドロゴさん?はまだ2年生と思われますが、昨年と比べて強くなって見えましたので来年楽しみです。センターやFWを務めたとうじょうさん?10番のバランスのよさも光りました。学年が分かりませんが下級生なら楽しみです。この日は個々はやや勝って見えながらチームとしての戦いで負けて見えただけに、来期は束としての戦いを磨いてほしいと思います。全国制覇した昨年のチームのような🎵

 

星翔女子:このチームもまた、誰が良い、というのが良い意味でありませんでした。各自が役割をきっちりと果たした試合に見えました。

 

大体大浪商女子:主にガードを務めて見えた4番の選手の強さが目立ちました。この選手を最大限活かすべく、この選手へのマークを少しでも散らすべく、頻繁に各選手が、まるでバレーボールのごとくポジションチェンジして見えました。

 

泉北男子:良い意味であまり見映えのしないチームでした。一人一人の動きの切れは相手より見劣りしましたが、強さ泥臭さで終始相手より勝ってました。後、フリースローの精度の高さも印象的でした。3位に終わった要因は、強さ泥臭さが目立つチームカラーが両刃の剣となったのかも知れません。

 

関大北陽男子:各選手の動きの切れなど個々は相手より勝って見えましたがそれは試合前の練習での話。相手に寄せられた時の対応が、来期の課題に見えました。

 


サッカーワールドカップシミュレーション

2018-06-08 22:19:52 | 高校バスケット

A:1ウルグアイ2ロシア

予選の戦績見る限りでは、ウルグアイが頭一つ抜けてそう。ロシア、サウジアラビア、エジプトは互角っぽい。となると、開催国ロシアが地元の利でやや優位か

 

B:1スペイン2イラン

スペインとポルトガルが優位というのが素直な見方も予選の戦績見てるとスペインがこのグループでトップ。次にくるのがイランと私は感じました。アジアで最も、世界に近い国かと推察されます。

 

C:①フランス2ペルー

フランスがこのグループ一番手。次にくるのは、ブラジルやアルゼンチンといった世界的強国との戦いに揉まれてきたペルーがくると推察いたします。

 

D:①アルゼンチン2ナイジェリア

予選の戦績見る限りアルゼンチンとナイジェリアの首位争いか。

 

E:①ブラジル2コスタリカ

ブラジルの優位は揺るぎなし。スイス、コスタリカ、セルビアの3か国は予選の戦績見る限り横一線。

 

F:①ドイツ2スウェーデン

まずドイツ、次にくるのがスウェーデンかメキシコ。予選の戦績見る限り力は五分も、予選でフランスと同居し、イタリアとのプレーオフを制してと高いレベルで揉まれて本戦出場を果たしたスウェーデンが、やや優位と見る。韓国は厳しいがアジアの強国イランと同じグループで戦った経験を活かして、食らいつきたい。

 

G:①イングランド2ベルギー

イングランド、ベルギーの首位争いかと思われるが、実力国メキシコとの戦いに揉まれての本戦出場のパナマが引っ掻き回す可能性はあるかと思われます。

 

H:①コロンビア2ポーランド

コロンビアとポーランドの首位争いかと思われるも、ブラジルやアルゼンチンといった世界的強国との戦いに揉まれての本戦出場となるコロンビアがやや優位か。日本はセネガル相手にスコアメイクして勝ち点3がとれればグループリーグ突破の可能性も。

 

一回戦

ウルグアイーイラン=ウルグアイ

イランは南米の強国と五分にやりあう力はありそうも、グループリーグで余力を残してそうなウルグアイがやや優位か

 

フランスーナイジェリア=フランス

名前栄えしてるのはフランスだがナイジェリアも五分にやりあう力はあると推察される。それでも、グループリーグでの戦いで余力を残してそうなフランスがやや優位か

 

ブラジルースウェーデン=ブラジル

ブラジルが優位もスウェーデンも食い下がるくらいはできそう。

 

イングランドーポーランド=ポーランド

力は五分もグループリーグで余力を残してそうなのはポーランドか

 

スペインーロシア=スペイン

開催国ロシアの地の利を加味しても、スペインの優位は揺るぎないか

 

アルゼンチンーペルー=ペルー

素直に考えればアルゼンチンも波乱を予感させる組み合わせ。手の内を知ってる強国との戦いに長けてるペルーがシンデレラチームに躍り出る可能性も。

 

ドイツーコスタリカ=ドイツ

ドイツの優位は揺るぎないか

 

コロンビアーベルギー=コロンビア

力は五分もグループリーグで余力を残してそうで、それに加えて南米の強国との戦いに揉まれてるコロンビアがやや優位か。

 

準々決勝

ウルグアイーフランス=フランス

ネームバリューでフランスと予想するも力は五分と見る

 

ブラジルーポーランド=ブラジル

ブラジルが優位かと思われます。

 

スペインーペルー=スペイン

対戦が実現すれば、スペインの上質のパスワークに泥臭くくらいつくペルーの奮戦に期待

 

ドイツーコロンビア=ドイツ

ドイツが優位もブラジルやアルゼンチンといった強国との戦いに揉まれてきたコロンビアも食らいついてくることだろう。

 

 準決勝

フランスーブラジル=ブラジル

優勝候補ブラジルがやや優位か

 

スペインードイツ=ドイツ

優勝候補同士の潰しあいは予測困難。敢えて言えば政情不安がサッカーにも影響を及ぼしかねないスペインが、やや不安定か

 

決勝

ブラジルードイツ=ブラジル

優勝候補同士の決勝戦はガップリ四つに組んだ力勝負が予想される。敢えて予想すれば準決勝で余力を残してそうなのは、準決勝でトップランクの優勝候補のドイツやスペインとの潰しあいを避けることができたブラジルか

 

はい、そんなわけでここではブラジル優勝になりました😊


大阪桐蔭 桜花学園 岐阜女子

2017-12-24 15:23:57 | 高校バスケット

※守備

大阪桐蔭:相手にほとんどシュ━トエリア内への侵入を許してませんでした。特にセンターの小林さん18の最後まで相手やボールなどに体を伸ばしてくる守備意識の高さ、体そのものや、ひとつひとつのプレーの、際、への強さが光りました。さすがはメンバー変更で入ってきただけのことはある3年生です。ひとつひとつのプレーに、3年間の練習の日々、が、感じられました。

桜花学園:こちらもまた、相手にほとんどシュ━トエリア内への侵入を許してませんでした。

岐阜女子:こちらもまた、相手にほとんどシュ━トエリア内への侵入を許してませんでしたが、攻撃の核であるバイクンバ選手7、このセンターの選手が守備に回ったときのゲ━ムメイクには課題が残ったかもしれません。

 

※攻撃

大阪桐蔭:センター竹原レイラさん15の黒人特有の強さがとにかく光りました。この選手がいれば大概シュ━トエリア内に入れてましたし、そこからこの選手の中でのプレーを起点に得点を重ねていたように見えました。この選手がベンチに下がるととたんに中に入れなくなり、個人の力にやや頼って見える攻撃は課題かなと途中までは思ってみてましたが、後半2年生ながらFW、ガ━ドとつとめた田中さん11が入ってからは、竹原さん抜きでも攻撃がしっかりと機能していました。この選手、試合前アップの時から切れのある動きを見せてましたが、ピッチに立つとそうした切れ味鋭い動きで中へ切れ込むだけでなく、遠目からのスリ━ポイントの精度も高く、攻撃に関してはオ━ルラウンダ━だなと思ってみてました。小柄で華奢な選手であるためか守備には課題が残って見えましたが、今後の守備の上達次第では、大きく飛躍する可能性を秘める選手だと感じました。大きなストライドで全力疾走できるあたり、競技、性別は違えど同じ大阪桐蔭の2年生、根尾を彷彿とさせるものがありますね🎵

桜花学園:誰がどうというより、パスワークなどとにかくチ━ムとしての攻撃に、非常に見るべきものがありました。

岐阜女子:バイクンバ選手の存在は強烈ですね🎵この選手がゴ━ル前にでんと構えてれば、とにかくこの選手にパスを出していれば良い。というくらい、受けたパスはほとんど得点につなげてました。ただ、こうした強烈な個の力に、チ━ムとしての攻撃がやや頼りがちに見え、この選手が怪我で退くと、以降ほとんど中に入ることが出来てなかったのが、気になりました。

 

※大阪桐蔭

竹原レイラさんという強い攻撃力を誇る選手を擁するチ━ムですが、チ━ムとしてはどちらかと言えばディフェンス型のチ━ムに見えました。全国に出るクラブというのは、試合前のアップなどからしても、なんか感じるものがあるなと思ってみてました。厳しさを良い意味で感じました。

 

※桜花学園

今年は珍しくここまで無冠だそうですが、チ━ムとしてのバスケは、この日観たなかではここが断トツで光ってました。今年はここ数年のような強烈な黒人選手はいなさそうですが、そうした選手がいるライバルを向こうにまわしてここが頂点に立つことがあれば、この世代の日本の女子バスケット界の未来も明るいということが言えるのかもなと思いながら観てました。

 

※岐阜女子

まずはバイクンバ選手の足の怪我の状態が気がかり。途中で下がるもベンチにはいましたし、試合後は足を引きずってる様子はなかったので大事なさそうに思いますが、その通りであれば良いですね。この選手が守りに回ったとき、また攻撃でもこの選手が封じられたときのチ━ムとしてのバスケをどう良い方向に持っていくかが、夏冬連覇への鍵かと思われます。