目の疲れとドライアイの改善のために鍼灸治療を受けられた方が再来院されました。
一日仕事でパソコンに向かうそうですが、前回治療を受けて如何でしたと伺うと「治療を受けた日はぐっすり朝まで眠れて、翌朝起きると目が明るいのに驚きました。」との事でした。
前回は本治法は「積聚治療」標治法として眼の周囲の経穴を使いました。
今回も同じ治療を行う事として仰向けで接触鍼と脈調整を行い腹診をすると腎のエリアに圧痛と冷えがあり、手足が冷たい。
更にうつ伏せで背部を軽擦すると肩甲間部と頚部が凝っているのが分かります。
今回の証は「腎虚証」として治療を行う事としました。
東洋医学では目は肝に関係が深いとされています。目の疲れやドライアイの原因も肝の変調と捉えることが出来ます。
肝の変調なのに「腎虚証」?と思われるかもしれません。
東洋医学では「肝」と「腎」は肝腎同源と言われ互いに補い合う関係ですので、腎の陰気が弱まると肝の陰気も弱まり、目を滋潤する力が弱まります。
大本の原因である「腎虚証」を本治法で補ってから標地法で目の周りの経穴に鍼をするわけですが、本治法は刺さない接触鍼使い、目の周りは美容鍼用の鍼を用いました。
治療後は手足が暖まり、お腹の冷感も無くなり、頚部・肩部の凝りも緩み、お顔の血色も良くなりました。
背部の治療中に気持ちよく寝息を立てられていましたので、仕事でお疲れと思いました。
今日は鍼灸治療を受けたので良く眠れ、明日起きると目の疲れ、体のの疲れもスッキリしていると思います。
一日仕事でパソコンに向かうそうですが、前回治療を受けて如何でしたと伺うと「治療を受けた日はぐっすり朝まで眠れて、翌朝起きると目が明るいのに驚きました。」との事でした。
前回は本治法は「積聚治療」標治法として眼の周囲の経穴を使いました。
今回も同じ治療を行う事として仰向けで接触鍼と脈調整を行い腹診をすると腎のエリアに圧痛と冷えがあり、手足が冷たい。
更にうつ伏せで背部を軽擦すると肩甲間部と頚部が凝っているのが分かります。
今回の証は「腎虚証」として治療を行う事としました。
東洋医学では目は肝に関係が深いとされています。目の疲れやドライアイの原因も肝の変調と捉えることが出来ます。
肝の変調なのに「腎虚証」?と思われるかもしれません。
東洋医学では「肝」と「腎」は肝腎同源と言われ互いに補い合う関係ですので、腎の陰気が弱まると肝の陰気も弱まり、目を滋潤する力が弱まります。
大本の原因である「腎虚証」を本治法で補ってから標地法で目の周りの経穴に鍼をするわけですが、本治法は刺さない接触鍼使い、目の周りは美容鍼用の鍼を用いました。
治療後は手足が暖まり、お腹の冷感も無くなり、頚部・肩部の凝りも緩み、お顔の血色も良くなりました。
背部の治療中に気持ちよく寝息を立てられていましたので、仕事でお疲れと思いました。
今日は鍼灸治療を受けたので良く眠れ、明日起きると目の疲れ、体のの疲れもスッキリしていると思います。