2月1日、朝日カルチャーセンターにて、講師は吉田文先生。
ハイドンのオラトリオ天地創造の後半を対訳とスライドのスコアを見ながら聴く。後半は生き物の創造と人間アダムとイブの登場がテーマ。ハイドンは調性、拍子、音符を駆使して鹿、馬、牛、虫などを描写。アダムとイブでは美しい旋律の二重唱で二人の幸福と神への感謝を表現している。
この様な音楽をプログラム・ミュージックと呼ぶそうである。私はバッハのクリスマス・オラトリオ(BWV248)を何度も聴いてその魅力に感動してきたが天地創造にも同様に感動した。バッハと違うところは教会ではなくコンサートホールでの演奏が前提になっていること、そしてハイドン作品は日本では演奏される機会は少ないがもっと評価されるべきであると吉田先生は講義を結ばれた。楽しいレクチャありがとうございました。
ハイドンのオラトリオ天地創造の後半を対訳とスライドのスコアを見ながら聴く。後半は生き物の創造と人間アダムとイブの登場がテーマ。ハイドンは調性、拍子、音符を駆使して鹿、馬、牛、虫などを描写。アダムとイブでは美しい旋律の二重唱で二人の幸福と神への感謝を表現している。
この様な音楽をプログラム・ミュージックと呼ぶそうである。私はバッハのクリスマス・オラトリオ(BWV248)を何度も聴いてその魅力に感動してきたが天地創造にも同様に感動した。バッハと違うところは教会ではなくコンサートホールでの演奏が前提になっていること、そしてハイドン作品は日本では演奏される機会は少ないがもっと評価されるべきであると吉田先生は講義を結ばれた。楽しいレクチャありがとうございました。