古都探索日記

奈良や京都の散策日記

日本のエマイユ・ジュエリーと中嶋邦夫

2012-08-17 10:54:03 | 美術
 現代日本のエマイユ・ジュエリー作家中嶋邦夫の作品も数多く展示されている。一度は衰退した日本の七宝の技術とアール・ヌーヴォー当時の技法を昭和30年生まれの中嶋邦夫が蘇らせたという。

 ジュエリーにあまり関心の無い私でも興味深く観ることができた。やはり女性の入場者が圧倒的に多く、家内も大喜びしていた。中嶋邦夫氏は東京目白にショールームを開設しているとのこと。一度家内を案内したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エマイユの煌き アール・ヌーヴォーの華

2012-08-17 10:39:06 | 美術
 名古屋ボストン美術館を出て金山駅周辺で簡単な食事をとりながら、つぎに行く場所を相談。家内はヤマザキマザック美術館にて開催中のこの展覧会を提案、それに従う。エマイユとは七宝のこと。

 並河康之ら日本の明治七宝とガレ、ヴェヴェール、ブシュロン、ラリック、フーケ等の傑作が展示。画像は小冊子の表紙を飾るフーケの「ドラゴン・ティアラ」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷川等伯 竜虎図屏風 図録から その4

2012-08-17 10:31:54 | 美術
 長谷川等伯の竜虎図も展示されていた。 画像は部分を拡大したもの。実物は龍と虎には大きな間がある。画像をクリックして蕭白の龍と比較してください。蕭白のユーモアに富んだセンスが推し測れます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする