３/２５（日）に行なわれた昇級および昇段審査会において、実に５年ぶりの初段が誕生！
柴田明弘 ５１歳 通称名 シバタサン
代表とは大道塾九州本部の頃に共に稽古をした間柄で、代表の大道塾での昇段１０人組み手での８人目の相手が、実にこの人であった。
その後、武道から遠ざかるも、４年前から成道会にて武術修行を再開！
ベンチプレス１３０キロ、スクワット１８０キロの筋力は組み手でも如何なく発揮される。
稽古中のアクシデントで怪我に見舞われながらも、本人の強い希望にて昇段５人組み手に挑戦！
左わき腹にダメージをかかえた状態での組み手となったが、見事にこれを完遂！
５１歳にしての価値ある昇段と言えよう。
これからも変わらぬ情熱で、生涯武術として太氣拳に取り組まれることを期待するところである。
（だけどホント、ムリせんどいて下さい。クレージーなオヤジとしては申し分ありませんけど・・・。）
本人コメント
「このたび昇段審査におきまして5人組手をさせていただきました。
休むことなく、終始攻撃できるようしっかり調整したつもりでしたが、本当に情けない組手内容で、相手をしていただいた皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。
皆様の叱咤激励、愛情は、数日経過した今でも首や顎に嫌と言うほど残っております。本当にありがとうございました。
城先生 本村練士 馬原練士 そして先輩各位 いつも熱いご指導ありがとうございます。
同門の皆様いつも相手をしていただきありがとうございます。 心より御礼を申し上げます。
私の組手は筋肉やパワーに頼ったものであり、太氣拳成道会の黒帯を締めさせていただくにはあまりにも実力不足ではありますが、生涯修業の中で少しでも先輩各位に近づければと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」
太氣拳成道会
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