2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２５）父島（５）三日月山ウェザーステーション（１）

父島の三日月山ウェザーステーションは天気が良ければとても良い景色が見える場所なのですが、この日（6月11日）は、ここに来た時にもあいにくの雨まじりの天気でした。それでも南島まで見えました。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２４）父島（４）亜熱帯植物センターのパッションフルーツ

父島の亜熱帯植物センターでは、美しい花や、いろいろな植物を見ることができます。行く度に驚かされるのが、この一本の木から非常に多くの実をつけているパッションフルーツの木です。数えきれないほど多くの実をつけています。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２３）父島（３）小笠原海洋センターの子ガメ

父島の小笠原海洋センターで育っている子ガメたちです。海洋センターには、コータ君、ナツなどの大きなウミガメもいますが、毎年、子ガメたちも育てられています。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２２）父島（２）小笠原海洋センターの孵化場

今回の今年分の投稿の最初に、小笠原海洋センターのウミガメのコータ君の写真を紹介しましたが、この海洋センターには、子ガメたちもいますし、このような孵化のための場所もあります。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２１）父島（１）国立天文台VERA小笠原観測局の電波望遠鏡

前回までで、今年6月の硫黄島への慰霊訪問の紹介の中で、これまでの訪問では行ったことがなく、今回初めて行って見ることができた場所の紹介は終わりです。ここから、しばらく、硫黄島への往復の途中で立ち寄る父島の写真の紹介をしたいと思います。
小笠原丸が父島に着いてから硫黄島行きの特別便として出航するまでと硫黄島から戻って一般客も乗せて東京に向けて出航するまでの、2回、それぞれ半日ずつ父島に滞在します。
父島に着いた11日は昼頃から夜まで、父島を出る14日は朝から昼過ぎまでが父島にいた時間で、これは毎年同じです。

今回は11日には、一緒にいた親戚たちとレンタカーで小湊海岸や海洋センターなどを回りましたが、あいにく曇りと雨という天気でした。
この写真は、夜明道路を通っていったところにある国立天文大VERA小笠原観測局の電波望遠鏡です。大きい望遠鏡ですが、さらに、岩手県奥州市、鹿児島県薩摩川内市、沖縄県石垣市の3か所とここの4か所の電波望遠鏡で、仮想的に巨大な望遠鏡を構成しているそうで、そのことが書いてある掲示がありました。
見ていたら、動き始めて回転を始めました。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（２０）今回初めて行った場所（１７）大坂山壕内（６）

大坂山壕、ここもこの先までは立ち入り禁止で進めません。壕の中にまで入って見て、お参りできる壕が多くなるということは良いことだと思いました。まだまだ、ご遺骨収集ができていない壕はたくさんあります。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（１９）今回初めて行った場所（１６）大坂山壕内（５）

今年から中に入って見ることができるようになった大坂山壕の内部です。いくつかの入口から入れますが、中はすぐにつながっています。ある程度の場所までが入って見れる場所で、その先は、このように立ち入り禁止になります。

2016年小笠原村硫黄島慰霊墓参（１８）今回初めて行った場所（１５）大坂山壕内（４）

大坂山壕の内部の壕の壁には、このような、ぶつぶつが付いている部分が多く見られました。壁面から染み出たりした硫黄分が固まってついたものだということでした。