シメ・ジョウビタキ・ツグミ・・

今日も公園の雑木林を散策してみたが顔ぶれは変わらず・・キツツキの仲間の声も聞こえない。

いつものジョウビタキ。毎日ここに顔を見せてくれる。よほど近づかなければ逃げなくなった。

同じ時間帯にやってくるツグミ

久しぶりにシメを近くで見た。

ヤマガラも顔をだす。

メジロも群れで林を移動している。

この公園で撮影を始めた頃から定点観測のつもりでやっていたが、ここ１０年ほどは初心を忘れて目新しいものを求めて移動するようになっていた。コロナ自粛となってようやく、公園の定点観測に戻ったことになる。始めた頃は、身近に生息する昆虫たちがどんどん少なくなっていくのが寂しくて、なんとか今のうちに画像で残しておきたいと、リストを作るつもりで撮影していたのだが・・・年齢的にも体力的にもそんなに長く続けられないと思うので、やはり、なるべく初心に帰って今後も続けたいと思う。昆虫から始まった撮影も生き物全般に広がってはいる。被写体が少なくなってしまったせいもあるが、体力的にも撮影チャンスが少なくなってきている。老化との競争になってきてしまった。やはり石垣島などに行っていると自分の子供時代の生き物の生息密度がまだ残っているので、なんとかこの環境を次の世代に引き継げると良いなと思うこの頃である。問題はもう一つあって、撮影してきた画像の未整理状態の時期があってなんとか頭が動く間に整理しておきたいと思うが。これらの画像も残しておいて意味があるのかと思う・・・きっと全国のアマチュアカメラマン達の画像を集めると相当な資料となるような気がするがどうだろう・・・