銅門橋を渡ると禮拝堂銅門教会がある。この横道を山沿いに上がってゆくと土石流を止める砂防提があり、その奥の山裾に砂防用のコンクリートの固まりがある。付近のアミ族の方に伺うと、この砂防用のコンクリートの固まり辺りに南西向きに神社があったとのことである。神社への参道は砂防提手前から始まっており、二段に分かれた石段になっていたようである。
昭和19年(1944年)、台湾を襲った強烈な台風は木瓜渓流域を直撃し、銅門村西からの大量な土砂崩れにより銅門祠は土砂の中に埋没してしまった。
昭和19年(1944年)、台湾を襲った強烈な台風は木瓜渓流域を直撃し、銅門村西からの大量な土砂崩れにより銅門祠は土砂の中に埋没してしまった。
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