オ気楽ナ・・・毎日

休日のドライブや旅先で見つけたモノを紹介しています。
主に、山口県内。たいして珍しいものはないかも・・・

阿蘇近辺の滝

2009-10-26 23:14:51 | お出かけ・九州
九州旅行、2日に廻った滝たち・・・・。



まずは、日本の滝100選にも選ばれた『数鹿流ヶ滝』。
落差60m。水量も多く、大きな釜を持った豪快な滝です。
熊本市側から阿蘇カルデラに入ってすぐ、国道57号線から国道325号線が分かれる場所に「阿蘇大橋」がありますが、その上からも見ることができます。
が、駐車場や遊歩道・展望台も整備されていますから、せっかくなら歩いて行ってみましょう。



展望台からは、こちらの『白糸の滝』(落差40m)も見ることができます。



こちらは、同じ南阿蘇村にある『鮎返ノ滝』。
白川の本流が40mほど落ちる、こちらも豪快な滝です。
国道から曲がる場所には、大きな案内板があったくせに、その後は一切案内標識はなし・・・。ちょっと迷いました。
「小山旅館」を目印に進んで、なんとかして旅館の裏側に出れば、見ることができます。



以前も紹介した、小国町の『鍋ヶ滝』。今では、小国町で最も有名な滝になってしまいました。
道々、嫌というほど案内板が立っていますから、迷うこともないでしょう。



午前中は逆光になるので、写真は撮りづらかったです。



でも、三脚持参のカメラマンは常に5~6人いらっしゃる。
こんなにカメラマンが多い滝は、日本中探しても、そんなにないのでは?



最後は、大分県、旧上津江村の『黄金の滝』。
昔は、滝つぼで砂金が採れたそうな。
国道387号線沿いにあります。

☆☆おまけ☆☆



南阿蘇村にある『白川水源』。
毎分60トンの水を吐き出す泉で、現地に行けばそれなりに感動するのですが、写真で表現するのは難しかったのでした。



帰りに高速の「布刈PA」から関門海峡を・・・。
やっぱり青空があると、広角レンズが楽しいなっ。

朝の阿蘇山

2009-10-25 21:53:37 | お出かけ・九州
草原にのぼる朝日を狙って、朝早くから阿蘇山へ登ってみましたが・・・



あいにくの曇り空。



「米塚」も、絵になりませんなぁ・・・。

「草千里」のところまで来たら、馬が自由奔放に歩きまわっていました。



観光用の乗馬などに使われている馬たちだと思います。
まだ観光客や車が少ない早朝に、こうやって散歩させて、ストレスを発散させているのでしょうかね?


道路も、わがもの顔で歩きまわり、車が来たって逃げやしない。



これもまた、早朝ならではの風景かもしれません。



阿蘇を後にして、外輪山を越えるころになって、ようやく晴れ間が出てきました。
天気に文句を言っても、しかたないのだけど・・・・なんだかなぁ・・・。

矢部の滝たち

2009-10-24 00:32:12 | お出かけ・九州
『通潤橋』があるあたり。今は合併して山都町となっていますが、元は矢部町といいました。
この矢部町は滝が多いことでも有名で、「矢部48滝」とも言われる滝群があります。

時間がなかったので、簡単に見れる所しか回っていませんが、とりあえず写真の羅列で・・・・。

あ・・・・『通潤橋』の前に「千滝」を見に行ったのに、写真撮ってないや・・・orz


気を取り直して・・・と



まずは、通潤橋のわずか200m下流にある『五老ヶ滝』。
無理して青空を入れたので滝が小さく見えますが、落差は51m。
水量も多く、豪快な滝です。



通潤橋の国民宿舎側の駐車場近くに、滝への降り口がありますよ。
遊歩道で滝つぼまで行けるようですが、帰りの登り坂が怖いので、途中の見晴らしがいい場所までしか降りませんでした。(←へたれ)

続いて「鵜の子滝」遊歩道へ・・・・。
以前にも紹介しましたが、ここはワタシが滝にのめり込むキッカケになった場所です。



『鷹滝』を正面から。落差は30m。



『鵜の子滝』。落差50m。



『鷹』と『鵜の子』の全体像。



甌穴群の先に見える『つばめ滝』。



広い岩棚の上を流れる水。
ここは、いつ来てもええなぁ・・・・。

続いて、国道218号線沿いに展望台がある『聖ヶ滝』へ。



落差は30~40mぐらいかな?
この滝も、笹原川の本流が落ちる豪快な滝。

最後は、国道をもう少し高千穂方向に行った道沿いにある『竜宮滝』。



ここも水量が素晴らしく、水煙をあげて落ちる姿に喜んでいたら・・・・。
実は、写真に写っている落差の部分は、農業用に取水された用水路の余り水が落ちているのであって、本当の滝は、右手の岩壁に隠れた部分に落ちているのだとか・・・・。(ーー;)



下段の部分をよじ登って、それを見に行った猛者もいらっしゃるそうですが、ワタシにゃ無理だぁ~。

「清水滝」その2

2009-01-14 00:52:51 | お出かけ・九州
「清水滝」の続き・・・・

ここまでくる途中の看板には、「清水滝」と並んで「倶利伽羅不動」という案内が書いてあったのです。
そして、700mほど手前で、「←清水滝」「倶利伽羅不動→」と道が分かれておりました。

と・・・いうことは・・・

1.この滝がある川を「倶利伽羅川」ということ。
2.滝がある場所には、不動明王がつきもの。
3.「清水滝」のほうには純粋に滝の名前しか案内板に書いてなかった。

以上のことから、滝の脇にある宗教施設は、「倶利伽羅不動」の施設のひとつであり、この上には本堂があって、絢爛豪華なパラダイスが存在しているに違いないっっ!!
と、思ったわけです。
そりゃ、是非とも拝ませていただかなければっ!

てなわけで、分かれ道まで戻り、超ハイテンションで「倶利伽羅不動」を目指したわけですが・・・・



こんな道を延々2kmほど・・・・。
ここはまだ道がよかったほうで、奥に行くほど状態は悪くなり、路肩は崩れているわ・・・泥濘でハンドルはとられるわ・・・・。
かといって、方向転換できる場所もなし。
いいかげんテンションが下がりまくったころに、突然道が途切れて・・・



こんな看板が立ってました。



こんな獣道みたいなのを、これから500mも登れと?

や~めたっ

細い道を、泣く泣く帰ってきました・・・とさ。
(運転に自信のない方は、確実に遭難しますので、車で突っ込むのはやめましょう)


さて、「珍寺大道場」さんには、関連施設として、「清水滝」に至る不思議なゲートが紹介されております。
それがこれ



国道からの標識に従って行くと、ここは通らないのですが、南阿蘇村の中心部からたどると出くわすことができます。
左側の門のほうをくぐって進むと「清水滝」なわけですが、現在はこの先の大きめな道に出くわしたところで通行止め。
しかし、元々はこちらがメインルートであったのでしょう。

それにしても、いかめつい顔がついたこの双対門。誰のデザインによるものなのでしょうね。
それ以前に、公道(ではないのかな?)にかぶさるような門を勝手に作っちゃっていいんだろうか?
門の両側には、赤鬼と青鬼が立っていて



例によって顔付き「虎のパンツ」を履いていることから、「清水滝」の宗教施設に関係あることはわかります。
(「珍寺大道場」さんでは「虎のパンツならぬ、きつねのオムツ」と評されていましたが、言い得て妙だな・・・)



門の傍には、こういう真面目な(?)大仏様とかもいらっしゃるわけですが、目を戻して鬼の履いてるパンツを見ると、言い知れぬ脱力感に襲われるのは、ワタシだけでしょうかね?
一生懸命信仰されてる方々に対して、はなはだ不真面目な言い草ではありますが、

『頑張ってくださいねぇ~』

と、言うしかないような・・・・。

秘密の清水滝

2009-01-11 00:18:44 | お出かけ・九州
あけましておめでとうございます。(←遅っ)
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、お正月は例年どおり九州に行ってきたのですが、今年は正月休みが4日までしかない。
31日までハードな仕事に追われている身でありますし、今回は佐賀で2泊のみ(ただ飲みに行っただけ・・・という噂も・・・)になっちゃいました。
3日の昼間、ちょっとだけ阿蘇に行ってきましたので、そのネタでしばらくお楽しみください。

最初の目的地は、『白川水源』の近くにある『清水滝』。
「珍寺大道場」さんで扱われているのを見て、どうしても行ってみたかったのです。

国道からの案内標識から曲がり、細い道を約3km。



景色はとってもいいのですが・・・



道は泣きたくなるような細道です。

ところで、『清水滝』という滝と、「珍寺」と、何の関係あるの?とお思いでしょうが・・・
まぁ、これを御覧ください。



滝への遊歩道を下りていきますと、いきなりこれが現れるわけですわ。



象さんの顔が、またシュール。
木造の建物に、無理やりコンクリートを塗りたくって、象さんに仕上げているみたいですね。
これが何かの宗教施設らしく、「珍寺」との認定なわけです。
ちなみに、象さんの中で、こたつに入ってテレビ見てる人がいましたよー(笑)。

足元に目を落としますと



がっくりと肩を落として立っている、弱々しい赤鬼さんがいらっしゃいます。



トラのパンツが、顔つきで素敵(笑)。

赤鬼さんのところまで降りてくると、目的の『清水滝』が見えるわけですが



水量の少ない本滝(落差10mちょっと)よりも



左手の苔むした崖から湧きだし、すだれのように落ちる水のほうが印象的でした。(ま・・・それよりは象さんのほうが印象的であるわけだが・・・)
写真にもちょっと写ってますが、その苔むした崖にも・・・



ポンチなコンクリ不動さんや、お連れさん



水を吐く竜などが設置してあります。とことん、風景写真に向かない場所だなぁ(笑)

滝右手の建物の上にも



こんなものが・・・・。
宗教的に、何の意味があるんだ?

・・・・・・続く。

その他もろもろ・・・

2008-02-10 01:52:08 | お出かけ・九州
そろそろ正月の話も終わらせなければ・・・(笑)

と、いうことで、ネタとして書くには弱いものを、まとめて公開して締めくくりとさせていただきます。

『子宝 湧き水』



小国町へ向う途中、大分県の中津江村の県道脇で見つけた看板につられて、寄ってみました。
正直に白状しますと、前日に行った『太閤一里塚』の子宝神社が頭にあったわけなんですよ。
例の怪しいオブジェを期待してたわけですな(笑)。

で、細い山道に入り込んで、着いたところがこの看板。
入口と書いてあるので、ここで車を降りて、山のほうへ向う野道を辿ったのですが、50mも行かないうちに道が消滅して、あえなく撤退。
「平成19年」と書いてあるので、看板は最近立てられたはずなんですがねぇ・・・・。


『城村滝』



小国町の滝巡りで行った、滝の一つ。
国道に手書きの看板があり、そこから細い道に曲がって滝の位置はすぐにわかったものの、車を止める場所がない。
無理やり、畑の入口のようなところに止めさせていただいて(ごめんなさいっ)、滝が見わたせる場所を探すも、これがまたひと苦労。
ようやく、滝の落ち口の脇から、木々に邪魔されつつ撮ったのが、上の写真です。
左手に写っている木に掴まって、身を乗り出せば・・・とも思ったのですが、崖ギリギリに立っている木に体重かけて、メリメリッとなったら、それこそ命がないっ!
ってことで、これで諦めました。
落差・水量とも、「下城の滝」に匹敵するであろう立派な滝だけに、全体が見れなかったのは残念です。

後で調べたところ、どこかに崖下に下りる階段があるんだそうですね。
いつか、リベンジせねば・・・・。


『塚原温泉』



大分県湯布院町でも、山の上のほうにある『塚原温泉』。
強烈な酸性の温泉・・・と聞いて行ってみましたが、入浴待ちの方があまりにも多く、時間がなくて温泉に入るのは諦めました。



源泉湧き出し口の近くにある、『火口』とやら言うもの・・・。



ボコボコと泡が湧いていて、恐ろしげでありますな。


『東椎屋の滝』



最後は、安心院町の『東椎屋の滝』。落差85m。
駐車場からの遊歩道も、アップダウンが少ないし、距離も短くて、楽チン♪
でも、これだけ立派な滝って、そうは見れないんですよねー。
ってことで、大分方面に行ったときは、いつも立ち寄ってしまいます。

お勧めですっ。

正雲寺

2008-02-04 00:52:55 | お出かけ・九州
由布市の中心から由布川渓谷に抜ける道の途中に、変わったお寺があります。
寺の名前は『正雲寺』。
と、言っても、ずっと売りに出されていたものを、昨年この『正雲寺』さんが買い取ったもので、元の名前を『善徳院』といいました。



かの珍寺大道場さんも大絶賛されていた『合掌門』も健在でした。
わかります? 左右の地面からニョキッと突き出した腕が、手を合わせている不気味なフォルム。
2tトラックぐらいなら、余裕で通過できそうな大きさなのです。
・・・けど、白く塗り直されてる?

実はワタシ自身、12~3年前に一度、ここを訪れております。
(たしか、当時雑誌に載っていたドライブラリーのコースに組み込まれていた関係で、行ったような記憶が・・・)
そのときの強烈なイメージが残ってはいるのですが、なにぶん写真も何も残してない。

ありし日の『善徳院』をご覧になりたい方は、こちらを参照してくださいませ。

入口脇の看板には、有難いことに「境内見学自由・写真撮影自由」と書かれております。
だもんで、遠慮なしに車でズケズケと入っていき、そのへんに適当に駐車。
しかし、日曜日だというのに、人っ子一人いやしねぇ・・・・。



とりあえずは、本堂とおぼしき建物にお参りを・・・と思って近寄ってみたのですが。
中はガランドウ。本尊らしきものもなし。
お参り・・・もできんじゃないですかっ。(でも、正面にある鼎のようなもので、お賽銭は受付けそうでしたが?)

この建物も、真っ白に塗り直されている模様。『正雲寺』さんて、白が好きなのかな?
でも、屋根瓦まで白く塗ることはないんじゃなかろうかと思いますぞ。

『善徳院』時代からそのままの姿で残っていると思われるものは、以下の二つ。



『明星大観音』・・・たぶん高さ20mぐらい。



『馬頭大観音』・・・同じく高さ10mぐらい?
たぶん、大きすぎて塗り直しができなく、放置されているんじゃなかろうかと(笑)

そして、その足元には・・・



仏様かなんかが安置してあったんだろう、ブリキの祠が、無造作に投げ捨てられております(悲)



『正雲寺は、宗教・宗派など一切問いません』・・・ある意味、思い切った宣言ですな(-_-;)



『良寛像』はまあ、なんとなくわかるとして・・・・



この『一休さん』は無理がありすぎでないかい?



ちょっと見にくいけど、中央のプレートには『八体仏』と書かれています。
数えてみると「いーち。にー。さーん。・・・・なな・・・」 ( ‥) ン?  七体しかありませんでした(笑)

まっ・・・往年の珍寺パワーが衰えているのは否めませんが、それなりに、突っ込みどころがあって面白かったです。

ここはまだ『正雲寺』として生まれ変わる最中。
看板には「2008年完成」とありましたから、今年中には、それなりの姿になってデビューするのかな?
『善徳院』とはまた違った感じの珍寺が誕生しそうで、少し期待しちゃいますね。

由布川峡谷

2008-02-02 02:19:16 | お出かけ・九州
え~・・・だらだらと、まだ正月旅行の話を続けております。(笑)
もう少し、おつきあいを・・・。

今回は、大分県由布市と別府市にまたがる『由布川峡谷』のご紹介です。



溶岩台地にできた、深い割れ目のような峡谷。
両岸の垂直な壁の高さは、最大で50m。上の開口部の幅は狭いところで4mだそうな。
当然、簡単に人が入り込める地形ではなく、峡谷底部に降りるための階段をつけた「入り口」が3ヶ所あります。
上流から順に、『椿入口』『猿渡入口』『谷ヶ淵入口』。(うち、谷ヶ淵入口は有料。現在閉鎖中らしいです。)

写真は『猿渡入口』の階段を下りたところの風景です。
(左下の岩のところに、青い服と黒い服の人が写っているのがわかりますか? 大きさを比べてみてください)
ここに降りる為に、鉄製の階段が設置してあるわけですが、これがまた凄い傾斜なんですよ。
特に下2本の階段は、ほとんど鉄梯子といったような角度。
かなり恐いです。
(恐さのためか・・・はたまた無事に下りれて安心したのか・・・階段の写真撮るの忘れてました(-_-;))



右側の岩壁に、細い滝があります。
なだらかな曲線に沿うように岩肌を流れる水と、垂直に滴り落ちる水滴。
風景そのものが、神秘的ですよね。
『由布川峡谷』には、このような滝が40ほどあるそうな。

ここから上流に向けて、流れる水に浸かりながらジャブジャブと歩いて探索するのが、この峡谷の楽しみかたなんですが・・・さすがにこの季節では、それをする勇気がありませんでした。
夏の水遊びとしては、涼しくて最高でしょうねぇ。



『猿渡入口』の近くには公園もあって、峡谷の上につり橋なんかも架かっています。
周囲ののどかな景色と、さきほどの写真のギャップが凄いでしょ?



『椿入口』にも行ってみましたが、いいかげん疲れたので、駐車場から先はパス。
(後で調べたところ、こちらの入口の階段は、傾斜が緩くて安心だということでした)
案内板がありましたので、『由布川峡谷』の説明の補足として、読んどいてください(笑)

遊水峡

2008-01-24 23:48:12 | お出かけ・九州
少し間が空いちゃいましたが・・・小国町の滝めぐりの続きです。

「下城の滝」のところから山手のほうに進みますと、道端に「遊水峡」という看板を見つけました。
看板に誘われてたどり着いたのは、キャンプ場のような場所。
もちろんオフシーズンの夕暮れですから、誰もいなくて寂しいかぎり。
引き返そうと思ったところが・・・駐車場でこんな案内板を発見しました。



w( ▼o▼ )w オオォォ!! これは行くしかないでしょっ!

しかし、気になるのが、一番下に書いてある「遊水の滝」というヤツ。
「長さ300m・落差20m」って、どんなんだ?



こんなんでしたー(笑)

傾斜が緩すぎだ~~っ。
たしかに、長い一枚岩を舐めるように水が流れ下る、珍しい一品だとは思いますが、
普通、これを滝って言うか?

ただ、暑い時期にここで水遊びするぶんには、楽しいかもしれませんね。
お尻に何か敷いて、滑り台のように上から下まで滑れるのかな?
長さがあるだけに、面白そう~。

さて、残りの2つの滝を探して、あるようなないような道を辿って、上流のほうへ向います。



看板も何もなかったけど、どうもこれが「出会いの滝」らしい(-"-;)
ちなみに、落差2mぐらい・・・・。

「時間を無駄にしたんじゃないか・・・」と後悔の念にかられつつ、さらに歩くこと350m。
ようやく、終点の「カッパ滝」が見えてきました。



よかった。まともな(?)滝だった~(笑)。

落差は15m~20mほど。
岩肌の濡れ具合からして、水量が多いときはもっと幅広に落ちる、いい滝なんじゃないかな?



滝壺も、水遊びするのに手頃な広さと深さ。見上げる滝も、かっこいいかも。

さて・・・暗くなってきたし、帰りますか・・・・(;-_-)



帰りに、最初に出てきた「遊水の滝」を上から見たところ。
山中を走る、幅が広い道路のように見えるなぁ~。


(注)遊水峡は、入園料として300円必要です。

下城の滝

2008-01-19 22:51:21 | お出かけ・九州
小国町の中心部から、国道212号線を「杖立温泉」のほうに進むと、『下城の滝』があります。
滝のすぐ上は、隣接する『下城の大イチョウ』を含むかたちで、公園として整備されておりました。



国道から入ってすぐの所に駐車場があり、遊歩道を歩いていくと、展望台、つり橋などがあります。
が・・・ここの遊歩道をいくら歩いても、展望台に出ても、滝の落ち口しか見ることができず、『下城の滝』本体は見れませんのでご注意あれ。
滝を見るためには、ぐるっと回って、対岸にある大イチョウの下まで行く必要があります。



これは、遊歩道を歩いていった先にある『なべかま滝』。
落差は6~7mぐらいでしょうか。
一枚岩の上を流れてきた水が、複雑な形をした岩の割れ目に落ち込むようにしてできた滝。
なかなか面白い形をしています。



大イチョウの下にある駐車場から、ようやく滝と対面することができました。
水量が多く、広い滝つぼに豪快に落ちる、素晴らしい滝。
落差は、50mだの30mだの言われておりますが、調べたところ29mというのが信憑性高そう。
見た目にはもっとありそうな気がするけど、距離が遠すぎてよくわからないなぁ~。
本来は、もう少し下流側から滝つぼへ向う遊歩道があるのですが、現在は崖崩れのために通行止めになっているのです。
残念・・・・・。



よく見ると、この滝も滝裏に空洞がありますね。
裏見の滝ではあるんでしょうが、あそこまでたどり着く手段がないかなぁ・・・・。