頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

試験問題の作り方

2024-06-14 03:09:19 | 日記
中学の定期試験でうまくいった場合、95/100超え(通知表で5がとれる)。
高校の定期試験でうまくいった場合、85/100超え(共通テストか)。
ここまでは択一式の問題が多い。しかしそんなトレーニング(勉強)ばかりでは、正解のないかもしれない現実社会の問題に対応できるのか。55/100超え(論述ばかりの東大入試などが好例)を目指す勝負を経験してほしい。
大学の定期試験でうまくいった場合、75/100超え(評定B、GPA3.5くらい)。採点基準は下駄のオンパレード。要はわかっている人とわかってない人の差がはっきりでるような出題と採点基準。93/100前後で当落が競われるような試験(中国高考における最難関大学)はいいはずがない。出題・採点する立場になって以降は、容赦なく正解のない問題を作ってしまっている。
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