映画「スウィングガールズ」とBFJO

９・１０に兵庫県神崎郡大河内町へでかけました。
お目当ては封切１周年となる映画「スウィングガールズ」の上映会と
それに続くBFJO：兵庫県立高砂高校ジャズバンド部の演奏会。

どちらもその道の人には大いに知られた存在であり、知る人は
遠く岩手や東京、富山、四国からも、このために集まると言うほどの
価値あるイベントなのでした。

そういう私も、この企画がウエブに出てきた時（６月ころ？）から
知ってはいましたが、当時は東北の片田舎に住んでたこともあり
この場に参加することはあきらめていました。
ちなみにこの映画は私の住んでた東北の片田舎で撮影されたものなのです。
今となっては、映画を見て郷愁を募らせる立場になってしまいました。

大河内町へは姫路からJR播但線で４０分で到着します。私の感覚では意外と近いなあ、でした。
姫路駅では３２番ホームというのが分かりづらくて２度たずねてようやく着きました、電車はえんじ色でワンマン電車と書いてありましたが、この日は車掌さんが切符確認に回ってきました。乗降には押しボタンでドアを開閉するところが東北の片田舎と同じだなあと思い、にんまりしてました。

姫路駅を出た後ビルの陰を脱すると左手の車窓に世界遺産の姫路城が見えてきます。
白鷺城とも呼ぶほどの名城の様子は、いずれ近くでじっくりと拝見したいものです。

下車駅の寺前のホームです。但馬のほうへはここからは電車ではなく気動車に乗り換えて向かうのですが、１両になるので除いた車両はかなりの方が立ってるほどでした。

こちら側↓が和田山へ向かう気動車ですが、塗り色が似てますので、うっかりすると間違って乗りそうです。







駅から歩いて５分ほどで会場の中央公民館に到着。
これは公民館と呼ぶものか？　かなりしっかりした会場でした。

会場の正面入り口には大きなたて看板があり、完売御礼の赤文字がど～んと目立ってました。

そうそう、当日はかなり早めに着いたつもりでしたが、ここへ来てみると熱心なファンが既に数人お見えで、話し込んでる間に人数が増え、BFJOの部長とコンマスのお二人が歓迎の挨拶にお出ましになりました。早くも現地はヒートアップの模様です。
BFJOとはBig Friendly Jazz Orchestraの略称なのですが、このバンド名はクラリネットの名手・北村英治さんに名づけられたものだそうです。

なかなか、本題に入れませんが。　続きはまた後日に・・・