光と風の世界3

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No.32 NABL BIGBAND JAZZ Festival -その3

2012-06-09 | 音楽

2012.6.03(sun)に神戸ハーバーランド、スペースビル B1F多目的スペースの会場で行われたNABL: 西日本アマチュアビッグバンド連盟の第32回コンサートから

5番手はスーパーグルーバージャズオーケストラ

 和歌山からの唯一の参加ですが、一昨年、去年とAs中島あきはさんが参加したので、親しみが増えました。選曲とそれにいい感じにまとまった演奏が好きなバンドです。メンバー揃えに苦労されてるとは思えないほど。2曲目はタイトルから想像できるようにカウントベイシーの空間を感じさせるとても心地良い曲でした。

1. There Will Never Be Another You / Harry Warren   As桝野敦子さん、Ds中道みさきさん

2. The Count Is In! / Jim Martin P高木恵理さん、Ts大野陽子さん、Tp谷口みつるさん

3. Laura / David Raskin Ts東光博さん、Tp宮永京介さん

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6番手はS.F ビッグバンド ようやく兵庫県勢。ただし加盟バンドではなく一般特別参加枠です。明石拠点.

1. Deracinated Flower / 穐吉敏子 Tp 石川貴資 As 久保聡美(元BFJO)

2. Whisper Not / Benny Golson

3. God Bless the Child / Billie Holiday Tb 不動翔子

4. Night and Day / Cole Porter Tb 白石栄利(元BFJO)

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そして7番手は高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraでした。

こちらBFJOの演奏は前に紹介済み

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8番手は富士通テンビッグバンド

ジャズイベントを大きく支援してくれてる富士通テン社内のメンバーだそうですが、2年前の結成当初よりもまとまりが一段と心地良くなったようです。2曲目のThe Wedding Songは思わずにやりとしてしまう、なるほど~あの原曲で~と作曲坂田雅枝さんアレンジャーの横尾昌二郎さんの想いが分かる気がしました。ぜひ、結婚式で使って欲しいそうですよ。

4曲目のUn Sautには跳躍、躍進の願いを載せての演奏という説明でしたが、ラテンのリズムにソプラノサックスなど各ソロも素敵で、ラスト曲にふさわしいエネルギーでした。

そのうちMichel Camiloの曲をやってくれないかなと思ったものでした。

1. Basie Straight Ahead / Sammy Nestico

2. The Wedding Song / 坂田雅枝

3. Reverie / Mike Tomaro Ts 橘田秀美

4. Un Saut / 坂田雅枝 Ds 小笠原章夫 Tp清信将範 Gt但井隆明 Ss坂田雅枝

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9番手はダイナミックトロンボーン

スペシャル企画として各バンドから2名づつ参加して約20名での合同セッションでした。

曲は、It Don't Mean A Thing / Duke Ellington

エンディング辺りではトロンボーンのスライドが派手に動き回る振り付けもあって、楽しく大盛り上がりで企画大成功でした。

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バストロンボーンの迫力あるソリも途中に登場

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10番目はグルービンキャッツスイングオーケストラ(京都)

この時は目休め、耳休め中でしたが、遠くからいい音が響いていました。(笑)

1. Fun Time / Sammy Nestico

2. Hello / Benny Carter

3. A Kiss From You / Benny Carter

4. A New Day / Sammy Nestico

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11番手はSKGジャズオーケストラ(香川)

1. Tall Cotton / Sammy Nestico

2. Orange Colored Sky

3. Through The Fire

4. One Note Samba

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No.32 NABL BIGBAND JAZZ Festival -その2

2012-06-09 | 音楽

2012.6.03(sun)に神戸ハーバーランド、スペースビル B1F多目的スペースの会場で行われたNABL: 西日本アマチュアビッグバンド連盟の第32回コンサートから

コンサートのトップバッターは

ミュージックエースジャズオーケストラ(滋賀県守山市)

比較的聴き易いナンバーをやってくれました。

1. Ready When You Are C.B. / DUKE PEARSON

2. NEW GIRL / DUKE PEARSON

3. BLACK ORPHEUS / LUIZ BONFA

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2番手は朝一番に顧問となられた守屋純子さんにバンドクリニックを受けていた

毎年このコンサートでは1番手を担当していた

ダンディーデュークスジャズオーケストラ滋賀県から)

1. WHY NOT / Neal Hefti 

2. SECRET LOVE / Arr. M UCHIBORI

3. RHAPSODY IN BLUE / GERORGE GERSHWIN, Arr. Gordon Goodwin

このバンドの選曲毎年好きです。Why Notの出だしのピアノのフレーズの元は何ですかね~何度も聴いた感じですが・・・・・

ラプソディーインブルーはビッグバンドで聴くのは初めてだったのですが、いやあ7:20 とたっぷりと良かったです。 Gordon Goodwinのアレンジなんですね~原曲の良さを損なわない控えめのアレンジに拍手・・・

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3番手はティッツ広島から

衣装も黒づくめのクールさでしたが若々しい音が響きました。

1. All or Nothing At All / Arthur Altman

2. On The Sunny Side Of The Street / Jimmy McHUGH

3. Crusin' For A Blusin' / Andy Weiner

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4番目はニューサウンドウエーブスジャズオーケストラ

こちらは人生経験豊かなバンドで前のバンドと好対照でした。

1. Things Ain't What They Used To Be / Mercer Ellington

2. You Made Me Love You / Jame M. Monaco

3. Sharade / Henry Mancini

4. What I Fall In Love / Victor Young

5. See You Again / Kenichi Tsunoda

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