光と風の世界3

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No.32 NABL BIGBAND JAZZ Festivalの演奏ーその1・BFJO編

2012-06-04 | BFJO2012

2012.6.03(sun) 神戸ハーバーランドのスペースビル地下1階の多目的スペースで行われた

NABLコンサートにプログラム1番から聴いてまいりました。

そのコンサート前に、会場奥のファミリオ食堂の会場で行われていた守屋純子さんによるバンドクリニックを少しだけ聞けました。

ダイナミックな強弱をもっと派手につけて・・・曲はGordon GoodwinアレンジのA Trainだったようですが、曲に限らずこのアドバイスはビッグバンドクリニックでは何度も聞きます。大きな会場では思ってる以上に単調な感じに聞こえてしまうので、遠くの人にも伝わるようにダイナミックを意識することが大事ということでしょう。

質問に答えて、リズムパートの4人でしっかり合わせなさい。そこでテンポなど固めないと、ホーンが入って来ると、バラバラにやってるとホーンに引きづられるから。しっかり固めてそこにホーンが乗っかるようにするのが大事。

質問に答えて、ギターとピアノ等同じようなことをやってるとずれたりするので、どっちもしっかりやってると、いわば喧嘩みたいなことになってしまう。そういう場合は、役割を話し合って決めるのが良い。ここは、ギターが主でPは従など、また一つはリズム、ひとつは飾り(フィルイン)など・・・いいバンドはそこのところを実にうまくやってるので、良く聞くと良い。パットメセニーバンドなどもいい。

高砂高校ジャズバンド部は招待参加ということで、プログラム7番に登場しました。

最初は少し空席もあった会場がその頃にはかなり埋まっていました。

演奏曲は

1.  Somebody Loves Me / George Gershwin (tb part feature)

1MC

2. St. Kitts / John Phlps (Jr Band)

2MC

3. Freckle Face / Sammy Nestico

3MC

4. Too Much Of A Good Thing / Andrew Neu

下は矢野組として初演のSomebody Loves Me

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トロンボーンの高砂を再び感じさせる曲になりそうです

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2曲目はジュニアバンドでSt.Kitts ・・・カリブの風を感じさせるに、もう少し軽めのドラムが好みなんだけども・・・

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胸高さのエレベがいい雰囲気です そのうちソロを聞かせて欲しいと思った

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ソロ中にも流し眼いただき~

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ミュートのアンサンブルにもほれぼれーFreckle Face

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MC初登場でした~MC先輩が暖かく見守ってます

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