今年の紅葉は遅れてると聞いてたけれど、そのとおりでした。
ずっと雨の予報だったのが、前日に晴れの予報に変わったので、紅葉見物に行きました。
平地はいい天気です。ススキの穂や収穫された稲のはさ掛けが光に浮き出して見え、秋の旅情を増してくれます。
山沿いには残念ながら低い雲がかかっており、スカイバレーの一番きれいなところでは、雲の中(いや霧に包まれ)ドライブさえ危うい状況でしたが、曇りの中でもまあまあきれいな彩を拝むことができました。
最上川の源流の谷です。
幾重にも重なる山襞に色とりどりの色彩が広がります。
新緑のころもそうですが、緑色の多彩さにいつも感動を覚えます。
白布峠を越え裏磐梯にも足を伸ばしましたが、コチラも天気は今ひとつ
曽原湖のペンション外の奥にたたずむ小さな曲沢沼にも紅葉が始まっていました。
紅葉のはじまりの時期の主役は漆や蔦の葉です。
じっくり見てても飽きることのない形、模様です。
紅葉の旅を狙ったこの週末はまずまず満足な一日となりました。
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