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光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
ブログ開設2005.8~gooブログに移設2014.9

岡山ルネスホール

2008-03-29 | BFJO

One_bill_logo_2

 4月5日(土) がもうすぐです。会場は岡山ルネスホール

  一年前の岡山も素晴らしい演奏会でした。

後楽園の桜が満開でした。下のような景色を堪能しましたよ。

当時BFJOレギュラーの新井組もいきいき、ゲストもBASIEメンバーだったBENNY POWELと素晴らしい人だったし、さらに中安さんに岡田さん、そして岡山大SSJOとの共演もあり、聴衆も素晴らしくプロデューサーの藤原さんも素晴らしく、ほんとにいい演奏会でした。

そのごく一部を紹介します。 一番下に動画もひとつ

Get tough (5.9MB):スライドショー

Blues in the closet (4.1MB):以下音声のみ

Beauty school drop out (4.1MB)

Mambo (3.3MB)

Lover come back to me (2.8MB)

Teddy the tode (7.3MB)

Hot seats (5.3MB)

Get in line (5.8MB)

Backbone & Shopin & In the mood(9.7MB)

・その翌日4月6日(日)は倉敷での演奏会があります。

Students_s

岡山のコンサートは4月5日(土) 6日(日)連続です。


新井組の皆さん、卒業おめでとう

2008-02-26 | BFJO

今日は県立高砂高校の卒業証書授与式だそうです。

BFJO:Big Friendly Jazz Orchestraの新井組の皆さんも、いよいよ卒業をするわけでして、おめでとうございます。

色んな場所で演奏を聞かせてもらいましたが、なかなかいい演奏が多かったので、毎回が楽しみでした。同じ曲でもソロが少しづつ工夫してるし、次はどんなにするんだろうと、そういう楽しみも密かにありましたです。

切れの良い演奏というのが真っ先に思い浮かぶ印象でした。それはファンク系に強いということにもつながるのかも知れませんが、テンポも安定していて不安なく楽しんでました。スローの曲はそんなに多くなかったかもしれませんが、スローもしっかりと楽しめました。

コンマスさん、副コンマスさんのダメダシでぐんぐん良くなってきたような、噂もありましたが、それに応えて一人ひとりがしっかりと進歩したってことでしょうね。

これから、卒業して進路もばらばらになると思いますが、時にはみんなの前に再結成「新井組」の演奏を聞かせてもらえると嬉しいですね。大半の方は今度は新たな仲間との演奏をする機会があるでしょう。可能であればそういう演奏も楽しむ時間を持てればと思います。

落ちも何もないですが、今日はこの辺で(^^)

卒業、おめでとう。


こんな事思いました(ネタ借り版)

2007-10-27 | BFJO

とあるブログに書かれていた色んな疑問?

人それぞれ考えればいいことなのではありますが、

素人の私が考えるとこうなりました。全く整理もせず思いつくまま書き込んだものなのでまとまってないじゃないかとか、「知らぬくせに書くな」などという野暮な突っ込みは、控えめにお願いします。(^^)

自分ならばこう考えると言うコメントは大歓迎ですよん。

実を言うと、とある東京支部長と呼ばれる人のご意見を聞きたくて、まず自分に火をつけた次第。(^^)

上手い演奏とは? 技量的に優れたものを感じると上手いといいますよね。高音が出るとか、早いパッセージで演奏できるとか、バランスが絶妙だとか、ダイナミックさがとか

良い演奏とは? これは難しいですね。改めて考えても曖昧です。でも、終わった後でいい演奏だったよなあ、と言えるのは、感動した演奏ですよね。もちろん上の項目の技術的なものでの感動も含みますが、過去のレベルよりステップアップしたら、良かったなあと思いますし、結論は感動をもらえる演奏でしょうか。だから、これは人それぞれですね。

頑張ってるのに何故上手くならないの? それは、頑張りがまだもう少し足りないんでしょう。続ければ上手くなります。やり方を色々工夫してできるようになることもあります。上手くなりたいところが何かによって、さまざまですから、一つの答えはないでしょう。プロになってからも悩んでると言うか、ひたすら上手くなろうと皆さんなさってるようですから、半年頑張ったからうまくならなきゃおかしいと言うものでもないでしょう。でも早く上手くなりたいですね。それは、先輩や先生やいろんな人に尋ねながら続けることが大事でしょうね。プロの方も最近はBBSやBlogやらメールでワンポイント教えてくれる方もいますから、遠慮せず色んな機会に尋ねる事が良いでしょうね。

個人のレベル? パートのレベル? バンドのレベル? それぞれ関係するけども、個人がいいからと言って、それがパートやバンドのレベルに直結しないところに、団体演奏の難しさと面白さもありますね。当然意気が合ってないとパートやバンドのレベルはダメですので、個人のレベルは上げつつ、団体としての協調も緻密にあわせていくのでしょう。高砂は伝統的?に濃密な合同練習でパートやバンドのレベルの良さがあると言われてますね。

毎日練習してるのに? 上手くならない?そう思うことあるでしょうね。いや、努力は報われます。続ければある時ググっと上手くなる日が来るものです。でも、目的を持って一つづつ進歩するように考えてやるのが練習です。機械的な繰り返しで上手くなるところもありますが、本当の価値ある効果的な練習は考えながら工夫を加えてやることです。

才能とは? 早く上手くなれる力、上手くなるまで努力できる力
センスとは? 微妙な違いを感じれる力、違いを表現できる力、高いレベルで身に付ける力

楽器演奏に向いてる人は? 演奏が好きな人、音楽が好きな人、誉められるのが好きな人、
向いてない人は?

どんだけ練習すれば? ホントに上手くなりたいのならとにかく時間をかけなさいとヒノテルさんも言ってましたね。 

どんな練習すれば? 物理的な練習と楽譜的な頭脳的練習を組み合わせるのがいいのかな

演奏での集中力とは? 周りの音を良く聞きそれと自分を同調させることでしょうか。それとメンバーの気持ちを合わせて結果としての音のタイミングを合わせること。

演奏でのモチベーションとは?
練習でのモチベーションとは?
自問自答とは?
感動的な演奏とは? 高い次元でまとまった演奏、演奏者自身も満足な顔となる演奏

人を感動させる演奏とは? 聴衆の漠然とした予想を超えるレベルの演奏をすれば感動が与えられるでしょう。 そういう意味で某親方が、時々最近の演奏はダメだと嘆いてみせて、心配半分で聴きに行くと、意外にまとまっていて感動してしまうと言うことが良くありました。そういう意味では聴衆の期待を高めすぎるのは感動の点では逆効果ですね。パフォーマンスと言うものは難しいものです。

表現出来る演奏とは? 原曲の経緯やそれがどうアレンジされたのかを理解していれば、何か伝わる演奏に近づくのではないでしょうか

もう一度聞きたくなる演奏とは? 気持ちの良い演奏は病み付きになると言うか何度でも聞きたくなりますね、私のとってはバランスの良いハーモニーが第一でしょうか。面白いリズムや個々のソロの出来と言うのも一つのポイントかもしれないですねぇ。アドリブを変えてそれがそこそこ上手くやれた演奏はまた次を聞きたくなりますよ。

もう聞きたくない演奏とは? 1stなどごく一部だけが目立ったバランスの悪い演奏 リズムがたがたの演奏

1年や2年で楽器は上手くなるの? 若い人は大部分の方が上手くなりますねえ

タメってなに? 楽譜どおりの完璧に合ったテンポよりも僅かに遅れを持たせて演奏しゆとりを感じさせること

ノリってなに? 一定のテンポでよどみなく演奏が繰り広げられ、自然と体や呼吸ががテンポに合って行く気持ちの良い状態のこと

スウィングするってなに? 旋律と音の強弱が上手く組み合わさって、その演奏で体が揺れるように気持ちよく演奏を鑑賞できること

ブローするってなに? 管楽器で少し荒々しいほどに長音を組み込みながら一気呵成に演奏をすること、ソロの場面しか思いつきませんが、ソリでこれをやったらどうなるんでしょう(^^)

楽譜ってなに? 演奏を出来る範囲で記号化して、意図する演奏の再現を出来るように工夫したもの でもかけないことも多い 書けるけど書いてないことも多い

音符ってなに? 音の長さを表現したもの、一つの音符の中の強弱やアタックなどはあまり表現できない

休止符ってなに? 音のざわめきを整理して、音楽をすっきりさせるもの、音楽になるか騒音状態になるかの分かれ目は休止符かもしれませんねぇ。 BFJOと共演した板橋文夫さんは楽譜はろくになかったそうですが、この休止符については厳しく指揮し表現されてましたねぇ。休止符は音の残響・余韻を聴かせることが出来る唯一の時間とも言えますね。

コンマスってなに? 演奏を仕上げるための柱です。ヨットの真ん中に立ってるやつ、あれマストっていうんですよ。マストも一本では立ってられない、周りから引っ張られ支え合って機能するんです。皆で支えあうんだけども、でも芯がないと物事は動かないのです。だから何か決める時でも議長なりなんなり長という人がいる方がうまくまとまります。コンマスだってスーパーマンである必要はないし、そんな人はいませんから、仮に演奏をこう組み立てようとする時の心棒です。それを軸に、メンバーの意見を出し合ってより良い方向に演奏を組んでいくのかなあ、と思います。

P長ってなに? パートの仲間のマスト、柱です。クラブによってはパシリの長というところもある?少数ながら集団をまとめて同じ方向に揃えて高めるための世話役的なこともあるんでしょうね。サービス業でもあるなあ。

練習ってなに? 本番で気持ち良く演奏する力をつけるための大事な通過点、いや点ではないですね。本番までの長いトンネルみたいなものですか。時々、顔を出せるトンネルがいいな。出口があるトンネルですね。出口を意識しないトンネルはないでしょう。(^^)


OJF:岡山ジャズフェス

2006-09-18 | BFJO

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9/17に映画「スウィングガールズ」の上映会とそれに続くBFJO(高砂高校ジャズバンド部ビッグ・フレンドリー・ジャズ・オーケストラ)の演奏、さらには米国の女性だけのジャズコンボ「Five Play」の演奏をわずか500円で聴けるということで、岡山まで行ってきました。さらにその前日16日にはアルトサックス奏者のジム・スナイデロさんのジャズ演奏の指導「WORKSHOP」がBFJOに対して行われるということで、それも見学してきました。

演奏指導というのは、その場で演奏の改良点を探し、実演してくれるので、音作りの深いところを感じることが出来て、私みたいな素人にも高度な演奏の一端が分かったようないい気分になり、好きなんです。

さて、BFJOとしては岡山へ初登場ということらしいですが、私自身も同じ初めてのことなので、駅前の観光シンボルみたいなものまで、つい撮ってしまいました。

これは誰もが知ってる「桃太郎」ですな。新幹線の味気ないけど立派な駅舎を背景にパチリ。

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しかし、どっちへ行けば良いのでしょうかと、地図看板を見てみると北が下向きになった地図でした。

目の前の景色と照合するには良いのでしょうが、頭の中に地図を登録?するには難しかったです。

駅前にはカラフルな市電が待ってました。それに乗って目的地の「ルネスホール」

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実際に乗ったのは、この下の写真の新型車両のMOMO号でした。

市電とは思えないほど流麗なデザインでした。中の椅子は木張で落ち着ける空間です。

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車内運転席の様子

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会場近くまで市電に乗りましたが、ほとんど揺れないので快適なんです。床も低いので乗降し易いのでいいですね。

歩道を歩いてたら色んなことを感じましたが、まず足元には色んな桃太郎がいました。各都市ともこのようなご当地ものの模様をつけて鉄製の蓋で靴が滑らないようにしてるのですが。これは子供歩かせるのに一苦労なのか、楽なのか、岡山の方に訊いてみたい気がしました。

下水道のマンホール

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この下は消火栓の口があるのかな?さすが大都市、はしご車まで描かれてありました。

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こちらは水道栓のようです。これは小さいものでした。

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そうこうしながら、目的地へ到着しました。ルネスホールです。

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旧日銀岡山支店の建物を再活用してるそうです。正面のエンタシス風の4本の柱が特徴的ですが、現在はそこからの出入りはしておらず、画面外の左側にあるところから出入りします。夜の様子はこんなライトアップがされてました。

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ホールの西側にはツタが壁をかざりつつ伸びてるようです

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ホールを確認したので、近くの表町アーケード通りを歩いてみました。

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この日のお昼はこれ、「吟たぬきうどん」でした。銀ぎつねに対抗したのでしょうか(^^)

ふわふわの厚めのあぶらげに大根おろしが三角山になって乗っていました。

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あ、そうそう、軽い夕食にはアジア風料理居酒屋みたいなところに入りましたが、金魚シュウマイがありました。まさか金魚は入ってないよね、と確認して恐る恐るオーダーしたところ、赤い尾ひれのついた金魚らしい姿が・・・味は良かったですよ~。金魚というより雲丹ですね。

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さあ、そのホールの中での様子はこんな感じです。

・・・つづく、かな


追想・斉藤組

2006-03-05 | BFJO

高砂高校ジャズバンド部: Big Frindly Jazz Band略してBFJO:の昨年半ばまでのレギュラーだった斉藤組の皆さんも先週学校を卒業されてしまいました。
心にぽっかり空いた隙間を埋めようのないファンの皆さん、いかがお過ごしですか?

心の隙間に風邪菌が住み着かないように何かで満たしておいた方が良いですね(^^)

というわけで、満たせるものとして斉藤組の演奏をメモリーの奥から引っ張り出してきました。私の録画でも何とか様になって聞こえるような気がした『高砂ジャズフェスティバル』から全曲を紹介します。

『高砂ジャズフェスティバル』2005.8.05
1・ Fascinating Rhythm     6.1MB
2・ It Could Happen To You  6.1MB
3・Jazz Me Blues 小西組がJr6.2MB
4・ It's Allright With Me     6.8MB
5・ Easy Money          9.6MB

それぞれに思い出深い曲ばかりです。会場の高砂市福祉会館のホールは割りとこじんまりとしてて音響的にかなり迫力を感じることが出来ました。今年もそこで演奏が聴けるといいなあと密かに期待してますが、まだ今年の予定にはないようです。
5番目はゲストの宗清さんの迫力あるTbソロ、入江先輩のむせび泣く?アルトサックスソロもあわせて楽しめます。

おまけ
!・Groove Meister   4.4MB
7/17の定期演奏会(青春チャリティコンサート)にて演奏されたお気に入りの1曲です。画像は少し変ですが演奏の良さに免じてお許しください。BBならではの各パートいいところ出まくりで音が押し寄せるようなスピード感と福ちゃんのAsソロ、布ちゃんのBtbもお気に入りの理由の一つです。(^^)