今朝も6時頃から起き出して受信体制に入った。コンディションは良くなく大した所は聞こえずSV1CQN(7,CW)KH6/NU2U(24,CW)XE2I(21,CW)とのQSOで午前の部は終了した。夕方の24MHz帯のコンディションも期待は出来なかったが毎日QRVしている9X0PYを求めて24MHz帯で待受け受信に16:50JSTから入った。此の時間では内容は判読出来ないがノイズレベルに浮き沈みする信号の有無が確認出来る程度の状態、この状態では呼び掛けが出来る状態では無かった。
其の後、17:15JST頃からバンド全体のノイズの立ち方が軽やかな感じに成り(文章では旨く表現出来ないが通常ノイズとは違う)DXに対するパスが開けた予感がしたので「CQ DX」を2~3回出すと海外から呼び掛けが有って17:45JSTまでRG4F,SQ4G,RA9CQX,DK3BK,RW3QHN,OE3GDS,RA3TG,OK1DQT,F4WBNと切れ目無い交信が続いた。少し小休止し17:55JST頃から9X0PYの周波数をチェックする事にしたが此の時点では信号は確認出来るが内容は判読出来ない「やっぱり今日も駄目か?」の思いで漠然と聴いていたら17:59JST頃に少し信号が上がりピック・アップしているコール・サインが時々判読できる様に成ったので駄目元で当局も呼び掛けを開始したが相手が応答しているのは大半がEU方面の局なので応答が有るとは思わず少しキーイング・スピードを落として1,2KHz-UPで呼んだら18:01JSTに応答が有り599のRSTが返って来たが此方へは大サービスしても559程度の信号強度であった。 「やったぁ~」と声が出て遂に2008年以来の9X(Rwanda)との交信,特に24Mhz帯ではバンド・ニューを達成した瞬間であった。
9X0PY 18:01JST 24Mhz CW
JY4CI 18:04JST 24Mhz SSB
JY9ET 18:07JST 24Mhz SSB