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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

島根県隠岐郡知夫村での移動運用(2013/05/17~18)

2013年07月01日 | アマチュア無線 移動運用

        


        


      

 


 津和野の運用を終えて国道9号線を東に日本海側の海岸線を走った。隠岐方面のフェリーは松江市美保関町の七類港から出港する。夜走りながら随分遠いと感じたが今地図で見ると細長い島根県の西の端から東の突端まで走った事に成る。七類港には6時前に辿り着いた。今回の隠岐の移動運用は2年前の逆回りで知夫村~西ノ島町~海士町と回る「フェリー国賀」を利用した出港は09:30分なので暫し車内で仮眠した。



 前日辺りから右足の親指辺りがぼってり腫れ上がり痛くて仕方が無い えびの高原での散策時に痛めた右足でえびの市から松江市までの長時間の運転をした為、ブレーキを踏込む時でも足が痛く最後は左足でブレーキ操作をしていた。乗船手続きでカウンターまで300mを歩いた時は右足に体重を掛けると痛みが走り大きく足を引きずって歩いた時に皆さんの気の毒そうな視線が気に成ったが如何する事も出来なかった。



 フェリー国賀に乗船したら昨夜から余り寝ていなかったので横に成った途端に爆睡状態に11時30分に来居港に入港まで気が付かなかった。知夫里島は2年前に観光しているので運用場所の赤ハゲ山に直接向い山を上った。この場所は北緯36度01分14秒、東経133度00分52秒、海抜308mH、知夫里島で一番高く山頂からは360度の視界が広がる島一番の観光スポットで有り、無線の移動運用でも最高のポイントである。天気も良く視界も写真の様に良かったが風が非常に強く台風並み、この場所ではアンテナポールの転倒の危険性があったので4.5mH程度の高さでアンテナを張ったがエレメントや車体は強風にシャクラレル感じで絶えず大きく揺れこの風には終日悩まされる事に成った。知夫村での運用は16:34JST~21:38JSTを7MHzで運用、其の後3.5Mhz用のアンテナ切替えに外に出たが強風により作業が進まず時間が掛かり車内に戻っても体がガタガタ振え、歯がガチガチ鳴るほど寒かった。21:38~23:51JSTまで3.5MHz帯を運用し翌朝05:32~09:02JSTまで7MHz帯を運用し総交信数429、内3.5MHz帯の交信は82局に終わった。夜は寝入るまで強風が吹いていたが朝方は少し風が治まったので8mH位に上げて張り直したが風に寄りポールが曲がっている様子が良く解る。



 写真上段2番目が赤ハゲ山から見た内海と左側の島が西ノ島、右側が中之島(海士町がある)3枚目の写真の中央部に前回の訪問時に見えなかった隠岐の島がハッキリと写っている。下段最初の写真は山から港に下りる途中で撮ったもの次は来居港とループ橋、最後が西ノ島に向うフェリーから運用した赤ハゲ山方面を撮ったもの、中央に展望台の建物が写っている。



 山でフェリー国賀が此方に近付くのが見えたので山を下り港に着くと乗船が始まっており「乗れますか?」と美人のお姉さんに聞いたら「間に合うと思います」と直接、フェリーの乗船口まで走って誘導戴き待ち時間無しで一便早いフェリーで西ノ島に向う事が出来た。感謝、感謝、

 


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