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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

山口県大島郡周防大島町での移動運用

2013年05月27日 | アマチュア無線 移動運用

        




 今治市のPAで一泊の車中泊の後、翌朝に「しまなみ街道」で四国から広島県(本州)に渡った。尾道で高速を降りた後に国道2号線を西走し呉、岩国を通過し写真の大島大橋を渡り周防大島町に入った。2年前の沖縄~離島運用時にも広島を通過し其の時の計画では広島県の大崎上島町と山口県の周防大島からの運用計画も在ったのだが其の時は思いの他、移動時間が掛かり途中で断念し最終的に東広島市の道の駅の運用だけに終わった。


 今回は(周防大島は橋で本州と接続されているので)鹿児島へ行く途中に前回遣り残したこの場所に立ち寄る事にした。岩国市に入ってルート188を南下して大島大橋で周防大島町に其の後、島内を東に走り島の東端の両源田に行き道が無くなった所で引返し陸奥記念館前の(北緯 33度51分04秒 東経132度26分11秒)の道端のパーキング・エリヤで車を止めアンテナを設営して17時JST前からCQを出し始めたがコンディションが悪く、中々声が掛からずゆっくりとしたペースで7局程と交信した後、呼掛けの局が無くなった処で和歌山県新宮市の西山さんから声が掛かり、コンディションの開ける時間待ちをしながらゆっくりとしたペースで話していると九州の在る局から「7MHz帯の此の時間帯でこの辺りの周波数でラグチューするのは非常識だ!」とクレームが入った。当初、私は隣接にDx局が入感し其の信号の受信に混信を与えて居るのか?と思い其の周波数の運用を辞めたのだが実際はそうでは無くて私が固定局での運用に思えたのか?「この辺りは日頃、移動局が出て来る周波数なので貴重な時間帯に固定局同士が話をする場所では無いだろう。遣るなら拡張バンドで遣るのが常識で在ろう。その様な事は40年前から常識だ。其れが解らないのか?」と言う事で在った。


 解って無いのは貴方の方で私は移動局で当方を呼ぶ局が無かったので時間待ちを兼ねて今回の移動運用の変更点と(ブログでは隠岐方面の移動運用と書いていたが急遽予定が変わって三島村と十島村に変更に成った事等)今後の話をゆっくりとしていた訳で とやかく言われる筋合いでは無いのだが、QRTしている以上、また出て行って口論をする事も無いと思いアンテナを撤収し其の日の車中泊の予定地で在った道の駅「サザンセトとうわ」に向かった。この道の駅の敷地は可也広く建物の奥の海側にはアンテナの張れるスペースと車中泊の車も居なかったので運用も十分可能な状態では在ったのだが暗い中で再度アンテナを設営する元気も無く早めに眠りに入ったが中々眠られず日付が変わった段階でルート70の山越えの道を北上して玖珂ICから山陽自動車道に入り下松SAで車中泊と成った。


 


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山口県大島郡周防大島町移動運用 (井上 隆 JL1CHV)
2013-05-28 07:34:43
鹿児島県の三島村、十島村島そして隠岐の島移動ご苦労様でした。凄いパイルを見事な捌きでQSOしていたのを昨日の様に思い出しております。
7MhzのSSBと言うのは独特の特異性を持ったバンドだと感じております。貴局も長い事DXCCを追いかけながら世界の電波を聞いていると、7MhzSSB国内QSOには変わった慣習があるようですね。
それと、ハム人口も高齢化して様々な考えの人がいると言う事でしょうか?まだ7MhzSSBは新参ものの私にも沢山の「これはおかしいぞ・・・」と感じる場面が沢山あります。国内の仲間と周波数を決めて知り合い同士がQSOするのは良しとしても、その周波数があたかも自分たちの周波数と勘違いする吾人達、周波数の既得権等無いはずです。はたまたチョツトおせっかいやき局、自分では良い事だと思うのでしょう。
7Mhz国内QSOを楽しむ人が沢山いて、いろいろな考えを持った人がいると言う事なのでしょう。
最近は苦情を申し立てる吾人にはその場でこちらの言い分をはっきり言う事にしておりますが高齢化した吾人が多いから、その落とし場所も考えながらやらないと後味悪くなります。しかしながら、考えているとバカバカしいので、気分転換をして直ぐに切り替える様にしています。
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納得して頂きました。 (和歌山の西山)
2013-05-29 06:23:13
日下さんQRT後その局にこちらから声をかけました。
周波数帯の常識、非常識の事には触れず(このことで揉めると長くなると思ったので)、私の相手が移動局であることなどを説明して納得いただきました。最後には、限られた周波数を皆様で有効に使いましょうということでわかれました。
ただ、今にして思えば、交信内容やコールサイン(ポータブル4)で、説明しなくても移動局とQSOしているとお解りいただけたと思いますね。
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Unknown (NOR)
2013-06-07 15:48:37
長旅、お疲れ様でした。
移動先でCQにあまり応答がない場合は、のんびりしたペースでのQSOを行うのは自然なことです。
ただ、それでも知り合いの局と長時間のラグチューは避けたほうがよいでしょう。不特定の局を相手にゆったりペースでQSOを進めていくのと、特定の局を相手にラグチューを続けるのとでは、その雰囲気が明らかに違います。出ている周波数によっては考えものです。
また、パイルアップになっているときに、呼んできた知り合いの局と話し込んでしまうのも、印象が良くありません。「そんなのはこっちの勝手だろう」と思うのは本人だけであって、待っている大勢の局は、話し込んでいる両局の配慮の無さにイライラしているものです。
こういったところまで考えてオペレートするのが、真の達人かと思います。
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