黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ぜるぶの丘・アトムの丘に行く

2019年08月13日 20時23分05秒 | 旅行


        

 



 北の森ガーデンを出て上川ICから旭川紋別自動車道に入り無料区間の最終である比布北で高規格道路を下り旭川市街の南を抜けてやがて富良野国道に合流して美瑛方面へと向かった。美瑛の中心である町筋に入る手前に「ぜるぶの丘・アトムの丘」があり一番最初に此処に立ち寄った。此処には昨年の6月の下旬に家内と期待を持って訪れたが花の最盛期には早過ぎて殆ど花は咲いて居らず残念な結果に終わって居たので今年は時期を外さない様に昨年よりは20日以上遅らせての訪問と成った。丘の下の駐車場に車を停めた段階で今回の訪問時期はドンピシャである事が解かる程、丘には各種の花が咲き乱れて其れは見事な景色であった。


 今回の旅の前半部は訪れた殆どの観光スポットが天候の影響で満足出来る状態では無かったが、此の景色を見ただけで女性達は凄く感動してくれたので其れだけでも北海道旅行の計画を立て案内して来た甲斐があった。




        


        


  


 北の森ガーデン内の「くま牧場」

2019年08月13日 14時55分49秒 | 旅行


        

 


 アイスパビリオンでの見学を終えて外に出ると其の建物の少し奥まった所に「くま牧場」がある事は前から知って居ましたが今まで行った事が無かったので今回、初めて入る事にした。熊牧場の入口らしい所に行っても人が居ないし、入場券の売り場も無いので奥の熊の剥製を展示して居る建物の横を通り過ぎて、熊が居る大きな鉄格子の檻の横に出ると、小さなプレハブ小屋に熊の餌を販売する女性が居たので入場料の事を聞いたら無料で其処で小さなバケツにりんごの切り身が入って居る熊の餌を一つ250円で販売して居た。


 家内は其の餌を二つ買って姉と二人で写真の熊が居る方へ投げ込んで居たが熊から人間を保護する為に鉄格子から熊まで間は深い堀状に成って居て熊までの距離は4m近く離れて居る為に餌を投げても上手く相手に届かず餌を堀の中に落としたり、思う様には相手に届いて居ない。余りにも下手なので私が見本に熊の顔を目掛けて投げ込んだら少々的を外しても機敏に動いてダイレクトに口で受け取って居た。此の時、熊は4頭居たが、全く餌に興味を示さない熊も居れば前足で後ろ足を掴んで「餌を頂戴」的に愛想を振り撒く熊も居て家内を喜ばしていた。


 此の「くま牧場」に30分間ほど滞在したが他に此処への入場者も無く、熊も人間慣れして居るのか?鳴き声一つ出さず淡々として大人しかったが人間が此の熊のまともな前足の一撃を食らうと顔が無く成ると云われる前足の爪は鋭く迫力があった。