黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 時間潰しの玩具!

2018年08月22日 18時31分53秒 | アマチュア無線


      


 最近の昼間は少し気温が下がって涼しく成って来たのでエアコンの下でゴロゴロする生活から脱出し有り余る時間を上手く利用して何かを遣ってみようと考えた。アマチュア無線をアクティブに運用する事も考えたが最近の昼間のコンディションは芳しく無くDXを遣るにしても最近は深夜の時間帯の運用に成り余り健康には良くないので昼間の時間を利用して何かを遣ってみようと車庫のジャンク品を漁って居たら産業用高周波機器のRFデッキのタンク回路部分のガラクタが出て来て見て居たら其のシャーシの後部に立派なRFの電力検出回路が付いて居るのを見付けて此れは何かに使えそう!と思い引っ張りだし家に持ち返った.


 シャーシから取外して分解して中を見ると写真の様に内部のメッキはピカピカでピップアップ部も可也確りした作りなので此れはアンテナチューナー等の動作監視には利用出来そうなので内部回路を配線図に起す作業を始めた.何せ現物は検知回路のコネクター出口で配線がカットされて本体のメーター回路は無いし出力線は全て黄色で結線されて居るので実際の結線状態を配線図に書き直す必要が有り此れは結構な暇潰しに成った。此の事で大体の動作が理解出来たのでメーターを繋ぎ実際に電波を通して動作確認をしてみようと思う。


 此のRFデッキのジャンク、エアバリコンが2個と水冷が可能なタンクコイルが組み込まれた物で多分3CX3000A7クラスの球のRFデッキの様だがエアバリコン使用では今一の感、モーター・ドライブも付いて居るのでVVCが組み込めれば云う事は無いのだが寸法的に組み込む事が出来ずに残念な次第、使用状態が固定負荷の場合は此の程度のエアバリコンでも耐圧は十分なのだろうが?各種アンテナに使用したり無負荷に成る可能性が有るアマチュア無線に使用するには一寸物足らない感じがする。


 昨日の夜半のDXコンディション!(2018/08/21~22)

2018年08月22日 14時52分33秒 | アマチュア無線


   

 



 昨日の夜半の14MHz帯のDXコンディションは此処数日の中では一番良かった感じだがCWモードでの運用局が少なく仕方が無いのでSSBモードを中心にワッチしたが信号が弱い割には沢山のDX局が聞こえて居た。聞いて居た感じでは14MHz帯のコンディションは23:57JST辺りから急激にコンディションがアップしたので此の時間帯は要注意!




      昨日聞えて居たDX局(23:10~00:15JST,14MHz帯)


   SP50ZCF/1(CW)    II2RR(CW)    LZ1GU(CW)


       同14MHz帯SSBモード



   LZ3BS   IK4LZH   OE18BALLON   IV3OKO


   OE23HABC   7Z1IS   LZ3BS   OH3MX   A71HD


   YO4PX   RN4HT   UK4FAI   OV1CDX   OE23HABC


   4X6RE/M   IS0/IZ2DLV  


 14MHz帯のDXコンディションが以外に良かったので7MHz帯にQSYして聞いてみたが此のバンドは例の強力な電波でCWの周波数帯は完全にブロックされてNG状態であった。