黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 中途半端に終わったJA Contest

2018年04月29日 22時04分36秒 | アマチュア無線

    

    
 今日はALL JA CONTESTの事が少し気掛かりで外出から予定より少し早めに帰って来て15:30JST頃から7MHz帯を聞き始めた。7MHz帯の国内コンディションは決して良くは無かったが此処数年来、国内QSOをする機会は殆ど無かったので昨年の此のコンテスト以来久し振りに過去の移動運用で御世話に成った各局に「生存証明」をする機会なので「CQ CONTEST」を出し始めた。呼掛ける局は多くは無かったが1分に1局位のペースで進み呼掛けて下さる大半の局は過去に7Mhz帯で御世話に成った方々ばかりで「お久し振りです」の後に一言二言の挨拶が出来るくらいで如何にもコンテスト、コンテスト感では無くてしかも途切れる事無くユックリと進んだ。


 運用を始めて1時間位は関東から北のエリアが大半で偶にOエリアからの声掛がある程度の近距離がスキップして居る状態が続いたが其の後の16:30JST辺りから2,3,4エリア方面からの呼掛けが混じり呼掛けも複数局に成って「漸く各エリアに対してコンディションが開けて来たな!」と思ったが其の状態は長くは続かず矢張り元の状態の1,7エリアが中心に成り17:40JSTに呼掛けがピタリと止まって仕舞った。其処でSSBモードからCWモードに運用を切替えて20局余りと交信した処で家内からの夕食のブレークが入りQRTして食事が終わったら再度運用する予定で有ったが食後に一服したら21時までTVワッチに終わり其の時には既にコンテストは終了して居た。


 元々、此のコンテストに参加する目的は最近は7MHz帯にQRVする機会が無いので「何とか生きながらえていますよ!」的な生存証明なので全体で163局との交信に終わったが其の中で1stQSO局は13局で(1st率8%此れでも通常寄りは高い)殆どの方々が既に過去にQSO済みの方が大半で其の意味では今回の此のコンテストに参加の主目的は達成する事が出来た。