goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今朝も早起き!

2017年08月18日 | アマチュア無線


 3ヶ月ほどDXingから遠ざかって居たので7~18MHz帯のDXコンディションが把握できて居なかったので確認の為に今朝は02:30JSTに起き出して詳しく各バンドでDX信号の入感状況を調べてみる事にした。


 起き出した当初で期待出来るのは7~10MHz帯と思い聞き始めたが両周波数帯とも聞こえるのはノイズばかりでDXの信号は全く聞こえなくDXクラスター(DX Summit)を見ながらワッチを続けたが海外の信号が聞こえ始めたのは04時を過ぎた頃からで聞き始めてからの約1時間半は骨折り損に終わった。然し此の早起きも2~3日間は繰り返さないと正確な各バンドの入感状況は掴めないので骨折り損とは解かって居ても遣るしかない。此の取り組みで周波数別の各方面のパスの開け方が或る程度、把握出来ると後は日々のワッチの中で細かく修正をしていけば無駄なワッチ時間を少なくする事が出来る。


 最終的に此の3日間で得られた情報は「DXingの為の朝起き時間は04時前後で良い」と云う事に成った。今朝も最初の交信は04:06JSTのLZ55UPBから始まり朝食のブレークが入った05:50JSTまでの約2時間で交信数は8局に終わったが其の全ては7MHz帯に寄るもので其のコンディション(EU方面)のピーク時は05:00JSTであった。10MHz帯も時折小刻みにチェックをして居たが聞こえたのは05:07JSTに聞えたHB9CVQのみで599プラスで強力にガンガン聞こえて来たが同周波数帯での交信実績があったので呼掛けなかったが私の聞いて居た間中「CQ」を連発していたが誰も呼掛ける局は居なかった。同じ様に14MHz,18MHzをチェックしてみたがDX信号を確認する事は出来なかった。


 今朝も珍しい場所からの運用は無かったが強いて挙げるならV57DX(Namibia)とA71YY(Qater)か?両局の信号は弱くA71YYは信号が上がって来た05:30JSTの僅かなタイミングで何とかQSO出来たがV57DXの方は信号が特に弱く送受の間隔は解かるのだがCWの送信内容が十分に判読出来ずに待機に終わった。後で日本サイドのDXクラスターで確認したがアップされて居なかったのでJAからの交信は無理だったのだろう?最初は当局のアンテナの力不足か?とショックがあったが何と無くホットした。


 然し7MHz帯をワッチして居て何時も感じる事なのだが如何して各も此れほどCWとSSBで信号差が有るのか?不思議で成らない。同一バンドの同時間帯のSSBモードの局は何れも59プラスで強力に入感して居るのにCWモードの局に成ると強力な局は少なくノイズレベルの谷間を彷徨う様な信号ばかりで圧する様な強力な電波には中々お目に掛かれない。アンテナ・システムや電力の不足分を補う為に通信として優位性の有るCWを利用して居るからなのか?私には解せない疑問で有る。




          今朝の7MHz帯で聞えた局



  LZ55UPB(CW),R7KTA/P(CW), HG17EYOF(SSB),

 

   R10KHL(SSB),A71YY(CW), TA2SE(CW), 

 

  YB72RI/6(CW), YB72RI./9(SSB)


  HB9CVQ(10,CW),V57DX(7,CW)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする