黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 10MHz帯の5U5Rは此方が撃沈した。

2017年03月11日 09時43分10秒 | アマチュア無線


    

 


 今朝は06時頃からワッチに入ったが既に其の段階でDXクラスターには5U5RのCWモードでの運用情報が上がって居たが当局のアンテナでは送信内容が判読出来ない状態であったし今日は土曜日と言う事もあってお客さんが多い性か御本尊の周波数を聞いて居てもDXペディションのスプリット運用時の独特の沢山呼ぶ局のピャラピャラ音のQRMが小気味良く断続的に聞こえる。[あぁ~此の状態では当局の設備で付入る隙は無いな!」と判断し10MHz帯の方にQSYした。


 此方にはTU7C(Cote d Ivoire)がノイズの谷間で消え入りそうな感じで聞えて居たので「此の信号レベルでは多分駄目だろう?」とは思ったがビーム方向は5U5Rと保々同じ方向なので験しに何回か呼掛けたら直ぐにコールバックが有り交信する事が出来た。昨日、一寸寒い中でアンテナ調整をした甲斐が有ったというもの、とにかく反射波を測定しても殆ど無いので頗る気分が良く、今後の10MHz帯での追撃に良い感触を得た。


 其の後に今後に挑戦する18MHz帯のアンテナ状態をチェックする為に18MHz帯にQSYし聞いて居たらCE2AWWとP29LLが聞えたので験しに呼掛けたら1発で返って来たので先ず先ずの状態、此方のアンテナは帯域内の上でSWRが1.2位に成るがCWの周波数帯は殆ど反射が無い様に調整したので此方も手堪えを感じた。


 現在、(09:30JST頃)10MHz帯に戻ると5U5RのCWの信号が459程度で聞えて居たので暫く呼掛けたが応答して居たのはW方面の局だけでJA方面のピックアップはなかった感じで10:00JST頃からバンド内のノイズレベルが上がり信号はノイズの谷間に沈んでしまった。夕方に再度チャンスが有る様に思えるが暫くはコンディション把握の為に無線機からは離れられそうに無い。