黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

2012年 3月の実績

2012年03月31日 23時06分40秒 | アマチュア無線

 


 本日で3月も終わり 今月の実績を出してみた。海外との交信を中心に運用してきたので国内のウエイトが20%程に成って来た。交信数は24MHz帯の健闘が有った為、まずまずでないかと思う。ただカントリーとしては103 交信数の割には増えていない。確か2月は72C位だったので2月よりは増加しているが春型に近付いている割には増加が少なく 結果的にコンディションは余り良くない様だ。



 写真1は、海外中止に運用目標を変更(2011年の12月からの本日まで)してからの実績、海外とは191Cと交信している。最近少しEsも発生しているのか?短時間だが国内も聞えている様子なので18MHz帯と50MHz帯に力を入れて頑張ってみようと思っている。コンディションが上昇してくれれば良いのだが昨今の状態では余り期待できないように思うが 4月~6月の間に答えは出るだろう。


 秋田県南秋田郡井川町での移動運用 (2010/06/03)

2012年03月31日 21時13分41秒 | アマチュア無線 移動運用

 寒風山パノラマ・ラインを降りて五城目町に入り南北に走る道から東西に細長い井川町に入り、ほぼ中央部の豊川近くの地獄沢にある 赤沢山スキー場の駐車場に運用場所を定めアンテナを設営した。この場所は町営のスキー場の様子でゲレンデもそう大きく無くリフトは1基しか無く、駐車場も車が50台も停まると満車に成る程の広さで有った。

 

 この地も本来は運用予定地では無かったが数人からのリクエストがあった事と前日の五城目町の移動場所を探す段階でこの場所が見付かっていたので男鹿半島の観光に時間が掛かっても夕方のコンディションには間に合う安心感が有ったので此の場所での運用となった。



 此処での運用開始は17:13JST~19:25分まで運用し調度交信数100局で終了、7MHz帯のみの運用に成った。この町には道の駅が無く、最近は町村を主体とした移動運用が少ないので井川町も最近QRVをあまり聞いた事が無い。



 QRTの時間が早かったので次の運用地、道の駅「おおがた」に其の日の内に向かった。


 男鹿半島周遊の旅 (2010/06/03)

2012年03月31日 11時20分41秒 | 旅行

      

        

 


 秋田県の五城目町の運用を終わり この日は天気が良く快晴だったので男鹿半島を一周するドライブに出かけた。五城目町を出て7号線で南下、104号~101号線と乗り継ぎ左に海岸線が見える街道に出ると いきなりどでかい「なまはげ」の出迎えを受けた。早速駐車場に車を入れ、カメラのシャッターを切った。写真では実際の迫力は出ていないが後の電柱と比較して戴ければ其の大きさが理解出来ると思う。



 其の後、男鹿大橋を渡ると男鹿半島の周回コースに入った感じ、時計回りに回る事とし101号線から59号線に(男鹿半島の外周を回る道路)進んだ。直ぐに船川港があり休憩を兼ねて港の中に入ると移動運用が出来る場所が沢山有ったが、残念ながら此処は男鹿市内なので運用する事は無かった。

 

 更に奥に進む道路は海岸線の波打ち際を走る細道、磯の香と所々に有る集落を見ながら進んだ。そして男鹿半島で一番南に突き出た潮瀬崎に来るとゴリラ岩の看板が道路際に立っており興味が有ったので岩場に車を下ろし停めゴロゴロとした足場の悪い岩場を進み一番『今にも火を噴きそうなゴジラ』に見えるアングルでシャッターを切った。

 

 潮瀬崎を回り込むと何処かで聞いた様な名前の磯乃家旅館が有り、其処にも大きいなまはげが立っていた。此処から先は少し勾配の坂を登り50mH~150mHの高さのアップ・ダウンの有る道を眼下に青い海とゴツゴツとした岩場と右側は新緑の山、真上は真青な空と所々の白い雲、まさに自然で人間の手が加えられていない景色の中を進んだ。



 更に男鹿半島の西側を北上すると卵型に括れた戸賀湾の南からの入口に男鹿水族館GAOと秋田湾観光の遊覧船の乗り場が有り船での観光を考えて切符売り場に行くと船が出た後で暫くの待ち時間が有り、止む無く遅めの昼食を取った。そして男鹿半島の最北端、入道崎へ・・・この地は北緯40度線上に位置し入道崎灯台をバックにシャッター切った。

 

 後でこの灯台の最上階まで上がったが其処から見る景色は抜群であったが私はこのロケーションと隣のタワーにビームアンテナを取り付け振り回したら最高だろうな・・・・等と可能性の無い夢物語に耽った。灯台を降りて芝生の広場を出ると観光客相手のお土産物店が並び其処にも小型では有ったが色んな「なまはげ」が並んでいた。

 

 最期の写真は男鹿温泉郷に入り日帰り入浴の可能なホテル及び旅館を探したが敷居が高く分相応の国民宿舎に入り汗を流した。



 今晩の移動運用地は井川町の予定、帰りはこれも何方かのアマチュア局に教えて戴いた なまはげラインから寒風山パノラマ・ラインを経由して井川町へと向かった。
 

 

 
 





















 


 秋田県南秋田郡五城目町での移動運用 (2010/06/2~3)

2012年03月31日 01時13分39秒 | アマチュア無線 移動運用

    

 


 秋田県の道の駅25番「協和」を出発し46号線を西にウエルマートの交差点を右折13号線に其の後、新港大橋で7号線(臨海バイパス)を通り飯塚古開の交差点を右折、285号線(五城目街道)で五城目町に入る。



 今まで全国の町村を中心に沢山の移動運用をしたが この五城目町程、運用場所を探し求めた町は無い。主たる幹線285号、15号、129号線 其れから五城目の道の駅の西側から井川町に至る農面道路、等等 殆んどの道を走り回った。その御蔭かどうか?五城目町の運用場所が決定するまでに井川町と八郎潟町の運用場所を先に見付ける事が出来た。それにしても2年前までは事前調査も無く知らない土地で『行き当たりばったり』其の日其の日で決めていたとは無計画にも程がある。流石にだいぶん痛い目に有ったので次の年の移動の沖縄、離島、九州、隠岐移動は1年の歳月を掛け移動計画を検討した。



 運用地としては道の駅「五城目」にも立寄り、釣竿アンテナを用意もしたが駐車場は満杯状態で都合が悪いし、東手の山間にも入ったり在所の公民館の空地も検討したが『帯に短し襷に長し状態』、此れと言う場所が中々見付からなかった。しかし途中で食料を買込んで支払い時 財布の中身が少なかったので補充が必要に成り郵便局をナビで調べたら樋口郵便局があり其の場所に向かう途中で『雀館公園』が有り街中では有ったが広い公園の中に大きい駐車場が有ったので立寄ると運用出来そうだったので此の場所に決定した。私の場合は運用中、如何しても発電機を使用するので郊外を中心に探すのだが此の場所は街中では有ったが前は国道で後は小高い丘、100m四方は民家も無く問題は無さそうで有ったし正直、此の段階では運用場所探が嫌に成っていた。



 場所も決まったのでアンテナの設営条件の良い駐車場の隅の日影のある場所に車を停めアンテナを設営、遅い食事を取っていると、1台の商業車が入って来て運の悪い事に発電機の直ぐ横に駐車して運転者が昼寝を始めた。発電機を回しておけば良かったのだが後の祭り、寝ている人の横で発電機を駆ける度胸の無い私は 其の後1時間半をふて寝で過すしか無かった。



 この南秋田郡五城目町での総交信数は294交信、内3.5MHz帯は38局と交信、思ったほど交信数は伸びなかったが秋田県内では 此処は出ていない場所、タイミングかもしれないが其の後、五城目町からの信号を余り聞かない。もし無線の移動運用をしていなければ訪れる事は無かった町だと思うが、色んな意味で私には記憶に残る町である