黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

JO6XMM/6 安養子さん 沖縄県国頭郡本部町から運用開始

2012年03月27日 19時15分07秒 | アマチュア無線

 沖縄本島の移動運用予定の安養子さん(JO6XMM/6)の元気な声が7.058MHzで聞え始めた。沖縄県国頭郡本部町からの59の強力な信号が現在も入っている。沖縄へのフェリーが30分程遅れたが、其の他は全て順調で運用開始の18:24jstから19:38分現在もQSBもあんまり感じ無く安定に聞えている。



 3.5MHz帯も運用される予定で楽しみにされている方も多いのではと思うが私も其の一人である。御存知の様に安養子さんの運用スタイルは短時間でQRTするタイプの運用では無いので(基本的には呼ぶ人が居る場合、よほどの事情が無い限り対応して貰えるので)冷静な対応をしたいものである。


 山形県最上郡真室川町での移動運用(2010/05/27~28)

2012年03月27日 14時47分13秒 | アマチュア無線 移動運用

     

 


 山形県真室川町は私がまだ小学校に通っていた頃、東北地方の事も知らない時に「真室川音頭」と言う歌が大流行した事が有りこの真室川町の名前だけは知っていた。今朝、5歳年下の家内に「真室川音頭」を知っているか?と聞いたら家内が歌いだしたので矢張り大流行したのだろう。私は子供の頃に意味も解らず良く歌っていたので東北山形県の民謡とは知らなくても真室川の地名は知っていた。



 此のブログの前半の部分にも紹介しているが私は小学校高学年に放送部に在籍、校内放送で『南国土佐を後にして』と『真室川音頭』を流し担当の女性の先生に目を三角にしてこっ酷く絞られた事があった。

 

 今、この歳に成って解る事だが真室川音頭は色恋の歌で小学校内に流すには『チョット 問題の有る歌詞である。』知らない事ほど怖いものはない。流したのは朝の掃除の時間か昼食の時間かはっきりしないが 曲の感じとしては昼食の時間帯であった可能性が高い。全校生徒は勿論、校長以下の全職員が聞くなかで遣ったので その怖い先生は放送室に飛び込んで来て目を三角にして全身を震わせながら「あんたは~」と上擦った声で気合を入れられた事は言うまでも無い。

 

 因みに先生は流行歌など小馬鹿にした御高い音楽の先生とゆうオマケつきで御説教は暫く続く中、私は直立不動で対応しなければ成らなかった。そんな経緯も有るので東北移動の際は、是非訪問したい場所であったし無線的にも山形県内では出ていない町である。



 国道13号線を北上、途中から319号に入って田園地帯を暫く進むと写真の場所、真室川町総合運動公園に着いた。此処の設備は素晴らしくテニスコートや野球場、陸上のトラックやトイレ等、全ての設備が大変立派な物で有った。私は設備の東端の陸上競技場の北側の駐車場に車を停めアンテナを設営した。



 真室川町での総交信数は343局(内3.5MHz帯は56局)平地での運用の割にはまずまずの実績と成った。



 先日のWPXコンテスト最終結果

2012年03月27日 11時10分14秒 | アマチュア無線

 

  先週の週末のWPXコンテストは冷やかし半分で21MHzのシングルバンドで挑戦したが、途中から本気モードになり、近年では一番真剣に取組んだ。



 初日の午前中はコンテストの開催を忘れていたので土曜日の昼からの取り組みになったが初日も2日目もEU方面のパスは良く21.180~21.450MHzまで局が並び交信数も伸びたが2日目の朝の北米方面は余り良くなかった様に思われた。ログの中にカリブの局が1局も見当たらない事が其の事を現している。



 当局はコンテストで上位を狙えるような設備で無いので通常の交信と同じ様に局数稼ぎと、受信訓練の場と考えているのでマルチが云々は考えず、ひたすら数多くの局との交信を目指して運用した。3日目の朝の北米のコンディションは一番良く短時間で250局と交信した時、自分の現在の力を思い知らされた。パソコンへの打ち込みが間に合わず途中から紙ログでの対応になった時は一寸情けなかった。

 

 過去、3年間の移動運用は何時の日にか海外で運用時の為の訓練と位置ずけ、パイルが起こりそうな場所に赴き、色んな所で運用したが 其れ等を上回る時間帯も有った。実際の海外の運用となると更に多数の局が呼んで来る事が予想されるので現在の能力では海外での運用は十分ではない。先はまだまだ遠い様だ。



 最終的にナンバーを送った局は776局で有ったが紙ログでの段階で、重複QSOが10局近く有ったので(パソコンに打ち込む段階で判明)やはりコンテスト時にはリアルタイムの打ち込みが出来ないと駄目な事を実感した。



 今回 設備面で21MHz帯の八木2組を使用(4エレと5エレ)此れは交信の効率を上げる事に貢献した。昼過ぎに北米からEUにパスが変わる前後と北米のオープン時の南太平洋やEUのオープン時の東南アジアやVK・ZLに呼ばれた時、瞬時に切り替えて対応する事により取りこぼしを少なくした様に思われる。名の有るコンテスト・ステーションは殆んど複数のアンテナを持っているが成る程と実感した。


JO6XMM/6 安養子さん今夕から沖縄本島でのQRVの予定?

2012年03月27日 11時08分26秒 | 日記

 

 今回の安養子さんの沖縄本島の運用が本日、夕方から沖縄県国頭郡本部町から始まる予定です。昨日の午前中に彼から電話が有り、夕方の18:00出港のフェリーに乗船する旨の連絡が有った。沖縄の本部町入港は本日の16:40JSTなので遅くても1時間後くらいには運用が始まるのでは無いかと思われる。



 運用場所は昨年の私が運用した場所を予定しているので(本部町の総合運動公園) 船を下りると直接、現地に向かうものと思われる。多分 現在本船は徳之島と沖永良部島の中間辺りを航行中と思われる。運用期間は明言していないが『1ヶ月以上の運用予定に成るのではないか?』とのお話であった。現在、何も連絡が入っていないので予定どうり乗船している様子なので夕方には元気な声が聞えて来るのは間違い無いと思われる。