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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

友人と「大清花」で食事をしました

2011年08月15日 08時37分17秒 | 中国語
パズルを買った後の話の続きです。

大量にパズルを買ったので、荷物が重くホテルまで歩くのが大変です。
タクシーに乗ろうと、空車を探すのですが全然見つかりません。
(大連のタクシーは初乗り8元(100円)で市内なら20元(250円)以内で行けるのでよく利用します)
空車を探しながら大連駅までたどり着いたのですが、ここもダメです。

しょうがないので、いつもは乗らない三輪タクシーに声を掛けてみました。

(三輪タクシーは普通のタクシーに比べて安いのですが、いろんな意味で危険なので乗らないのです)
「ミンハンダーシャ、クゥイーマ?」と言うと「シークァイ(10元)」というので、
この際、しょうがないと思って「クゥイー」と言って乗りました。
(距離が近いので乗車拒否の可能性もあるのです)
ほどなく、ホテルに着いて、20元札を出して、「ブヨウ、リンチェン」(おつりは要らない)と言ってやりました。
(あーあ、こういう事するから、日本人はダメだなぁ。でもこんな時しか言えないよ)

ホテルで休んでいると、友人からショートメールが来ました。
「西安路“大清花”吃饺子可以吗?」(西安路の「大清花」で餃子を食べましょう)
と言うことで、18時に出れば、18:30には間に合うだろうと部屋を出ました。
ホテルのボーイにタクシーを頼んだのですが、空車が一向に見つかりません。
今までの状況からすると自明なのですが、ホテルなら大丈夫だと高をくくっていたのです。

10台くらい見送った時、ちょうどホテルの前でタクシーを降りる人が居たのです。
ボーイがそれに乗れと言います。でも、まだ後ろに人が乗っています。
どうも相乗りの人の様です。と言うことで何とかタクシーに乗ることが出来ました。
(基本的に現地の人はタクシーの助手席(運転手の右側)に乗ります。その方が会話がし易いからです。でも、会社からは危険なので後ろに乗るように言われていました。)
(タクシーの相乗りは良くあります。特に混んでいる時は多いです。料金はメーターとは関係なく、おおよその金額の様ですが、運転手の知り合いならタダと言うことも)

やはり、夕方の混雑する時間なのでなかなか進みません。
ノロノロと行きながら、何とか中心部を抜けるとスイスイ走ります。
ようやく18:30ギリギリに到着しました。


ここは満族の店で、入口を入ったとたんに民族衣装が飾ってあったり、


ウェイトレスが民族衣装を着ていたりします。


料理の注文は、並べてある材料を指定します。


中にはカイコのサナギや、


カエルもあったりします。


ナマコも珍味の様で、78元と結構な値段がします。


餃子はメニューで選びます。(外見は皆同じですから)

って、サッパリ分かりません。これは友人に適当に選んでもらいました。

話に夢中で、肝心の料理の写真を撮り忘れましたが、どれも美味しかったです。
私は香草が苦手で、なかなか中国の味になじめませんが、
茄子の包み揚げや餃子は美味しいです。ここの餃子は蒸し餃子でした。
計4人でしたが、やはり食べきれませんでした。