いよいよ中国へ出発

宿泊は京成成田の駅前のアパホテルにしました。
安かったのがひとつと、無料バスがあるところも多いのですが、バスがダメでも空港まで電車で行けるところにしたのです。

バスの時刻表を見たら間に合うのが6:40のバス。これでは早すぎです。
結局、8月9日は電車にしました。バスは30分掛かりますが、電車なら7分。
駅へはエスカレーターがあるので、荷物が重くても大丈夫。但し上りだけなので、駅からホテルまではしんどかった。

空港に着いたら、JALのカウンターは長蛇の列になっていました。
周りは中国人ばかりで、すでに中国語の嵐です。
まずは、大連までの飛行機です。
出発は快晴、でも機内アナウンスでは台風の影響で大連は雨だとか。
駐在中は雨なんて降ったこと無かったのに。

機内食は「華いろ松花堂御膳シリーズ」です。
金属の食器とかトレイが無く、軽くしているのでしょう。


着陸態勢に入りかけたとき、数回大きく揺れました。
さらに、空港が混み合っていて10分待機とのこと。
着陸すると、雨なんか降ってない。

荷物を受け取る合間に、まず両替をしておかないと。
ホントはホテルの方がレートは良いのですが、空港で電話カードを買うためです。
10,000円が、803.84元でした。1元が約12.44円ですね。

空港の中を電話カードを求めて、しばしさまよいましたが、ありました。
80元です。以前は100元でした。ついでに地図も購入。5元です。
中国の電話カードはいわゆるSIMカードです。
携帯に挿せば、即使えるようになるのです。
携帯電話本体は、9年前駐在時に買ったオンボロですが、まだ使えています。
しかし、バッテリーの付け外しをしたせいか、電源が入らず焦りました。
4、5回目でやっと電源が入り、一安心。

そして、次は国内線で武漢へ移動です。

武漢へのチケットはWebで購入しました。
と言っても、eチケットなので、メールをプリントしたものとパスポートをカウンターで見せるのです。
これも、その通りですんなり搭乗券をゲットできました。

出発までは時間が有ったので、ちょっとお土産売り場を見てみました。
特に面白そうなものは無かったのですが、
今更ながら大連のガイドブックを購入。70元です。新しい観光スポットなどを期待して。

美食レストランでもWiFiは当たり前。


ネットバーでは子供がゲーム三昧。


武漢への飛行機の搭乗は、定刻になったら係員がゲートを開くだけです。
アナウンスは一切無し、数人が入ったのを見て、みんなぞろぞろ集まります。
座席に座ると、国内線ですから周りは全部が中国人です。
機内アナウンスは中国語と英語のみです。

機内食はパン２個とピーナツ、漬け物、プチトマト4個と飲み物。


武漢の空港に着きました。かなりデカイです。おそらく大連より大きそうです。




タクシーでホテルへ移動です。
ところが、ホテルの場所が分からず、無線と携帯を駆使して何度もやりとりしています。大丈夫かな。

途中で見えたのが建設中の建物。ほかにもたくさんありました。さすがに勢いがあります。


町の近くに来ると、とたんに渋滞で全然進みません。20分ほどロスしたでしょうか。
渋滞の中、車の間をすり抜ける2人乗りバイク。このようなバイクはたくさん見ました。


高架は電車です。


すると、渋滞を避けて回り道をしてして良いかと聞くので、良いと言ったのですが、
なんかやたらとグルグルまわって、結局30分で行けると書いた有ったホテルに1時間半くらいかかってやっと到着しました。
「新世界百貨」の建物の上がホテルになっているようです。入口もわかりにくい。
道理で、タクシーが知らないはずです。


でも。部屋は大きくて、机もオシャレな感じ。


シャワーはスケスケです。


ネットも完備。