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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

センサーライトが壊れた

2011年08月04日 23時59分30秒 | その他
家の門灯などは、辺りが暗くなると点灯する回路を組んで実用していますが、
さらに保安のために、門の上にセンサーライトを取り付けています。
人が前を通ると自動的に点灯する仕組みです。

ところが、最近これが点灯しなくなりました。
前を通るとカチッと音がするので、回路の故障では無さそうです。
開けてみると、やはりハロゲンランプが壊れていました。しかも割れて銀色になっています。

中に水が溜まっていたので、おそらく大雨が降ったとき水が入り、点灯した瞬間にヒビが入って、
ハロゲンガスが抜け、フィラメントが蒸発したものと思われます。
壮絶な死であった事は間違いありません。

ちなみに、蒸着して銀色になったところは、真空管のゲッターの様に見えます。
そこで、ゲッターを検索すると、これとは全く関系のないゲッターロボ関連ばかりがゾロゾロ出てきます。

これは取り替えないといけません。しかし、そもそもこのランプ買ってから替えたことがありません。
相場はいくらかを検索してみると、580円から3000円近くのものまで、色々出てきます。
ハロゲンランプと言っても電球(球ではありませんが)でしょ。580円ので良いでしょう。
と思って、アマゾンのページを見てみると、
「この商品を見た後に買っているのは?」と言う欄があります。

そこを見ると、「57%のカスタマーが3本入り¥1,168を購入しています。」
と言うのがありました。1本400円を切っています。しかも送料無料です。
ならば、これにするしか無いでしょう。と言うことでポチッとしました。
初めてこの欄が役に立ちました。

それで、届いたのがこれです。ちゃんとフィラメントが見えます。


実は、サイトの画像では分からなかったのですが、届いたのがこの状態だったのです。真ん中の1本を使用しました。


つまり、こんなカッチリした箱に入っていたのです。これは良い買い物をした感がありますね。

BLUBは電球の事ですが、英語のそもそもの意味は「球根」です。なるほどね。でもこれは球じゃない。
中国語では"电灯泡"。やはり球状の「泡」の字が使われています。
いずれも、丸い形状を呼び名にしていると言う共通点が有りますね。

取り替えて、ちゃんと点灯するようになりました。当たり前か。