それは先日、日本からのお客様とパリのとあるカフェテリアに行ったときのこと。サラダバーには十数種の野菜やフルーツが並んでました。が、娘はその中からニンジンのスライスサラダだけ! を選びお皿に山盛りに。
そしたら「え~っ、ニンジンが好物の子供なんて日本では見かけないのに、めずらしいわね~」と驚かれてしまいました。
ニンジンと言えば馬の大好物。……う~む、やっぱり馬好きの娘の前世は”馬”だったのかもしれません。
……というのは冗談で、フランスの子供にニンジン嫌いが少ない、って知ってました? ニンジンのサラダは学校給食でも定番で、みんな残さずに食べてますしね。さらに若いパリジャン、パリジェンヌもニンジンのサラダはよく食べるし、とにかくニンジンはフランスの食卓に常にある野菜という感じです。理由は安いし、栄養価は高いし、そしておいしい!
たぶん、日本と決定的に違うのはニンジンのおいしさ。パリの友達で日本ではニンジンが大嫌いだったのに、こっちに来たら好物になっちゃった女性も知っています。フランスのニンジンって甘くて、クセがないんですよ、だから生でもパクパク食べられるんです。
さて日曜日はいつものように乗馬クラブでした。レッスンのあと、馬たちに「メルシー」と言いつつご褒美にあげるのは、もちろん”ニンジン”です。
そしたら「え~っ、ニンジンが好物の子供なんて日本では見かけないのに、めずらしいわね~」と驚かれてしまいました。
ニンジンと言えば馬の大好物。……う~む、やっぱり馬好きの娘の前世は”馬”だったのかもしれません。
……というのは冗談で、フランスの子供にニンジン嫌いが少ない、って知ってました? ニンジンのサラダは学校給食でも定番で、みんな残さずに食べてますしね。さらに若いパリジャン、パリジェンヌもニンジンのサラダはよく食べるし、とにかくニンジンはフランスの食卓に常にある野菜という感じです。理由は安いし、栄養価は高いし、そしておいしい!
たぶん、日本と決定的に違うのはニンジンのおいしさ。パリの友達で日本ではニンジンが大嫌いだったのに、こっちに来たら好物になっちゃった女性も知っています。フランスのニンジンって甘くて、クセがないんですよ、だから生でもパクパク食べられるんです。
さて日曜日はいつものように乗馬クラブでした。レッスンのあと、馬たちに「メルシー」と言いつつご褒美にあげるのは、もちろん”ニンジン”です。
いつも楽しく読ませていただいてます。
農業国フランスのにんじんは
おいしいですよね!
でも、日本のにんじんも昔に比べて
青くささがなくなり、甘くおいしくなりました。
(フランスのには負けるのかも知れませんが)
だから、日本の子どもたちもにんじん好きの子は増えているんですよ。
カゴメが調べた、子どもの好きな野菜ランキングでは
2005年の調査では、なんと3位になったこともあるんです。
今年は残念ながら6位に下がっていますが、
でも嫌いな野菜では28位。
断然、「好き」という子の方が多いんです。
興味がありましたら、↓のアドレスをクリックしてみてください。
http://www.kagome.co.jp/news/2008/images/0819001.pdf
ウチの子もピーマンは残しても、にんじんはしっかり食べてくれています。
日本のにんじんも、おいしくなったことを知っていただきたくて、
コメントさせていただきました。(#^.^#)