ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

「君の名は。」聖地巡礼:なぜラストシーンは須賀神社だったのか!木内鶴彦さんとも絡んじゃって (その3最終話)

2017年01月06日 22時08分50秒 | 日々の神計らい

「この話、どこかで聞いたことないですか?」

 熱海での、木内鶴彦さん講演会。星の話しの中で(映画のネタバレになりますから、詳細は書きません)、「この話、聞いたことないですか?」・・・私は、てっきりハリウッド映画『ディープ・インパクト』(※木内さんのアイデアが原案となった映画です)のことかと思いきや・・・木内さんは!・・・「『君の名は。』というアニメ映画ありますよね」と!・・・「もしかしたら、私の話を元にしているのかもしれません(笑)」

 うひょ~

 木内さんと「君の名は。」がここまで結びつくとは、この瞬間まで知りませんでした!

 熱海に来る前に、四谷・須賀神社に参拝してきたのも、“スサノオさんファン”としての「須賀神社」と、“聖地巡礼”の個人的リンクにハシャイできただけです。木内さん自身が、「君の名は。」をご存知だとは知りませんでした~。

 ウィキペディアの『新海誠』のページにもある情報ですので、“ここだけの話”では、ありませんが、木内さんの話では、新海監督の本名は、『新津誠(にいつまこと)』で、木内さんと同郷の、長野県南佐久郡小海町だそう。新海監督の父親は、地元のゼネコン『新津組』を代々営む家系。父親は、木内さんのお兄さんと同世代。ただ、木内鶴彦さんと新海監督は、直接面識は無いそうです。木内さんは、回りの人たちから、「木内さんの話が元になってるのではないですか?」と、よく聞かれるそうです。「地元でもたくさん講演会をしているので、私の話を聞いたことがあるかもしれませんね」

 講演会後、木内さんと20数名が宿泊する伊豆山のホテルに移動しました。ホテルフロアでの立ち話中に、私は木内さんに聞いてみました。「『君の名は。』のラストシーンは四谷の須賀神社ですよ」。木内さんも、そこまでの情報は初めて聞いた様子でした。

 映画のエンディングロールにも、「取材協力:四谷須賀神社」とありましたから、ラストシーンの舞台取材もかなり“力”の入ったものだったのでしょう。

 新海監督が、「木内鶴彦さん→スサノオさん→須賀さん」という図式は御存知ないでしょうから、ラストシーンが須賀神社となったのは“たまたま”で、、大ヒット映画のストーリーのアイデアの偶然性といい、これはもう、“神計らい”なのかもしれませんね(笑)

 2017年、激動の年。その魁(さきがけ)に、この映画!


※今日もまた「君の名は。」を観てきました。ラストシーン、この「須賀神社」石碑も背景に描き込まれていました!


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