文化の日のウォーキング第2弾。 武田神社からの帰りがけに「サドヤワイナリー」で休憩。
甲府駅からこんなに近い場所にワイナリーがあるとはね・・「サドヤ」の名前こそ知っていたけど、場所は知らなかった。
ワイナリーなので中の見学をしたかったんだけど、事前予約が必要のようで、願いは叶わずと。 しかし、何といっても駅に近いので今度試してみるか。
ワイナリーのショップでワインを物色してと・・・色々とありましたが、「ミュール シャトーブリヤン」を試飲してみた。600円。テイスティングコーナーのお店の人と話したところによれば、シャトーブリヤンは毎年出すようなものではなく、本当に出せるようなぶどうが採れた年だけ、そのヴィンテージで出すとのこと。その最後の年が1992年で、これは22,000円で1本を購入してもらうしかない・・テイスティングではダメ・・とのこと。ということで、マルチヴィンテージのミュールです。
小さな休憩室が併設されており、そこでひとりでワイングラスを傾けました。何といっても驚いたのは、ワインの涙がきれいに残っていること。アルコール度数は12度らしいけど、もっとあるのでは？と思っちゃいました。アロマはスッキリ系。カベルネの強さを感じられるかなと思って口に含むと、かなりライトな感じに思えたけど、それでいて複雑なニュアンスになっていき、思わず1本買ってしまいました。3,300円。
天気の良い昼下がりにとても気持ち良い時間を過ごすことが出来ましたな。サイコー。
