新発売したときから試してみたかったこのメニュー。先週からお店をチェックしていたんだけど、たまたまか、いつも行列が出来ていたのでスルーしていたんだ。今回は行列がなくすんなりと入店できましたね。
辛さが「普通」「特辛」とあったが、「普通」でも十分に辛い・・・という案内ですので、「普通」をチョイス。
見た目と香りとはエスニック・・・もしくは、ジャンク・・・ま、食べてみないと分かりませんけど。
ひと口目はそれほど辛さのアタックはなかったけど、味もエスニックですぜ。頭の中では「担々麺」を想像していたので、それを踏まえて言うと、山椒のビリビリ感はほぼなし。胡麻のクリーミー感もあまりなし(これは、「胡麻ばくだん」で改善される)ということで、辛みの方向が中国ではなく、中東やインドなどの西アジア方向ですかね。
バリカタでお願いした麺はいつもの一風堂で、それをアジアの香りで食する・・・という不思議な一杯になっていた。替え玉して、件の「胡麻ばくだん」を少しずつ溶かして追加確認したが、これは少なくとも「担々麺」ではない。自分のようにそれを期待していくとダメかもしれない。でも、これはこれで美味しかったですけどね。
店を出るころには汗がだらだらと流れ落ちてきた。 やはり、辛み成分は相当溶けているんでしょうね。 よい経験をしました。ご馳走様でした。