恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

昼からタダ酒という幸福

2006年01月25日 | 日記とか
バイトの連勤も明けて久々にフリーの一日。
そんなわけで本日はサントリー武蔵野ビール工場を訪問してきました。
ここは前々から中央道を通過する時にその工場を視認していたのと、
車内広告でたびたびここのことが宣伝されていたこともあって、
一度は訪問しておきたいと思っていたのです。
ま、世間では最近「大人の社会科見学」的なものが流行しているようで、
ある程度の知識を得た年齢になって改めて「社会科見学」を行なうと、
小学校の時なんかに訪問したような場所も違った目線から見ることができ、
知的好奇心を満たすために最適な訪問場所ということになるわけです。
ほとんどが見学無料のところですからね。

そんななかでもかなりメジャーなのが今回の訪問先ですが、
やはり目玉は工場で出来たてのビールが試飲という名目のもとで、
タダ飲みさせていただくことができるってことでしょうかね。
この工場ではほぼ毎日朝から夕方まで30分ごとに見学ツアーが開催されており、
予約なしで訪問してもすぐに見学ができるっていうのも便利であります。
本日は埼玉からきたという女子大生6人とおばさん集団10名と一緒に見学ツアーへ。
サントリーの社員の方がビールの製造過程などのビール作りについて、
映像を交えたりしながら丁寧に紹介しながら進行します。まさに社会科見学。
やはり実際に見てみるのとテレビで見るのは違いますわな。
先に述べた目的のように、知的好奇心が満たされますよ。
途中、ビールの原料の麦芽を試食させてもらったりしつつ、
終始和やかな雰囲気のまま約1時間程度で見学ツアーは終了。

まぁこれだけでも満足といえば満足なのですが、
やはりメインイベントとなるのはその後の試飲コーナーです。
簡単なビアホールのような空間に通されて出来たてのビールを戴きます。
出されたビールはパリのモンドセレクションで最高金賞とかいう物凄い賞を受けた、
矢沢永吉のCMでおなじみのザ・プレミアムモルツでございました。
いや、これ何度か飲んだことはあるんですが、
直接サーバーから出来たてのものを戴いたというのと、
注いでくれる人もその筋の専門家ということもあって一段と美味しゅうございました。
昼間からそんな感じでグラス2杯をあっという間に平らげてしまいました。
1人3杯までという注意書きもあり、折角だから3杯戴いておきたいところでしたが、
どういうわけかこの試飲タイム、15分程度で終了してしまい、
残念ながら3杯目にありつくことは出来ませんでした。
ま、昼間なんでこれぐらいにしておいたほうが無難なんですがね。
ついつい貧乏性なのはいけませんな。

そんな感じでビール2杯とおつまみ少々を戴き、程良いほろ酔い気分になって、
無料の送迎バスで分倍河原の駅まで送っていただきました。
まさに至れり尽せりといったところでしょうか。
無料でこれだけ楽しませてもらうと、
ますます「大人の社会科見学」に病みつきになりそうです。
美味しい情報お持ちの方、よろしくお願い致します。

恐懼再拝。
コメント (2)
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