恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

満腹であることの不幸

2006年01月16日 | 日記とか
横浜にある有名な手加減知らずの大盛りの定食を出す、市場食堂
前回訪問したのが去年の7月23日以来であります。
このときは臨時休業中で食事にありつくことが出来なかったのですが、
久々にこの店で手加減知らずの料理を戴くべく3度目の出陣。

前回二度訪問した時は生ウニが100グラム乗るうに丼を注文していたのですが、
この店の売りはボリュームのほかにもメニューの豊富さでもあります。
壁一面に張られたメニューの張り紙は軽く100種類。
これだけのメニューがあるのに、うに丼しか注文しないのもいかがなものか、
とメニューの新規開拓を志し、前掲のリンク先を参考にして、
お薦めメニューであるかき揚定食を注文いたしました。850円也。

待つこと十数分で出てきたものに目を奪われました。
殺伐とした食堂なので写真をとることが出来なかったので、
前掲リンク先をご参照いただきたいのですが、
とにかくかき揚の量が半端ないんですよ、これが。
皿一杯にごっそり盛られた狐色の揚げ物は最初こそ食欲をそそりますが、
箸を進めるうちにみるみる胃を圧迫していき、中盛のライス450グラムとともに、
単調な味のかき揚を全て食べ尽くすのに相当の時間を要しました。
ちなみにライス特盛は値段据え置きで1300グラムという暴挙。恐ろしい。

何事も程ほどにって言うことなんでしょうが、
最初に述べたようにこの店は手加減知らずの大盛りの店なのです。
主な客はおそらく市場で働く方々と推測されるので、
そうした方々のスタミナ源としての食事を賄う意味では最適なんでしょうが、
家でダラダラしていた私にとっては明らかにカロリー摂取過多。
ただでさえ腹の出っ張りが気になる今日この頃であるのに、
こんな油分たっぷりなものを完食した私はどうなるんでしょう。
今日に限っては腹の出っ張りとともに顔のテカリ具合も気になります。

恐懼再拝。
コメント (3)
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