恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

免許は買うものに非ず也

2006年01月30日 | 二輪/四輪車とか
先日の試験場練習に引続きまして、今度は技能試験予約のため再び鮫洲へ。

前回のコース開放で練習した所感はといいますれば、
やはり二年以上もバイクに乗ってるとどうしても自分の癖が出るんだなぁと思いました。
たとえば、試験ではキッチリ小回りで左折しなければならないところも、
公道で運転する上ではそこまで必要じゃなかったりするので、
ついつい大回りで左折してしまっていたり、
停車中に右足を地面につけてしまったり(試験では減点対象)と、
試験に受かるためには教習所で習ったことをもう一度思い出し、
しっかりと意識しなおさなきゃならないんだなぁと。

試験場における一発試験の合格率は巷では10%などといわれ、
司法試験並みに難しいらしいのですが、やはり費用的な面での魅力には勝てません。
教習所に通えば間違いなく免許は取れるんでしょうが、
たかだか10時間少々の教習に10万以上払うのはもったいないわけで、
やはりここはバイク乗りのプライドにかけて試験場で一発試験で取得したいものです。
幸いにして卒業まではまだ若干の時間の余裕がありますからね。
もし、3回ぐらい一発試験を受けてまったく受かる見込みがなければ、
諦めて教習所に通うことに致しますよ。
私の力はその程度だったんだという諦めもつきますから。
そう、諦めるということも尊い決断なのですよ。(素材先生談)

しかしまぁやってみないことには何事もわかりません。
いきなり自分の乗ってるバイクの倍近い排気量のCB750に乗せられて、
課題コースを走れというのは無謀に思えますがね。
しかしまぁかつて大型二輪免許は教習所では取得できない免許で、
1996年になって初めて教習所で取得できるようになりました。
つまり、それ以前は大型二輪を取得するためにはみんな「限定解除」するために、
試験場に通って厳しい審査をクリアしてきたわけですよ。
つまり、街で見かけるハーレーに跨った初老の男性なんかはみんなそう。
彼らがやってきたんだから私にもできないことはない、と。

ま、そんなわけで今日2/10に技能試験の予約を入れてまいりました。
受験費用は1回4400円。安いんだか高いんだか。
罰金払わなきゃならない身としてはつらいところですが。
2/10までにはもう一回ぐらいコース開放行ってモチベーション高めなきゃな。

恐懼再拝。
コメント
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