皆さんは吉田拓郎の「落陽」と言う曲をご存知ですか。
今日は落陽を作詞した岡本おさみさんが昭和48年当時この苫小牧で「あの爺さん」と出会った場所と思わしき所を歩いてきました。
スタートは当時の苫小牧駅が有った場所から歩き始めました、駅前は再開発が進み当時とは風景が変わっています。
岡本氏が爺さんを見かけた駅前の本屋さんは旧「君島書店」と判明、この場所は現在ビルになり薬屋さんが入っています。
書店を出て人ごみの中を進んで爺さんが入った人気のない公園は「王子公園」であろう、ここで会話を交わし飲食店街のサイコロを転がしたチンチロリン賭博で交わした会話を想像しながら歩いてみた。
爺さんはその昔評論を書いていたそうだ、アカの烙印を押されて官憲に追われたらしい、まともな仕事にもつかない爺さんに奥さんは愛想をつかしたとか。
別れ際にサイコロを2個くれて「あんたは博打で勝てる人間じゃないので2個にした」と爺さんは言った。
就航したばかりの太平洋フェリー、出発の時に爺さんは見送りに来て青のテープを拾って投げた。
岡本氏は後年に北海道を訪れた時に襟裳岬で爺さんからもらったサイコロを太平洋に向かって投げ入れたそうです。
昔の賑やかだった駅前に思いを馳せ、苫小牧に「落陽」の歌碑が立つことを願って歩いてきました。
頭ガチガチの行政は建てる建てない以前に、微塵も意識して居ないでしょうね。
有志を募って私有地に建てるしか無いのでは。
個人的には『リンゴ』を弾き語りするとかっこいいですねHi
行政を上手く動かすには大義名分が必要なのです、メンバーの中にはそれなりの方もおいでですのでその辺のノウハウもありますが、やはり企業からの協力を得た方が速いですね。
場所はフェリー埠頭か市が管理する公園です。
リンゴのスリーフィンガーはカッコいいですね、とても真似出来ません、レコードでは石川鷹彦が弾いています、流石です。
私はリンゴはピッキングで刻むだけです。
当時拓郎もステージではピッキングでした。
記憶の中だけなので間違っているかも・・・また後で聞いてみよう・・・
歌碑、建つのかな？？？
はい、合っていますよ。
今は名曲の一つになっています、1973年に発表された曲です。
この歌が実在の人物がいたという話は苫小牧に来た時に聞いたのですが、実際に具体的な場所まで特定されるとは思っていませんでした。
歌碑は建てたいです、吉田拓郎さんの承諾を頂ければ一気に現実化いたします。
おじさんの曲の覚え方ってチョッと変・・・・・・
気に入った曲は一度聴くとほぼ覚えてしまう・・・
ラジオで聞いてもテレビで見ても・・・・ある曲は、目覚ましのラジオで一度聞いて覚えた・・・
でこの曲・・・誰の曲か知らずに覚えた・・・・
吉田拓郎氏の曲と知ったのはずっと後・・・・
実在の人物が居たと言うのもこのブログで知りました・・・・[E:happy01]
ただ、聞いたときから何と無く、薄々は・・・・[E:wink]
残念ながら、まだ歌い込んでないので「カラオケ」では歌ってませんが・・・・さて・・・・・来年の曲は「安芸灘の風」に決まっちゃったので・・・・再来年かな・・・生きていれば・・・・・・・・・[E:confident]
「落陽」は吉田拓郎が昭和48年に出した「ライブ'７３」の中に収録されている曲でした。
その後色々なアレンジCDやライブで歌われましたが最近は最初のアレンジに戻っています。
こんな歌を当時２０代の若造が歌っていたなんて凄いと思いました。
「安芸灘の風」を検索して聴いてみました、歌っている本人がエレキギターを弾いているのですね、カッコいい唄です。
ユーチューブのは割りとゆっくりですね・・・・
実は、数年前、この曲にしようかと聞き込んだことが有るんです・・・・・どの曲だったか、別の曲と差し替えたことが・・・・「松山千春」氏の曲他だったかなーー・・・・・
安芸灘の風は、ユーチューブで遊んでいたら偶然・・・・何で出会うか判りませんね・・・・
テンポもよく、何より思い出多い「瀬戸内海」、すぐ覚えました・・・・・・
出会い・・・・女性も一緒か・・・・・偶然・・・・・・・・
住む世界の全く違う人と・・・・・楽しいですね [E:happy01]
吉田拓郎の魅力の一つにアレンジの違いも有るのです、同じ曲でもコンサートの度にアレンジが変わっています、同じ曲で弾き語り、バンド、オーケストラ、そう
してメロディーまで変わる曲も有ります。
そのアレンジもJAZZだったりボサノバだったりボブディラン風の弾き語りだったり面白いですよ。
私のカラオケの定番は「流星」と言う曲です。