JA7QQQ気ままな絵日記

どこかで聞いたことのあるタイトル。 掲示板感覚で、気軽に書き込んでください。

今年一年ありがとうございました

2023年12月31日 | うんちく・小ネタ
一昨年より色々なことがあり落ち着かない一年でありました。
無線関係は修理もレストアも中途半端状態でした。
しかしアンテナの不調はありましたが、皆さんの協力のおかげでDXCCは目標の333/330エンティティーまで到達。
50MHzのDXCCは92/86エンティティーで足踏み状態です、来年は100エンティティー到達を目指します。
私はDX専門のDX'erではではありませんので皆さんより長い時間をかけてここまでたどり着きました。
さて、来年は自分なりにサイクル25を楽しんでみたいと思います。
皆さん良いお年をお迎えください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマチュア無線の将来は・・・

2023年12月29日 | アマチュア無線
「アマチュア無線の将来は」、なんて難しいことを考えると楽しい趣味もどこか重くなってくる。
若者のアマチュア無線離れが取りざたされ、入門の敷居を下げて間口を広げているようだが、どうも方向が違っているような気がしてきた。
人間は簡単に手に入ったものは簡単に手放してしまいます、ある程度の苦労をして得たものは自分のステータスとして保持します。
中身の分からないブラックボックスを与えられ、ハイ電波を出してごらんなさい、では何事も生まれない。
そこから何をどうすれば興味を持つかは個々に違えども、人間の好奇心を刺激するものは知識欲なのかもしれない。
苦労して取得した資格、動作をある程度理解して作成したアンテナ、電波の生まれる仕組み、伝搬のメカニズム等々、それが揃って楽しみが分かってくるのではないだろうか。
20年以上前の無線雑誌はそのことを証明するように、周辺機器の自作やアンテナの作成、細かな理論など現代の無線雑誌にはもう見られない記事が沢山出ている。
50年前になると完全に送受信機の製作記事や電子デバイスの解説記事である、広告も真空管の規格と特性表まで解説している。

あまり難しいことは言わないが、若い人はもっとヤンチャで自由に屁理屈を言って、皆でよい競争をしながらアマチュア無線を楽しんでほしいと思うのであります。
アマチュア無線を始める若い人達に足りないのは、お互いに刺激を与えあう良き仲間たちなのだろう。
子供は子供同士で競い合い、大人は出しゃばらず温かく見守り導くだけでよい。

なんてことを書いていると爺ちゃんの独りよがり、時代が違うぞ、と言われるのが落ち。
さて今年も終わり年が明けます、来年もしっかり楽しみましょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波型碍子

2023年12月28日 | アマチュア無線
ワイヤーのアンテナを展開したくて小屋を探したら波型碍子が無い。
現在ハムショップで販売されているものは樹脂製で軽くできていて扱い安いということだ。
しかし気分的に陶器製の碍子を使ってみたくなった。
そこでFacebook内のHAM交換室で声を掛けたところ、早速九州のS氏が送ってくれた。
なんと懐かしい碍子ではありませんか、ダブレットアンテナの両サイドに使用してみよう。

以前はもっと古いタイプの波型碍子やこの形のガラス製の物を使用していたのですが実家で行方不明。
ちゃんと保存しておけばよかったと今更ながら反省をしております。
さて、3.5MHzと10MHzのアンテナを作ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい人たち

2023年12月27日 | アマチュア無線
先月の話です。
盛岡市の防災訓練に参加していた際に「アマチュア無線ですか、私も以前やっていて・・・」と声を掛けて来た人物がいた。
一緒に参加していたJH7WKQ佐々木氏が対応していたが、その顔は何となく覚えが有る、話し方も懐かしい。
なんと彼はex JA7THQ兼平氏、45年ぶりの再会であった。
こちらから「おい兼平、俺だ」と言ってもこちらも当時とは容姿が変わっている、向こうもすぐには分からない。
コールサインを言ってお互いに手を取って喜ぶ。
写真の赤丸で囲んで人物が当時の兼平氏、横の黒縁メガネが私である。(昭和53年6&downコンテスト 23歳の時と思われる)
来年は彼にも再開局を勧めよう。

防災訓練ではもう一人。
私がラジオを造り始めた小学生か中学に入ったばかりの頃か私の記憶も定かではない。
盛岡市の馬場町、御厩橋のすぐそばのアマチュア無線局JA7DGV局を見学した。
その懐かしいコールサインをヘルメットに表示した方がブースを訪ねて来た。
こちらは子供の頃の事なので鮮明に記憶していた、約55年ぶりの再会であった。

次は12月に入ってからの事だ。
久しぶりに7MHzで知り合いと交信をして終わった所にこちらを呼んで来る局が有った。
何か聞いた事のあるコールサインである、それは確かに「JA7TID」と聞こえる。
これもまた高校を卒業して以来の無線での再会であった。
懐かしい彼の高校時代の顔が浮かんできた。

最近はアマチュア無線関係に限らず以前の職場の人間など懐かしい人との再会が続いている、皆さん元気だ。
さて今年もそろそろ終わる、何かと手を煩わせる事は片付けたので来年は今年よりアクティブに動けるはず。
貯まっている宿題も沢山あるが、できる所から片付けてゆこう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無線の楽しみ方

2023年12月26日 | うんちく・小ネタ
友人のS氏がワイヤーアンテナの設置で苦労している。
モノバンドで使用した際にはほぼ問題なく動作するが、マルチバンド化するとなかなか設計通りに動作しない。
JA7KVD大森氏が作成したトラップコイルを使用した2バンドのアンテナもエレメント長による周波数変化が設計通りに行かない。
また、設置したλ/2のダイポールアンテナが雪が降ると500kHzから1MHzも変化するという。

そんな中でも18MHzや21MHz帯を使用してSSBで海外と交信している。
その成果を聞くとなかなか良い結果でS氏の努力と喜びが伝わってきて聞いている私も楽しくなる。

そうそう、これでした、このワクワク感です。
思えば50年前、2階の屋根から引き下ろした7MHz用の逆Vアンテナに21MHzをのっけて北米や南米を呼んでいた。
少しでも飛べばと思い竹竿に組んだZLスペシャルを組んで屋根の上にあげ、その威力に驚いた。
台風か何かですぐに壊れてしまったが今でも良い思い出として残っている。

手作りで工夫したアンテナや機材で交信した喜びは大きなアンテナで交信したそれとはまた違うものがある、私が一時期QRPに嵌ったのもそれと同じなのだろうか。

残念ながら冬になりアンテナを実験するには不向きな季節になった、雪解けを待ってS氏のアンテナの動作確認を行おう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和46年12月2日

2023年12月02日 | アマチュア無線
52年前の昭和46年12月2日はアマチュア無線局JA7QQQが免許された日です。
免許状が手元に届いて電波を出したのは2週間後の12月16日でありました。
あれから52年、仕事の関係でほとんど電波を出せない時期もありましたが続けてこられたのは沢山の仲間がいたからだと思います。
この素晴らしい趣味に感謝しつつこれからも新しいことに挑戦してゆきたいと思います。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする