JA7QQQ気ままな絵日記

どこかで聞いたことのあるタイトル。 掲示板感覚で、気軽に書き込んでください。

デリンジャー現象

2024年05月06日 | 9R-59D
ほとんど何も聞こえない。
このところデリンジャー現象が頻繁に起きています。
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MFJが生産を終了

2024年04月26日 | 9R-59D
多くのアマチュア無線用品を提供してくれたMFJが5月17日で生産を終了すると発表がありました。
以下はMFJのホームページより。


Dear Fellow Hams and Friends,
April 25, 2024
Dear Fellow Hams and Friends,

It is with a sad heart as I write this letter.

As many of you have heard by now, MFJ is ceasing its on-site production in Starkville, Mississippi on May 17, 2024. This is also the same for our sister companies’ Ameritron, Hygain, Cushcraft, Mirage and Vectronics.

Times have changed since I started this business 52 years ago. Our product line grew and grew and prospered. Covid changed everything in businesses including ours. It was the hardest hit that we have ever had and we never fully recovered.

I turned 80 this year. I had never really considered retirement but life is so short and my time with my family is so precious.

I want to thank all of our employees who have helped build this company with me over the years. We have many employees who have made MFJ their career for 10, 20, 30, 40 and more years.

We are going to continue to sell MFJ products past May 17, 2024. We have a lot of stock on hand. We will continue to offer repair service work for out-of-warranty and in-warranty units for the foreseeable future.

Finally, a special thanks to all of our customers and our dealers who have made MFJ a worldwide name and a profitable business for so many years. You all are so much appreciated.

Sincerely Yours, 73s

Martin F. Jue, K5FLU
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黒点の数が・・・しかし

2024年04月26日 | 9R-59D
(国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所 宇宙環境研究室が運営している宇宙天気予報専門の情報配信サービス「宇宙天気予報」より)

太陽の活動が活発になり,太陽黒点が200を超えています.
昨夜も21MHzは遅くまでヨーロッパ方面が開けSSBでも沢山の局が聞こえていました.
最近は黒点数が増えると地磁気擾乱指数も高くなり,無線通信には不向きな状態が続いていました.


私の様な小さなアンテナでは普段はあまり期待できない伝搬でも,この時期は充分に楽しめる状態になります.
しかし,なにか違うのです,昔聞いた海外からの電波はもっと強く,その状態が頻繁に起きていました.
ところが今回の太陽活動のピークは過去に比べて活動が低いわけでもないのに聞こえてくる信号が弱いのです.

頻繁に発生するスポラディックE層についても同じく弱い.
50MHzでとても強く長時間にわたって発生していたスポラディックE層,1Wや5WのAMで楽しめたあの強力なスポラディックE層が発生しません.
設備は良くなっているのに飛ばなくなった電波,誰か原因を追究して解説してくれないだろうか.
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RJX-601

2024年01月26日 | 9R-59D
往年の50MHzファンならだれでもみんな知っているRJX-601。
先日行われた、アマチュア無線盛岡クラブの新年会で手に入れました。
驚くほど綺麗な状態で、内部はランプを交換した形跡があるだけでオリジナルの状態です。
特に大きな不具合は無いので、CQ出版社から出ている「アマチュア無線機メインテナンス・ブック2」に掲載されている内部の点検と調整を行いました。
送信出力3W、受信は-120dBm、-10dBμVを確保しているので問題はないと思います、あとは折を見てケミコン類を交換すれば完璧です。
RJX-601はJARDの深栖クリアす規格の適合機種になっていますのですぐに保証認定を受けることができます。
今年の夏はRJX-601でイースポを楽しみたいところです。
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KWM-2Aに合うマイクは?

2023年05月19日 | 9R-59D
今回はKWM-2Aにはどのマイクが合うのか試してみた。
どれが合うかと言ってもあくまでも私の声にどれが合うかの話です。
天下のコリンズのフィルタとは言え製造されてから半世紀以上も経過しているので特性は崩れていると思われる。
事実、USBとLSBのキャリア発振器の周波数は10Hz単位でほぼ正常ですが、USBとLSBで音調が違っている。

テストはFTDX5000MPを使用したモニタと交信した局からレポートを貰った。
結果から書くとモニタとレポートの結果SHUREの444Dが一番適していた。


強い局では444DとEV社の664は甲乙つけがたい、664の方が低域からバランスよく聞こえ耳障りが良い。
444Dはそれに比べて高域が強調されるが五月蠅さはない、フィルタ内に程よく収まり軽快で聞きやすい音がする。

弱い局になるとアスタティックが良いと言う局が多い、モニタするとアンプを改造しているアスタティックは低音が伸びているのでコリンズのフィルタで低域が過大過ぎてゴロゴロした感じになる。
無改造のアスタティックは少しキンキンするが、弱くQSBの有る局には444Dと共に664よりこちらが聞きやすいようだ。
無線機の上に転がっているのはTRIO時代のMC-50だ、これは大人しすぎて一番評判が悪い、昨年TS-520でテストした時は可もなく不可もなくだった。

以上の結果により、SHUREの444DがKWM-2Aに適していると判断しました。
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昔のパーツ屋

2023年03月23日 | 9R-59D
先日大森さんと昔話をしていたら、昭和40年代初めに盛岡市内に有ったパーツ屋の話になった。
南大通りの瀬川無線、肴町のJA7AYさんの向かいにあった山崎電機、大通りの佐藤ラジオ。
トランジスタ用の部品を買うなら大通りのミツミ、ここは模型屋だったので色々と面白いものが有った。
東高電器は無線機がメインだったけれど、メーターやバーニアダイアルなども売っていた。
扱っていた部品もそれぞれ違いが有り、瀬川無線で売っているシャーシはアイデアル、山崎電機はリード。
P型やソリッド抵抗が多かったのは山崎電機、瀬川無線はL型が多かった。
コンデンサもセラミックやマイカの品揃えが多いのは瀬川無線だった記憶がある。
大通りの佐藤ラジオは子供は相手にしてくれず、価格も少し高いような気がした。
しかし、バリコンや高周波用のロータリースイッチなどは佐藤ラジオが一番品揃えが良かった。

この他に久昌寺の前に有った小さな電気屋さんの記憶が有るのだが定かではない。
こんな話をしながら酒を飲みたいと言う話になった、もうこの時期4~5人くらいの飲み会なら解禁しても良いですよね。
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DXクラスターに思う

2023年02月10日 | 9R-59D
3Y0J Bouvet島や9U4WX Burundi等のDXペディションが行われて賑やかになっている。
そこで情報を得ようと久しぶりにDXクラスターのDXSCAPE webを覗いてみてビックリ驚きました。
なんと21MHzや28MHzのUSA東海岸ならまだしも、USA西海岸がずらり並んでいるではないか、この時期のUSAはお隣扱いで決してDXではない、聞こえれば必ず交信できるラグチュウ相手でDXの中ではローカルだ。
これでは珍局のレポートが埋もれてしまい本来のクラスターの役目をなしていないではないか。
それぞれの考え方や需要で一概には言えないが、もう少し何とかならないものだろうか。
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CQ WPX

2022年03月18日 | 9R-59D
DX WORLD.netの記事へのリンクです。

ロシアのウクライナへの侵攻によってアマチュア無線の世界にも動きが出ています。
3月25日、26日に行われる「CQ WPXコンテスト」についての発表です。
これから世界はどの様に動いてゆくのか大いに気になる所です。
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アフリカが?

2021年05月18日 | 9R-59D
C57BCQを一回だけデコードしていますが、デコードミスでしょうか。
何が起きるか分からないのが最近のデジタルモードですか・・・・
まあどちらにしろ、この信号の強さでは私の信号は届きっこありません。
しかし、50MHzは魔性のバンドです、無線機の前から離れられなくなりそうです。



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やたらと動悸がして脈が飛ぶので病院へ。

2021年05月17日 | 9R-59D
やたらと動悸がして脈が飛ぶので病院へ。
疲れかな、と言う事で薬を飲んで様子見です。
どうやら心臓自体には大きな異常は認められず、過労による自律神経の乱れが原因と思われるそうです。
今日は帰って薬を飲んで大人しく無線機の前に座っていることにします。

え?それが原因ですか、まさか(笑)
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IC-71 その2

2021年04月29日 | 9R-59D
skyさんの使用していた初期のIC-71と、横浜のショップで求められたIC-71を比べてみました。
まず目につくのがメーターの違い、初期の物はメーターが透過式で後ろからランプで照らされている。
その後の製品は周りから照らすタイプに変わっています、これだけで印象がずいぶんと違います。
パネルの色も初期の物は色が緑色が濃い。
使われているデバイスも一部変わっているようです、これからが楽しみです。
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ハム音が大きく聞こえていたのは

2015年05月18日 | 9R-59D


9R-59Dに312B-5を繋いだらハム音がさほど気にならなくなりました。

そう言えばこのSP-230にはこんなスピーカーユニットを入れていたのでした。

以前IC-7400に繋いでいてノイズまで綺麗に再生してくれたスピーカーです。

オーディオの特性が良く歯切れの良い音が50Hzのハムの高次倍音を大きく再現していてくれたようです。

やはり通信機にはそれなりの特性の物が似合うようです、本来ならハム音なんていらないはずなんだけどな。
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9R-59D一段落

2015年05月11日 | 9R-59D
先月から遊んでいた9R-59D。
結構状態の良いものでしたが色々とトラブルが出ていましたのでまとめてみました。
・お約束のAF部の電解コンデンサはすべて交換。
・6AQ8のプレートから6AQ5のコントロールグリッド周りのカップリングコンデンサと抵抗を交換。
・電源の平滑コンデンサ、整流ダイオードの交換。
・メカフィルの調整 シグナルのピークに他に小さなピークが出ていた。
・コイルパックのトラッキング調整。
・ハム音対策は綺麗に纏められた束線の中からACの流れる物を引き離しました。

ここまでは先日書いた所です。

ここで問題が発生
OSCの調整は綺麗にできてほぼダイアル指示通りになりましたが、ANTとRFコイルを最良点に調整するとCバンドの14MHz付近で最大感度に調整すると発信を起こす。
また21MHz以上になるとアンテナトリマを回すと周波数が変わる引張り現象が発生。
引張り現象は高一中二では良く起きる致命的な現象です。
発振の原因を探るべく高周波増幅の真空管を交換したり周りの配線の確認やらなんやらやってみたが何も変わらず。
あきらめて2日くらいたったところで再挑戦。

見つけました、スプレッドバリコンのアースの不良でした。シャーシに3カ所半田付けしている他にバリコン本体を止めている金具を一度ゆるめて締め直して解決、14MHzが良く聞こえるようになりました。

引張り現象ですが取扱説明書にヒントが有りました。

「局発に使用している6AQ8の片側が空いているのでカソードフォロアで組んでみろ」と有ります、今度はこれをやってみよう。
オリジナルの回路です。


JA7KVDさんがJR-60の回路を参考にしたと言っておりましたので回路図を書いてみました。

その他にDバンドの下の方で感度が低下する、これは元々の仕様のようで文献で資料を見つけました。

Dバンドの下の広いところでではなくCバンドの上の展開の狭いところで受信する意味が分かりました。

少しハム音は気になるが快適に動いています、高一中二ですので今の無線機とは比較にならないほど性能は悪いですが中々捨てたものでは有りません。
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ハム音の原因は

2015年04月26日 | 9R-59D


色々と悩ませてくれた「ぶーん」と言うハム音、AFのコンデンサや抵抗を換えてみた。

大きな影響が有ったのは以前の写真に写っていた交換済みのオレンジ色のコンデンサ、リークしていたわけではないがこれを黄色いコンデンサに換えて見たら随分スッキリしました、付いていたのは0.012のフイルムコンデンサです、何が影響していたのかは不明です。

他にも基本的なことを忘れていました、綺麗にまとめられた束線です、良く見ると1次側のACライン、真空管のヒーター配線のB電圧などのラインと一緒に綺麗縛られていた。



試しに束線の中からACのラインを抜き出しシャーシの隅を這わせました。

結果は少しずつ全体のハム音のレベルが下がりました、色々な要因が重なり合い結果としてハム音となって表れていたようです。
まだハム音はありますが当時の物としてはこんなものでしょうか、webで検索するとAFのアウトプットトランスの位置を替えたり色々と苦労されているようです。

綺麗な配線、ここに落とし穴が有りました、基本的な事でありました。

電源トランスの一次側に入っているコンデンサと整流ダイオードも交換しましたkダイオードに並列に入っているコンデンサは最近のダイオードでは不要と言う事で省略しました。
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笑っちゃいました

2015年04月25日 | 9R-59D
9R-59Dをレストアしながらお約束の電圧をチェック。

AFの6AQ8のプレート電圧が10V近く高い、これは以前にも書きました。

その他は

ほぼ正常


かと思いきや、BFO、プロダクト検波、局発の電圧が低い、150Vしかない。

一体何が起きたのか、測定しながら回路図と睨めっこ、真空管のエミ減などもないはず(VT-7で確認済み)
さて困った、でも動作は普通に動いている。

で、気が付きました。

なんてことは無い、電圧安定用に定電圧放電管のVR-150MTが入っていたのでした。

それにしてもIFのプレートよりスクリーングリッドの電圧の方が高いとは何て言う手抜きの設計でしょう。
局発にもバッファを入れたいです。

さて、9R-59Dはあっけなく完了、ノスタル爺ですな~
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