今年は秋雨前線、台風、川の氾濫、火山噴火等の異常気象があった。
野菜の高騰があり、収穫の秋が心配である。
そんな中、長野県北部の棚田に行った。その報告です。

ここは千曲市・八幡です。
棚田の名前は「姨捨(おばすて)」です。棚田百選の一つです。
「姨捨」と稲架掛け、コスモスの協奏曲です。
コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」です。

地元の農家の人々が共同で稲刈りが始まりました。
集落行事の稲刈りです。
この取組みは、集落 内の絆を結びます。

手押し式の稲刈り機で稲刈りです。
一気にやってしまうコンバインとくらべると「旧式」で、手作業の割合が多いです。
稲刈り機を進めるごとに黄金色だった田んぼから稲が消え、土が見えてきました。
稲刈り機を進めるごとに黄金色だった田んぼから稲が消え、土が見えてきました。